1. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 ティリティ、ティリティと有名なBGMバックに始まるオープニング。なんだかテンションが上がります。このBGMは「ジョーズ」のようにゴジラ登場シーンにのみ使用されると勘違いしてまして、実際には様々なシーンで使われてました。古い作品ですので、着ぐるみが模型を壊しているあたりは無視して鑑賞。水爆とか言われても子供には難しく、話の内容もシリアスで青年からを対象にしているような作品に仕上がっています。ラストもあっさりしていて、エンディングもありません。口からの光線は、時代のせいか迫力がなく、破壊というより火事を起こさせる霧吹きのようでした。CG慣れした現在っ子には見向きもされないでしょうが、歴史映画としての価値はありそうです。 [DVD(邦画)] 5点(2014-01-18 11:47:48) |
2. 小悪魔はなぜモテる?!
《ネタバレ》 アマンダ・バインズ目当ての鑑賞ですが、エマ・ストーンもかなり綺麗。アマンダの女優業は止まっていますが、復帰して欲しいですね。下ネタも少なめの軽い学園コメディ。ののしり合いがあっても、重たくならない作品の雰囲気が好きですね。両親も非常に面白くて善人なのも好印象。ペン・バッジリーは、ほとんど動かなくて、終盤で急にでしゃばってきたので、印象は良くない。嘘はさらなる嘘を呼ぶのと悪い噂は広がるのが早いというのが証明されています。それにしても、エマが透明人間っていう設定はどうも不自然。さらにヴァージンっていうのもなぁ・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2013-04-04 03:26:56) |
3. コマンドー
《ネタバレ》 シュワちゃん×筋肉のコラボを楽しめるかどうかですね。さすがにこの頃の肉体はターミネーター並です。敵が偉そうに「一緒に来てもらおう・・・協力するしかない」のセリフに対して、「なめるな!!」バンッと額を打ち抜くシーンは好きですね。ただ、その後のむちゃくちゃな展開に期待させておきながら、意外と中盤は落ち着いていました。後半に一気に銃撃戦に突入し、盛り上がりました。ヴァーノン・ウェールズ演じるベネット元大尉との一騎打ちは最高。しかし、肝心の黒幕の元大統領は存在感ゼロ。カービー将軍もまったく動いてなかった。子役次代のアリッサ・ミラノを見ることが出来ます。成長した彼女は、ちょっと顎がね・・・。個人的にはもうちょい捻りが欲しかったところですけど、暇なときに見る分には十分な完成度です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-17 17:09:32) |
4. コップランド
《ネタバレ》 豪華俳優の中、非常に地味な作品。スタローンには肉体俳優のオーラはなく、萎れた中年親父と化しています。ロバート・デ・ニーロなんて必要だったのかとも思えましたね。「プリズン・ブレイク」で名が上がった、マイケル・ラパポートも出演しています。汚職警官の実態と正義に目覚める警官を描く本作。その正義が中途半端で感情移入できないし、相棒のゲリー・フィックス刑事も正義を見せたように勘違いさせようとしてるが、保険金を狙った殺人者に変わりはない。ラストの銃撃戦も淡々と終焉を迎え、見所なし。オススメはしません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-18 18:31:56) |
5. ごくせん THE MOVIE
《ネタバレ》 ドラマから好きではないが、地上波放送をきっかけに鑑賞。見るに耐えない出来です。熊井がやんくみの一押しぶっ飛んだり等のありえない演出にはドン引き。やんくみが強いという設定は解りましたが、あきらかに限度を超えています。そもそもストーリー自体が現実離れしており、学園ものらしさがないですね。キャストがオール出演のファン番組。私にはドラマファンでもなければ、好みの俳優・女優もいないので駄作の中の駄作です!! [地上波(邦画)] 0点(2011-03-22 22:23:46) |
6. 告白(2010)
《ネタバレ》 これは久々に邦画が当たりましたね。シナリオもさることながら、映画としての作りも素晴らしい。目の離せない手法で、画面に釘付けでした。地味ながら淡々と語る松たか子にKYな岡田将生と配役はバッチリです。岡田将生演じた先生は実際に居そうですね。主演二人の子供達は、今時の子供の性格が出ていて、なかなかリアル。虐めのやり方は、自分の昔を思い出しましたね・・・。虐めるほうは、楽しくてやめられない感覚は、理解できます。終始、どんでん返しの繰り返しで、洋画に対抗できる数少ない邦画でしょう。頂けないのはリアリティ感をガックリ下げてしまうCGの使用ですね。こういう地味な映画には、不要です。余談ですが、やたらAKBを大きく映していたので、宣伝費としてお金を貰ってそうですね。オススメです☆ [映画館(邦画)] 9点(2010-06-29 23:55:19) |
7. ゴーストライダー
《ネタバレ》 アメコミが苦手な上に、評価が低い作品なので、期待はしていませんでしたが、その通りの作品でしたね。まず、CGが予想以上にしょぼいし、敵キャラ設定が適当すぎます。敵は全てザコのような扱いで、瞬殺されます。評価されている広野を炎を纏い駆けるシーンもCGがしょぼいので、いまいち。ラストのウェス・ベントレー演じるブラックハートとの決戦もあっさり。だいたい、贖罪の目という必殺技が地味すぎます。アメコミはアクションで倒さないとね。ジョニーが初めて、ゴーストライダーに変身するシーンはリアルで良かったです。 [地上波(吹替)] 5点(2010-05-23 08:24:41) |
8. こいぬのうんち
《ネタバレ》 「ウォレスとグルミット」を見ている私に、こんな子供だましが通用する訳も無く、ただただ退屈。犬の糞というのも、やはり感情移入出来ない。 [地上波(吹替)] 0点(2010-03-10 12:36:49) |
9. 恋するマドリ
《ネタバレ》 ガッキーのPVとして観るしか面白さを見い出せない作品。序盤はほんわかしていて雰囲気は良かったが、松田龍平がどうも作品に合わない。あのフテクした態度は見ていてムカつきます。なぜかプロレスラーがたくさんでてくるのもストーリーをおかしくしています。終盤からはフェリーや空港突破等、悪い方向へと暴走。そのまま、纏ることなくエンディング。はっきり言って何も得るものはないです。ガッキーは相変わらず可愛いのでそれが目当てならば良いのかも。余談ですが、KABA.ちゃんがあまりにも真面目にレフェリーをしているので、見直さないと気付きませんでした。 [地上波(邦画)] 5点(2010-02-15 09:18:22)(良:1票) |
10. ゴシップ・カフェ
《ネタバレ》 期待よりは面白かったです。目的であったミーナ・スヴァーリも可愛かったし、テンポも悪くない。登場人物が無駄に多いが、キャラに個性があって、把握ができやすいところも評価できます。低予算なんだからとは思うが、9割以上はカフェ内で撮影されています。その分、場の雰囲気が時間が経つごとに、湧いてきます。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-17 23:56:59) |
11. コール
《ネタバレ》 キャストは豪華だけど、B級映画となっていましたね。30分に1本の電話、ケイティの怨みは全然、活かされていません。三人別々の誘拐は少し良かったとは思います。でも、医者で金持ちなんだから抵抗せずに、数千万程度素直に出せば良いことだろうに・・・と作品の矛盾を考えてしまいます。特に奥さんがあそこまで抵抗する必要性が感じられない。終盤の無駄なアクションもなんだかなぁ。下手したら娘さんを自分の手で殺しかねない強引さでしたね。それにしても、アソコを切られる・・・アソコに刃を向けられて脅される感じはたまらなく恐いシーンでした。 [地上波(字幕)] 5点(2009-11-30 23:21:32) |
12. ゴーストバスターズ2
《ネタバレ》 子供が見ると楽しそう。それにメンバーが同じなので見やすいですね。ただ、前作とストーリーが似すぎて、連続して見ると飽きちゃいます。自由の女神はやりすぎ!!CGもしょぼいし、突っ込みどころが多いので、大人には向かないかもね?? [地上波(吹替)] 5点(2009-09-12 14:38:41) |
13. ゴーストバスターズ(1984)
《ネタバレ》 ストーリーは駄目だし、なんとも中途半端。それと、CGのしょぼさが目に付く。そう思うと今のCGの綺麗さには関心します。マシュマロマンって、なんだろね?日本のキティちゃんは無理として、ミッキーマウスなら面白かったかな。子供向けは良いかもしれない。ゴーザとの戦いはまったく意味不明なので適当にかわした方が良い。それでも、リメイクして欲しい作品の一つ。 [地上波(吹替)] 5点(2009-09-10 01:14:02) |
14. ゴースト/ニューヨークの幻
《ネタバレ》 デミ・ムーアのマイベスト作品。というより、一番綺麗に映っているんだろうなと思いました。かったるいメロドラマを緊迫感あるストーリーに仕上げたのはなかなか良い!!ウーピーのコメディも場が和んで良いですね。こんだけジャンルを詰め込んでも違和感があまりないのは製作陣の技量でしょうな。主人公には華がないが、良い役をゲットしたなぁ。私はトニー・ゴールドウィン演じるカールの恐怖と欲の執念深さが気に入っています。ラストはちょっと女性向けの甘さが漂っています。地面をすり抜けない等の突っ込みはしたら駄目なのかな?? [DVD(字幕)] 9点(2009-09-09 00:43:32) |
15. CORD コード
《ネタバレ》 ダリル・ハンナ,ジェニファー・ティリー,ヴィンセント・ギャロと個性派キャストで固められていて良かったです。特にジェニファー・ティリーは「シャイニング」のジャック。ニコルソンのような壊れっぷりで素晴らしい。サスペンスとしては上出来ですが、扱っているののが妊婦さんへの暴行ものなので、見ていて気分の良いものではない。それが一番のマイナスです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 23:02:51) |
16. 恋する人魚たち
《ネタバレ》 デビュー作であり9歳のぽっちゃりクリスティナ・リッチが良かったです。リッチ演じるケイトの不思議キャラは非常に面白いのに、あまり動かさなかったのは失敗だと思います。全体的に予想とは違い、コメディー色が薄かったかな。最後の最後に踊りながら食卓の準備をするあたりはコメディーになっていました。あと、やりたい放題の母親に全く感情移入できず、ストーリーに入り込むことができませんでした。あんな母親は勘弁!! 漫画の「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の母親もこんな感じだよな・・・。個人的な見所はケイトのお風呂場での息止めの世界記録に挑戦するとこです。 [DVD(字幕)] 4点(2009-06-22 01:29:38) |
17. 恋は負けない
《ネタバレ》 大好きなミーナ・スヴァーリとラストの語りに点数を捧げます。この作品の悪いところは主人公がやられっぱなしと言う事です。普通は中盤から反撃に出て、爽快感を楽しむものですが、この作品はラストの悪者の末路の説明以外に爽快感を得ることが出来ない。薬をすり替えるとかしているんなら、もっと踏み込まないと駄目。終始、要領の悪い主人公にイライラしていました。ただ、ストレスが溜まっていたおかげでラストの徹底的な末路が後味良かったです。私がミーナ・スヴァーリのファンじゃなければ、もっと点数が低かっただろうと思います。ゴスロリちっくなファッションも凄く似合っていました。エドワード・オルコット教授の生徒に手を出してしまう感覚は共感出来るが、あの扱いは許せない。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-15 15:06:15)(良:1票) |
18. 恋のドッグファイト
《ネタバレ》 この映画は見ているのが恥ずかしかった。レストランでの子供のような態度やローズのマイナー全快の言動等・・・。バードレースは粋がっている中学生ぐらいのガキにしか見えなかった。よって、主人公&ヒロインにまったく感情移入出来なかったです。あと、やっぱり恋愛ものは美男美女の方が好きです。「ドッグファイト」という競技自体は面白かった。私ならブスを選んで連れて来るなんて、バレた時が恐くて参加出来ませんが。ラストの余韻を残す感じは良い。余談ですが、ブレンダン・フレイザーを探すのに苦労しました・・・たった、一言とはね。 [地上波(字幕)] 5点(2009-06-15 06:29:48) |
19. 心の旅路
《ネタバレ》 最近の若者なもので、自分が生まれる前の映画に苦手意識があります。そんな中でも作品の質の良さを感じました。昔ながらのゆったりとしたテンポで退屈と感じる時もあったが、ラスト近くの思い出しながら歩いていくシーンは良かったです。ヒロインは40歳代で主人公は50歳代とかなりの熟年恋愛でありましたが、それをあまり感じませんでしたね。キティ役のスーザン・ピーターズも綺麗でした。婚約を逃したのはもったいないと正直、思いました。なかなか思い出さない主人公のじれったいところが逆に良かったのかな。やはり、昔の人は今の作品に厳しいのと同じで私は古い作品に厳しいのでこの点数で!! [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-13 14:18:54) |
20. コブラ
《ネタバレ》 普通に面白いし、悪役のブライアン・トンプソンの良い演技しています。あれほどの悪役顔はなかなか見れるものじゃないです。ラストの製鉄所でのバトルは緊迫感があって良い。汗水たらしまくりの男くさい映画ではあるが、スタローンだからこそ出来るのでしょう。シンプルで分かりやすく、気楽に見ると楽しめる作品。余談ですが誰かも言っていたように「ブタ野郎」はスタローンの方ですよね(笑) [地上波(吹替)] 7点(2009-05-04 04:11:30) |