1. 告白(2010)
「松たか子が素晴らしい」、このひとこと。それでよし。 [映画館(邦画)] 7点(2010-09-21 12:01:14) |
2. 恋は邪魔者
全体の90%以上を占めるコントな部分はくだらなくて大好きで、中でもバーバラとキャッチャーの電話なんて出色と感じてたのですけどね。残り5%ほどとはいえ、バーバラの“動機”の部分だけが腑に落ちません。そう感じるとオチも納得いかなくなっちゃうわけで、7点と思いつつ、厳しいですが1点下げて6点にします。うーん、ホントにそれだけがちょっと残念です。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-11 00:36:52) |
3. コンフェッション(2002)
ふーむ……“実在の人物の話である(しかも実話かは判断付かん)”と最初にきてしまったためか、殺し屋になった云々の話などでいちいち「ホントかよ!?」と思ってしまい、それがブレーキになってしまうんですよ。もし、これが最後まで実在の人物の話であることがわからず、最後の最後に本人登場でビックリ、なら全然違った印象になったと思うのですが。“可もなく不可もなく”よりは“意外と……”と感じてしまった故、4点です。映像のつながり方とかは、面白いと思ったんですけどね……。 4点(2004-08-11 23:43:10) |
4. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
SFである以上、「その内容と世界を受け入れることができるか否か」が最大の評価点であり、私は一応できる方に針が振れました。なにより、95年にこんなネットやらなんやらの映画を作った(原作はあるわけですが)ことが驚きですね。ちなみに『イノセンス』も私は6点ですが、こちらの6点の方がやや上(6・5点くらい)です。 6点(2004-03-24 02:18:06) |
5. 恋に落ちたら・・・
うーん、弱いデニーロに強いビル・マーレーというギャップみたいなもの+ユア・サーマン……というだけに感じてしまいました。まあ3人の話しでその3人だけ、ってのは別に悪かあないのかもしれませんけども……3人だけで2点+2点+1点として、私は5点が精一杯です。 5点(2004-02-17 22:00:15) |
6. 恋はデジャ・ブ
同じ日が繰り返す、という内容と発想のおもしろさ。相手の情報を入れたらすぐに明日のその場面になる、というつくりのおもしろさ、そしてビル・マーレーをはじめとするキャストのうまさ、おもしろさ。満足の8点を付けさせていただきます。“最後の2月2日”ももちろんですが、“「僕は神だ」の2月2日”がなかでもいちばん素晴らしい2月2日だと思います。この日の寂しさがあるから、おもしろさも悲しさも引き立ちます。 8点(2003-12-26 13:51:09) |
7. コヨーテ・アグリー
「あんな店に行ってみたい」もしくは「あんな店を作ってみたい」と思わされた段階で勝ちでしょう。悪いという意味でなく、この際ストーリーは置いておいても7点。 7点(2003-11-19 23:37:59) |