1. ゴジラ-1.0
出演者の演技は、時代背景を反映してのことだったのかな。現代としてはくどいものでした。ゴジラについては素晴らしく、熱線の迫力や、船が飛ばされていくシーンなど、とても印象的。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-07-22 19:55:19) |
2. 孤狼の血 LEVEL2
上林の存在感はあるが、一ヤクザとして考えると、ありえない行動が多い。警察とヤクザの関係やヤクザ同士の抗争も、すべて上林のキャラありきの展開にみえてしまう。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-01-05 18:41:25) |
3. 孤狼の血
時代背景が昭和ということもあってか、最近の邦画ではとても武骨な作品。日岡の葛藤もよく描かれています。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-04 18:05:17) |
4. 絞殺
いま観ると、かなり時代を感じる。いろいろ問題のある親子だけど、この両親は結構クセあるな。特に母親。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-07-27 23:49:02) |
5. ごっこ
思わぬ掘り出し物。唐突に物語が始まるが、城山とヨヨ子のやり取りが素晴らしく、引き込まれる。城山の、もうちょっと抑えてもいいのではと感じる表情や、ヨヨ子のためにそこまで?と感じる部分はあるけど、他の登場人物も含め良い映画だった。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-24 22:34:07) |
6. 告白小説、その結末
なるほど、そういうオチですか。それならそこまでの色々なシーンが腑に落ちます。「ミザリー」みたい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-29 22:05:27) |
7. ゴーン・ガール
脚本が良く出来ているので、最後まで緊張感が続く。ちょっと都合よくいき過ぎな感じはあるけど、奥さんの用意周到さが突き抜けている。でもあそこまで手間かけずにもっと簡単に復讐できそうだけど。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-06-24 22:46:36) |
8. 今夜、ロマンス劇場で
映画から飛び出してきたという設定がなくても、勝気な女の子との恋愛ものとしてそんなに違和感なく観ることができそうなことが問題かな。元の女優としての人生について全く触れないのも不自然。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-05-06 00:00:36) |
9. こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
原作を読んだ時には、こんな強気でわがままな障害者がいると驚いた記憶がある。映画ではその辺りはやや穏やかに描かれている感じ。主人公の魅力や性格があってこそ、この環境が成り立っていたのだと思うが、彼が訴えてきたことが後の介護保険制度に多少なりとも影響を与えていたんだろうな。大泉洋は疾患をうまくとらえていた。 [映画館(邦画)] 7点(2019-03-03 21:20:02) |
10. この世界の片隅に(2016)
笑いとほのぼのと恋愛と戦争、いろいろな要素が盛り込まれていてブレがちなんだけど、違和感なく話が進んでいく。すずさんと一緒に時代を生きているような不思議な感覚になる。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-10-15 09:34:09) |
11. 告発の行方
回想シーンの生々しさにつきるかな。それでさえレイプされた本人が受けた精神的・肉体的ダメージには及ばないだろうけど。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-07 08:44:16) |
12. 交渉人(1998)
卓越した能力を持つ交渉人同士のやり取りは面白い。 [DVD(字幕)] 6点(2016-08-20 22:03:55) |
13. コーチ・カーター
アフリカ系アメリカ人の生活を絡めた部分は良かった。バスケシーン、レベル的にはとても凄いけどもう少し起伏を感じられる編集だとよかったかな。あとリバウンドとかのシーンがないのも物足りない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-26 21:51:55) |
14. 恍惚の人
何度「おじいちゃん!」と叫んでいるだろう。認知症に対する知識や理解、制度は大きく変わったけど、家族負担は案外変わってないかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-15 00:36:16) |
15. コンタクト
《ネタバレ》 ぶっつけ本番で、しかも1回きりのスペーストラベルや、後からわかる18時間の記録など、やや不自然な点はあるけど、素晴らしいSFだと思う。ヒトラーが映った時のショック、ワームホール前後のシーンは緊張感は秀逸だし、この映画の宇宙人はあれでアリ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-04 00:00:11) |
16. コンスタンティン
どこかで観たことのあるようなシーンが多い印象。悪魔祓い系をスタイリッシュに仕上がっているけど、やっぱりモンスターになってしまって怖さや不気味さがいまいち感じられない。 [地上波(吹替)] 5点(2015-08-18 23:33:49) |
17. 故郷(1972)
言ってしまえば転職に至るまでの家族の話なんだけど、高度成長期での「大きな」変化に翻弄される様子が心に響いてきた。夫婦の2人がとにかくよく、特に船の上で働く倍賞千恵子には色気を感じた。この映画、若い世代はまた感じるものが違うんだろうな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-14 21:59:46) |
18. 小悪魔はなぜモテる?!
何が一番面白いって、オリーヴの両親でしょ。特にお母さんはかなりぶっ飛んでるのに可愛さもあってインパクト大でした。こういう系統の映画では、扱うテーマの割にとてもさわやかな後味を残してくれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-22 09:57:09) |
19. 恋におちたシェイクスピア
これは完全に脚本の勝利だな。演劇と恋愛を絡めて行っての最後の入れ替わりは見事だった。あと、ジュディ・デンチ扮する女王の存在感は流石で、諸々の事案の捌きっぷりも気持ち良い。 [DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 12:59:25) |
20. 恋はデジャ・ブ
《ネタバレ》 アイデアはとてもいいし、同じ一日をバリエーション豊かに現している。でも主人公の良い方向への変化や、一日で街の人気者になっている状況など、少し描写が足りなかったり行き過ぎだったりを感じた。あれだけ引っ張っておいての時の進ませ方もやや拍子抜け。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-10 20:07:05) |