1. ゴーン・ガール
この作品の教訓は、「浮気はよくない」ということ。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-15 04:44:19) |
2. コンセント
市川実和子のファンなので、その意味ではごちそうさまでしたというところだが、映画としてはテーマも分からず盛り上がりもなく見どころはない。見ごたえはあった(笑) [DVD(邦画)] 3点(2007-04-03 01:26:36) |
3. ゴーストシップ
「3流ホラー」という表現がしっくりくる。 [DVD(字幕)] 1点(2007-03-30 11:17:06) |
4. コールド マウンテン
ニコール・キッドマンを見るたび、この人いくつだったっけ?と気になる。 [DVD(字幕)] 2点(2007-03-26 14:02:42) |
5. 荒野の用心棒
バック・トゥ・ザ・フューチャー3の決闘シーンの元ネタという、それだけの印象しかない。黒澤オリジナルを観た後だったので展開も分かりきっていたし。暗いシーンが多くて何をやってるんだかよく分からなかった(のは家のテレビの不調のせいだと思うけど)。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-03-15 14:33:51) |
6. ゴジラの逆襲
シリーズ初登場の「対戦相手」にしてはアンギラスの存在感がなさすぎる。ノリが軽く、前作はいったい何だったの?という感が否めない。ラストだけは名シーン。命がけの気迫が伝わってくる。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-03-14 17:41:51) |
7. この森で、天使はバスを降りた
邦題が非常に悪い。何だか少女が村を救うハートウォーミングな話なのかなと感じてしまう。確かに話の筋だけ辿ると、笑ってしまうほどコテコテで陳腐な話だが、この作品は安っぽさを全く感じさせない。久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。淡々とした描写でいて全体的にどことなく爽やかさを感じるが、同時に重苦しさを感じていた気もする。とっても暖かい話でもあるし、あまりにも割り切った展開に冷たさも感じる。多くは語らない。描かれているのは必要最低限の場面だけ。住人があれやこれや言うシーンは思いのほか少ない割に、ラストでは「あぁ、この町は救われたな」と思える。台詞では語られない、登場人物の様々な思いを感じ取れる。観た後は、何かすっきりしないような、でもちょっと爽やかな、複雑な気持ちになった。極めて良く出来ている。本当に伝えたいことは、露骨に表現せず観客に自由に受け取らせるのが良い映画だと思う。 それだけに、作品で語っていない余計なことを類推させる邦題はひどい。 [DVD(字幕)] 10点(2005-06-16 06:50:08) |
8. コンタクト
神を信じない者を宇宙へやるわけにはいかない。このテーマは非常に深い。私もとりあえずは無神論者だが、日本は特に宗教への関心が薄いのでこのへんは難解です。科学が万能だなんて今さら誰も思っていないのに、神様なんてどこにもいないと言い張る我々を少し滑稽に感じた。地味ではあるが宇宙旅行の描き方が斬新で優れたSF作品といえる。 [ビデオ(字幕)] 5点(2004-09-08 20:16:50) |
9. コン・エアー
正直つまらないです。ジェリー・ブラッカイマーの作品が堕ちていく走りなのではないでしょうか。題材は面白くなりそうなはずなのに、わざとらしいというかドンパチが目立つというか、中身が感じられません。何が何でも悪役を残酷に殺そうとするのはハリウッドの悪い癖です。 3点(2004-09-05 21:08:03)(良:1票) |
10. コラテラル・ダメージ
「エンド・オブ・デイズ」もそうなんですが、シュワちゃんには妻子の死とか重いものを背負わせるのは似合いません。戦いに悲壮感が出ちゃってどうにもノれない。そういうのはスタローンにやらせときゃいいんであって、シュワちゃんはひたすら喜劇やっていればいいと思います。ジープにぶら下がったり、あり得ない強さは健在だったんで3点献上 3点(2004-09-05 20:56:03) |
11. コマンドー
シュワちゃんは好きです。この頃のような、どこまでも強いシュワちゃんが本当に好きなのです。でも作品としてどうかというと、「シュワちゃんが娘を助けに行く話」としか覚えていないので、大して中身がないのです。まぁヘタに重いテーマを背負わない方がシュワちゃんには合っていると思うんですけどね。 3点(2004-09-05 20:49:37) |
12. ゴッドファーザー
マーロン・ブランドの存在感に釘づけ。名作と呼ばれるモノはよく作りこまれていて、至る所に独特の空気が漂っていて良い。この作品の良さを伝える言葉が見当たらず口惜しいが、独特の雰囲気が良いとしかいいようがない。 [DVD(字幕)] 9点(2004-09-05 20:41:19) |
13. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
「悪役ゴジラ」で話題になっていて、何を今さらと笑うしかありませんでした。何かネズミと並んじゃってるし。そのへんは「ゴジラ×メカゴジラ」の方にレビューしました。そんな時代にありながらも本作は最高クラスの出来。ボテボテでシリーズが続いていた中で、恐怖感を与えるゴジラを作れたことは奇跡といっても・・・ちょっと言い過ぎか。新山千春のどうしようもない下手さをモノともしない作品としての完成度。監督が変わるとこうも変わるのか。宇宙怪獣のはずのキングギドラを無理なく本作のテーマに沿って登場させた技量には感服します。 7点(2004-09-05 12:44:49) |
14. ゴジラ×メカゴジラ
他の作品で何度も何度も言ってしまっているが、主役クラスに子供が出演しているゴジラ映画は面白くないと断言できる。ゴジラはお子様向けであるという考えはそれ程間違っていないとは思う。怪獣映画だし、ファンでない大人より子供のほうが喜ぶと思う。しかし製作者や近頃の子の親はお子様向けの意味、つまり子供が何に喜ぶかを勝手に押しつけていると想像する。ゴジラがお子様向けであることは否定しないが、チンケなネズミと同列に扱うことは絶対に間違っていると断言する。ゴジラとネズミとでは背負っている歴史とファンの重みが天と地よりも違う。釈由美子が、名演とはいかないまでも思っていたより良い雰囲気を出していたので、本作はそこそこ楽しめた。それだけに期待を込めてこの場でゴジラ映画の扱いに対する憤りを訴えたかった。こんなレビューを読んでくれたアナタ、どうもありがとう。 5点(2004-09-05 12:37:19) |
15. ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
ゴジラ史上最低。怪獣映画史上最低といってもいい気がする。製作者は金をかけられなかったのに頑張っていた時代の作品をちゃんと知っているのか。低予算だったのかもしれないが、陳腐という言葉では飽き足らない特撮のひどさの言い訳にはならない。役者も下手クソ過ぎる。揃いも揃って沢口靖子のレベルか。戦闘シーンにはただ失笑するしかない。ウルトラマンがゴジラの着ぐるみをかぶっているのだろうか。ゴジラのデザインが悪い。奇抜な怪獣が続々登場する中ゴジラだけは正統派怪獣だったのに、あんな背びれ。メガギラス、外見も設定もデストロイア以下。3分で考え付くような怪獣出しやがって、おまけに水平飛行しかしないし。あと最後に、子供出すのもう止めて本当マジで頼むからお願い 0点(2004-09-05 12:19:08) |
16. ゴジラ2000 ミレニアム
観ていて「オイオイ・・・」の連続。ゴジラファンが集って脚本を書いた方がこの何倍も良い作品になる。ゴジラ映画ならちゃんとゴジラのテーマを使え。申し訳程度にさらりと流すだけで雰囲気からいって全くゴジラではない。聴くだけでゴジラの脅威を感じられる秀逸なテーマという強い武器を持っていながらなぜ使わないのか不思議でしょうがない。 [映画館(邦画)] 1点(2004-09-05 12:08:06) |
17. ゴジラVSモスラ
横浜市民なので当時できたばかりのみなとみらいで繰り広げられる戦いに興奮していました。良作ゴジラの後に観るとずいぶん陳腐になってしまったなぁと感じますが、メガギラスなどの後に観ると一応この頃は戦闘シーンに迫力があるなぁ、バトラ、メガギラスより金かかってるなぁと感じる、そんな作品。怪獣映画にお決まりのように子供を出すのは不愉快なのでやめて下さい。 3点(2004-09-05 12:03:30) |
18. ゴジラVSビオランテ
個人的に第一作に継いでベスト2の作品。シリーズ中最もゴジラのデザインがカッコ良い。本作とは直接関係しないが、ゴジラ作品のレビューを観ていると「ゴジラの設定は難しくて子供に分からないのでは」という声をたまにきく。果たしてそうだろうか。もし本当に今の子供がVSシリーズ末期やメガギラスのような作品しか楽しめないというなら非常に哀しい。ゴジラは見せかけだけでなく中身のある作品である。ビオランテに宿る人間を感じるからこそ、グロテスクな外見にも関わらず戦いに高尚さ、悲壮感が漂うのは子供にだって感じ取れるはずだ。子供が喜ぶからと惜しみなく作中に怪獣を登場させまくりただ戦いまくるだけの作品を乱発するのは子供に対して、我々ファンに対して、そしてゴジラに対して失礼だと思う。 [映画館(邦画)] 7点(2004-09-05 11:59:16)(良:1票) |
19. ゴジラVSスペースゴジラ
戦闘シーンの運びが良く、長さの割に退屈せずに観れました。ゴジラ映画としての完成度は、当時既にどうにでもしてくれ状態だったのでそれほど腹も立てずに観れました。全体の出来が悪いことに変わりありませんが。何だかんだいっても戦闘長すぎですって。対ゴジラ組織はどんどん現実離れしていくし。 3点(2004-09-05 11:48:27) |
20. ゴジラVSキングギドラ
メカキングギドラなんて出しちゃってお子様向け感が急に色濃くなった作品だが、今の作品に比べればかなりマシ。お粗末とはいえ時間旅行の設定などはそれなりに筋が通っていたし、演じる側の必死さも伝わってくる出来に仕上がっている。そういや当時は小学生だった。懐かしい。 [映画館(邦画)] 4点(2004-09-05 11:43:41) |