1. 皇帝ペンギン
何が皇帝だか?アホなペンギンの感動?物語。 /無理矢理擬人的感動物語に仕立ててあるけど、かれらペンギンにとって、当たり前のことを当たり前にしているだけじゃないかなー。ペンギンたちからのメッセージがあるとすれば、エアコン完備の部屋でペットボトル入りミネラルウオーターを飲んでるようなお前ら人間に、おれたちの気持ちは到底分かるまい!ということだけです。 極寒・過酷な自然を当たり前に受け入れ飄々と生きるペンギンーその姿はすごいと言うよりアホでした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-17 22:07:56) |
2. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 ゴジラの原点ですが、最後に溶けて骨になっちゃうところが×。不死身のゴジラはあんな死に方はしない!(はず。) 5点(2005-01-01 14:33:32) |
3. 荒野の七人
これは痛快、西部劇。すばらしい!傑作。 8点(2004-12-24 18:00:29) |
4. ゴーストバスターズ(1984)
お化けお馬鹿映画、ぜんぜん怖くないお化けが笑えます。レイパーカーJ.の歌がのりのりで、けっこう好きだったりします。 5点(2004-07-26 21:18:01) |
5. ゴーストシップ
《ネタバレ》 冒頭のワイヤーでの人切り、醜悪で最低です。その後のストーリーの展開も幽霊と話したり、不死身の兄ちゃんといい支離滅裂。最後には嫌悪感以外なにも残らない悪趣味パニック映画でした。映画館で幽霊船のポスターをみて、面白そうだな~と思った私が馬鹿でした。 1点(2004-07-23 23:10:30) |
6. GODZILLA ゴジラ(1998)
映画館でみました。ゴジラ・ファンにとって、まるで異国のジュラシック・エイリアンでした。これが、ゴジラかと思うと何とも言えない虚無感を感じました。ところが、最近テレビで見直しました。日本のゴジラと切り離すと、結構おもしろい巨大爬虫類パニック映画でした。さらに、NYでのGODZILLAの大暴れをみていると、テロリストに手を焼いているアメリカの現実を見ているようでもありました。 4点(2004-07-04 18:50:26) |
7. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 コルレオーネ家を引き継いだドン・マイケルの愛と苦悩、若き日のビトーがうまく対峙され、重厚な映像感、音楽もそのまま前作から引き継がれています。ビトーが初めて銃を使うシーンは凄まじいばかりの緊張感で、前作でマイケルが銃を使うシーンとだぶります。この映画が貫いているのは痛いばかりのファミリー(家族)愛(+苦悩)。この映画でマーロンブランドの姿は見えないけれど、いつも彼の影が見え隠れします。真にゴッド・ファーザーを引き継ぐもの - part2です。 9点(2004-06-24 18:14:49) |
8. この森で、天使はバスを降りた
ちょっと気が滅入っていて、なにか心が洗われるような映画を...、その時手に取ったのがこのDVD。でも天使なんかはいませんでした。深く傷ついた小鳥がいました。ちょっと悲しい物語です。この邦題に文句あり。この森で、天使が降りたか、悪魔が降りたか?を決めるのは、それをみた受けてであってほしい。「スピットファイアー・グリル」むしろこの原題のほうが好きです。(彼女が働くグリルの名前です。)「スピットファイアー・グリル前バス停で、少女Aがバスを降りた、」この方がいい。最初から“天使”と言われても...。 5点(2004-06-24 17:58:27) |
9. ゴースト/ニューヨークの幻
《ネタバレ》 スリル、サスペンス、笑いそしてロマンスがごっそり詰まった1本。古びたジュークボックスの音楽もいい。 1セント硬貨が宙に浮くシーンには泣きました。 9点(2004-06-10 16:02:48) |
10. ゴッドファーザー
マフィアもの映画?、いやこの映画は、息の詰まる気迫を感じさせる壮烈な家族愛の物語である。現代人には希薄になった、何かが、この映画にはあります。父と子、兄弟と家族、同胞と敵、信頼と裏切りが、人間と人間の間に見え隠れするのです。重厚な中に、マーロン・ブランド、アル・パチーノの迫真の演技、音楽も俊逸。しばし酔える映画です。 10点(2004-06-09 08:31:50)(良:1票) |