1. コンスタンティン
《ネタバレ》 とにもかくにもビジュアルと内容がバッチリ過ぎて。 コンスタンティンはもちろんなんだけども、ルシファーとガブリエルがバッチリ過ぎ。 初めて見たのはずっと前だけど、ルシファーとガブリエル見たさに何度も見てしまいます。 Tスウィントンは、ビーチとかフィクサーとか、こういう狡猾で美しい役がホントに似合いますね。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-08-26 03:26:31) |
2. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 柔らかくて強い。 すずさんは、迷いながら悩みながら しっかりと生きている。 全てと向き合い生きてる。 戦時下でも、人はこうして強くたくましく生きていた。 悲しみを受け止め、それを握りしめて 支え合い、何かを信じてたのだと教えてくれる物語です。 めいっぱい気持ちを張って強く負けまいと生きてきた。 それでも終戦を迎え 気丈で冷静な義姉が誰にも見られない場所で娘を想い、 呑気でボーっとしてると言われるすずさんが悔し涙を流す。 一所懸命に生きた市井の人たちの物語。 それは、どんな状況でも 今を大事に生き、人を想い、大切に生きる力の物語。 原作が好きだったので リンさんのエピソードとリンさんが抱えていた人生が削られたのは少し残念ですが、 それでも多くの人に感じてもらいたい物語です。 ラストの少女を引き取るエピソードは リンさんがいたからこそ、すずさんと周作さんの想いにつながった。 未読のかたは、是非、原作を。 [ブルーレイ(邦画)] 10点(2017-09-17 21:15:04) |
3. 荒野の七人
《ネタバレ》 幼いころから大好きな映画。 何度も繰り返し見たけど、少し時間があいて、 そして、久々に見ました。 いや、もう、カッコイイ。 時間を経ても、やっぱりカッコイイ! 敵役のカルベロも含めて、全員がカッコいい。 こういう人になりたい! そう、思った幼い初見の出会いを思い出しました。 今の自分が、そう、なっているかは、 周りの人が決めることだらから自分ではわかりませんw この映画には憧れがいっぱい。 歳を経て、大人になっても、 やっぱり憧れはそのままでした。 追記 久々に見たけど、やっぱりかっこいい。 ラスト、そうだろってチコに送るクリスのアディオス。 そして無言で指を立てるヴィン。 痺れました。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-07-29 02:57:40) |
4. ゴースト・ハンターズ
《ネタバレ》 芸術的な油絵ではなく ポップで愛くるしいタッチのイラストのような映画。 今どきで言えばLINEのスタンプ?w 3人衆のスタンプがあったら欲しいw [映画館(字幕)] 8点(2017-03-11 06:09:11) |
5. 恋の罪
《ネタバレ》 何より、大方斐紗子さんの迫力に圧倒されました 傲慢、卑屈、闇、羨望、妬み、欲望、欺瞞 淡々と語る口調に 人の持つ、あらゆる憎しみがジトジトと滲み出るようで 恐ろしくて、気持ち悪い 自分が人に見せる姿が、自分の全てではない 自分の目の前にあるものが、真実でもない その中で自分が迷走してることにも気づかず 果てに行き着く場所がどこだなんて 誰にも想像なんかできないんでしょうね [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-03 16:41:44) |
6. ゴシップ・カフェ
《ネタバレ》 ぐっちゃぐちゃの人間模様 いろんなものが、こじらせ放題 時折はいる妄想映像が面白い 大好きなのは 女性弁護士さんの男前の3つの約束 そしてトムの落ちww あ、そゆことねwww 実に実に 軽妙な映画でございました [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-16 22:25:48) |
7. コリン LOVE OF THE DEAD
《ネタバレ》 ゾンビよりも 人間のほうが怖いよー みたいな意図なのかな~ ゾンビで一儲けして 女にもてようとする輩とか ゾンビを虐待して飼ってるおっさんとか 組織的にゾンビを襲撃して(意図はわからんがw) 怪我した人間を処理と称して 殺戮を支持するとか なるほど人間のやりそうなことだ でも90分は無理があったかなー [DVD(字幕)] 3点(2015-11-20 23:45:12) |
8. コンタクト
《ネタバレ》 これまでも何度となく繰り返し見た映画ですが、インターステラーを見たら、またまた見たくなったので再見w あ、マシューマコノヒーだwww 公開当時から感銘を受けた映画でしたが、当時、周りには共感してくれる人はいませんでした。『宇宙人が人の姿して出てくるなんて嘘くさいし、面白くないし』みたいな反応ばかりで。 宇宙人や海底人や地底人が出てくる映画は他にたくさんあって、それはそれで僕も大好きなんだけども、だけど、この映画は、そういったSF的空想映画とは一線を画していると思うのです。 宇宙人、というか地球外生命体を描くSFや娯楽作品は空想の中で遊ぶ映画なのに対して、このコンタクトという映画は地球外生命体というものが『現実に存在する可能性』を描いている映画だと思うのです。 もちろん地球外生命体の存在は具体的には確認されたわけではありません。 でも、その可能性はゼロではないのです。 『地球は宇宙の孤児ではない』 素晴らしいメッセージを含んだ映画だと思います。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-09 17:47:31)(笑:1票) |