1. 氷の微笑
当時、セクシー女優の第一線をひた走っていたシャロン・ストーンを起用し、それなりに話題になった映画。シャロンの艶やかさを売りにすることに必死になったせいか、映画として肝心な部分がボロボロ。二流アダルトサスペンスが出来上がってました。評価しようにも・・・。 1点(2003-06-14 17:03:24) |
2. ゴースト/ニューヨークの幻
当時、大ヒットしたファンタジックなロマンス映画。今の人たちは、噂では、この映画を観て、「単なる未練たらたらな幽霊によるストーカー映画じゃん」といって酷評してる人が多いそうですが、予定調和色が濃いけど、起承転結にそって綺麗に綴られるちょっと切ない物語は、印象に残ります。勧善懲悪的発想も盛り込み、すっきりとした形で、天に消え行くラストは素直に感動します。 7点(2003-06-11 19:45:33) |
3. コクーン2/遥かなる地球
前作との違いがほとんど無いので、果たして作る必要があったのか、疑問。S・グッテンバーグが、宇宙人の女性といわゆる「宇宙式性行為」をSFXを使ってまで、表現していたり、なんだか、品まで落ちている。もしかしたら「前作のパロディなのかな?」と、勘違いする人もいるのでは?。ヒットしたからといって、調子に乗って、安易に続編を出す前にもう少し、細かい部分まで、詰めてから発表すべきだったのでは? 3点(2003-06-11 19:09:57) |
4. コクーン
老人とエイリアンという異色の組み合わせながら、ストーリーの組み立てに迷いは無く、すんなりと受け入れられるファンタジー映画。しみじみ、ほのぼのタイプながら、掲げるテーマは意外にも高貴なもので、少し重みもある。老人だからこそ感じる「生へのこだわり」と「ふるさとの地のこだわり」を平行バランス的存在に置きながら、オリジナリティにあふれ、ヒューマン色を強めて展開するので、観ていて心地よい。 7点(2003-06-11 18:49:48) |
5. GODZILLA ゴジラ(1998)
ゴジラという概念を捨ててみるなら、まあジュラシック~よりはマシかなと思う。ゴジラという概念に縛られると、「松井秀喜をゴジラと呼ぶな」という人まで出てきそう・・・という冗談は抜きにして、もっと大人の冷静な目で見るべきかもね。ただ、乱発するいい加減なパニック映画ブームの便乗作品なのは事実。作品から、是が非でもという存在価値が感じられません。 4点(2003-05-04 20:08:11) |
6. コマンドー
敵を崖から片手で宙吊りにして、手放して、突き落とした後、女が「どうしたの?」シュワちゃん「放してやった」これが笑える。娘役の、アリッサミラノがまだ少女の頃の作品。このあと、一時期、歌手活動もしてたけど、最近あまりみないね。とにかく本物肉体のシュワちゃん、大暴れのやけくそアクション。映画見て、日頃の鬱憤を解消したい方は、どうぞ。 7点(2003-05-03 08:24:29) |
7. ゴーストバスターズ(1984)
当時は、かなり大ヒットしましたよね。マシュマロマンが出てきたため、結構、友人の間では、マシュマロを食べるのがブームになりました。映画のほうは今見ると、かなりチープな印象を受けます。幽霊ものをホラーとせず、あっけらかんとしたコメディにまとめた点ではいい意味でアメリカらしいと思いました。 4点(2003-05-03 06:07:36) |
8. コン・エアー
スティーブ・ブシェーミってどことなく、故 大坂四郎さんに顔が似てますよね。街に飛行機が突っ込む例のシーンはちょっと飛躍しすぎかなと思わないことはないけど。 6点(2003-04-25 19:42:39) |