1. 告白(2010)
脚本や展開の仕方はすごく良いと思う。引き込まれました。・・ですが、なぜこの題材をエンターテインメントとして撮ろうとしたのか。斬新な画角を見せられるたびに引いていきました。この監督じゃなく、じっくり重厚に撮れる人の方が良かったのでは。監督のミスキャストで減点。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2012-01-24 19:03:14) |
2. コンフィデンス
R・ワイズとD・ホフマンは、明らかに「ニューオーリンズ・トライアル」の合間に撮影してたんだろう。でもこのキャスティングは必要だったんだろうか?D・ホフマンが少ししか登場しないので、ボスの恐さがいまいちわかんない。ラストのオチも途中で読めちゃったし。まぁそれもこれも、過剰な宣伝コピーが足を引っ張ったんでしょうな。試写会で見て良かった。 4点(2004-06-21 01:44:22) |
3. 交渉人(1998)
サミュエル・L・ジャクソンは、相変わらずキレてる。その演技は上手いけど、どうも同じ演技ばっかり見てる気がしてならない。かたやケビン・スペイシーは沈着冷静。「ただ人質を無事に助けたいため」に、あの手この手で事件に対処する。この対比がバランスよく、見ててカッコ良かった。相変わらず宣伝文句は大げさだったけど、サスペンス色強めのアクション映画として見れば、なかなか面白い。あの事件の2日後、クリス・セイビアンの足は筋肉痛でパンパンだったでしょう。7点と、バンテリン献上。 7点(2004-06-13 19:44:24)(笑:1票) |
4. コールド マウンテン
前半のジュード・ロウとニコール・キッドマンはとても美しい。トム・クルーズじゃなくて正解だったんじゃないでしょうか?レニー・ゼルウィガーも頑張ってたけど、ラストの展開が読めてしまった。中盤から後半までは、副題「インマンの冒険物語」にしといたら? 6点(2004-06-10 01:37:52) |
5. コン・エアー
「トゥームレイダー」を撮った監督なので、まだマシな方じゃないでしょうか?個人的には割と好きです、こういうわかりやすいの。ニコラス・ケイジも「ザ・ロック」から一変、ジムに通いまくっただけあって、キモいほどマッチョ。ただ有名な役者が結構出てるのに、B級の臭いがプンプンなところ。全然活かしきれてない、それが残念。ラス・ベガスのベタベタの合成シーンは嫌い。 7点(2004-06-09 03:01:35) |