1. ゴールデンスランバー(2009)
《ネタバレ》 相変わらず中村監督は井坂ワールドを壊さずに映画化してくれるので、ほんとありがたいです。キャストは「フィッシュ~」と「ジェネラル・ルージュ~」をくっつけた様な印象で、少し違うかなぁと思う人もいたけど、いざ見てみると違和感なく見れました。特に伊東四朗のお父さんには、うるっとさせられてしまいました…なんでだろ?作品自体は大変よくできました。とはいかない感じで、よくできました止まりかな?原作を崩さずに一回り小さくした感じですが、映画としてはよく出来てると思います。難を言えばあのCGかな?日本映画は大作じゃないと、まだあのレベルのCGしか出来ないのかなぁ?と寂しくなります。次の井坂作品の映画化は何?砂漠は無理なのかな? [映画館(邦画)] 7点(2010-02-11 21:37:49) |