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プロフィール
コメント数 104

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1.  コックと泥棒、その妻と愛人
あまりのコッテリしたどぎつさと残酷さに胃がヘンになりそうだった。だが、あのしつこいまでの横移動と絵画的な画面、ヘレン・ミレンの名演技とあの鮮やかな(文字通りの)幕切れには唸ってしまった。ちなみに私の友人はコレを題名からコメディと思って観に行って、あとで死にそうな顔で話していたのをよく覚えている。
8点(2002-12-24 01:34:25)
2.  コンボイ
中学校の時、ツレ3人で観に行って、終わったあと「良かったなぁ」と言いあった。ボーグナインが実にいい。バート・ヤングの最後のニヤリがいい。後で観返すにつれ演出の緩みが気になったが、クリストファーソン、マックグロー、シーモア・カッセルと、ペキンパー好みのいい顔を集めている。〝未亡人〟マッジ・シンクレアが特にいい味。ラストシーンは爽快だった。脚本のもとになったC・W・マッコールの歌もいい。アメリカ大陸の広さを感じさせるのもいい。だが、いくら仲間を救けるためとはいえ、留置所にトラックごと突っ込むのはひどすぎる。人が死ななかったのは奇跡だろう。
7点(2002-12-17 21:52:54)
3.  獄門島(1977)
悲劇を未然に阻止しないのは金田一モノの定石だけど、この作品はひどすぎる! 誰と誰と誰が危ないとわかっていて獄門島へ行くのに、全員死なせてしまった。どこが名探偵なのでしょう? しかし横溝ミステリのトリックは複雑なので、これも最後に絵解きされてもイマイチすっきりしなかった。推理映画は難しい。
5点(2002-12-16 01:12:23)
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476.73%
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61716.35%
72221.15%
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101110.58%

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