2. GOEMON
《ネタバレ》 CGが粗いとか、ストーリーが無茶苦茶だとか、そんなものは関係なく、1つのエンターテイメントとして純粋に楽しめました。 ヘタなハリウッド映画より、よっぽど面白いじゃないでしょうか。 ゲームみたいと、ウチの家族も言っていましたが、それがまた楽しく、あのスピード感、跳躍感に心躍りました。 石川五右衛門、服部半蔵、霧隠才蔵、猿飛佐助、誰でも知ってる忍者が揃い踏みです。 佐助以外は最高でした。格好いい、渋い。佐助はちょっと残念。 私は元々、信長が好きなのですが、この映画でより好きになりました。(単純でしょ) 格好よすぎます…。 本当は実際に秀吉の裏切りがあったりして…なんて空想も膨らみます。 邦画には暗い・重いイメージが多かったのですが、本作のような映画が増えていくと楽しいでしょうね。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2009-10-10 12:09:28) |