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プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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61.  インフォーマント! 《ネタバレ》 
この作品をコメディ映画としてみると、ちょっと物足りないなというのが正直なところです。個人的にはFBIの人たちの、マーク・ウィテカーに対するリアクションが面白かったのですが、このマーク自身を笑いの対象として楽しめるかどうかと言えば、、、ヅラにしても、笑いの要素が下世話だしね。むしろ虚言癖の主人公に嫌悪感すら抱いちゃう人も多いのでは。でもこれだけ複雑な主人公のお話を映画としてまとめあげた脚本家と監督の力量は素晴らしいと思う。ソダーバーグも昔のように奇をてらったことはせず、露出を上げた光溢れる日常風景は美しくさえある。ただ、彼はビリー・ワイルダーなど往年のコメディ映画を意識した作り方をしているけれど、それ故に残念ながら「表面をなぞった」だけで、本質的にワイルダー映画との相違が際立つなと感じる。ワイルダーだったら、「下世話」な感じにならずに上品な笑いに出来るからね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-06 21:44:55)
62.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
テンポが良く、かったるいような場面もなかったので最初から最後まで飽きずに見る事が出来ました。エンターテイメント作品としてはそれなりかなと思うのですが、そもそもの設定がちょっとありえないんですよね。世界中の人たちが鑑賞してるほどのイベントなのに、なんで選ばれる人たちはあの館の存在を知らないのでしょうか。あるいは、そもそもこういうタイプの作品にそういうツッコミはナンセンスなのかなぁ。もっと突っ込みたくなるシーンは、石原さとみが藤原君を殺そうとするシーンですよ。弛緩剤を投与して藤原君がフラフラなのはわかるけど、なんで石原さとみまで一緒にフラフラになってるの(笑)。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-26 19:31:07)(良:1票)
63.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
なんでも断らずにイエスと言おう!いやはや、これは素晴らしいアイデアです。さっそく自分も実践してみようと思います(笑)。コメディの要素も入っていてそれなりに笑えるんですが、個人的には、昔のジム・キャリーのハチャメチャっぷりが好きだったので、どことなく落ち着いてしまっている最近のジム・キャリーには物足りなさを感じてしまいます。勿論これは好みの問題なのですが、、、。恋人役の子が可愛かったですね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-05 00:11:05)
64.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
いや~、ハリウッド映画に出てくる米軍て、どうしてこんなに馬鹿なんでしょうね(笑)。筋肉ムキムキのハルクさんお二人が凄まじい早さで動き、戦う終盤のシーンはなかなか見応えがあるものの、ハルクフラッシュ?という必殺技が出ちゃうと、真面目なのかボケかましてるのかよくわかんなくなっちゃいますね。一つ不満なのは、変身前のノートンと変身後のハルクが同一に見えないところ。単になで肩のノートンがムキムキになるからっていうだけじゃなくて、顔も全然似てないしね。もっとノートンの体がグワグワっと膨らんでウワッと変化するようなね、そういうショットがほしかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-26 18:34:55)
65.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
カーアクションのスピード感が素晴らしく見応えたっぷりだったので、少々おまけで6点ということにしときます。勿論、意志を持ったコンピュータがあらゆるテクノロジーを制御して人を操ろうとする、それ自体にリアリティはありません。そもそも、犯人かどうかを判断するだけのコンピュータに「意志」は必要ないですもんね。だからこういう話は寓話的に考えればいいんです。ユビキタス社会というのは、実は人間が情報をコントロールするんじゃなく操られてる側になるんじゃないのとか、今の金融危機は、あまりに金融が大きくなりすぎて人間がコントロール出来なくなっちゃったんじゃないのとか、そんな風にこっちの方で勝手に脳内補完すればそれでいいと思います。シャイア・ラブーフ君の売りである「驚き顔」、カルーソー監督のヒッチコックへのオマージュ、スピルバーグか考えだしたらしい本作のアイデア、そういうものを頭空っぽにして楽しんで見ましょう。それとどうでもいいけど、「アリア」の風貌は、HAL9000というより「スーパーカミオカンデ」でしたね(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-13 23:54:29)
66.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 《ネタバレ》 
アメリカンドリームを追い求めながらも、現実はつらく、大変である。この作品は空想とか、おとぎ話的要素と現実感が同居しているので、なんとも評価に困ってしまう。マテオという黒人は、言うならば天使みたいなものである。それに対する、米国の病院における入院費のなんたる高いことか!とてつもない現実に対して、天使みたいな奴を出してきて穴埋めしなければならない、これもまた「アメリカンドリーム」の現実なのである。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-07 22:51:45)
67.  インベージョン 《ネタバレ》 
やっぱりこのお話の核心部分はキャロルとロシア人外交官との会話にあるんでしょう。原作は元々「共産主義の脅威」を描いたものらしいですが、今の時代にこういったストーリーを持ってくるとまた別の意味合いに見て取れる。個人的には「情動と理性」の戦いがテーマなのかなと思いましたね。人間の頭脳は、情動を掌る原始的な脳に大脳皮質が覆いかぶさる様に出来ている。数百万年前から進化し続けてきた人類も、ここ数十万年は身体の進化がストップしているそうな。それで人類はどうしたかというと、今度は自分の身の回りのものを進化し始めた。そして現代社会。極度に合理性や抑圧が支配する世界では、人との繋がりは阻害され、人間性は喪失する。養老孟司風に言うと、都市に住むというのは「脳の中に住む」ということ。自然が「融通の利かない世界」であるなら、都市は「全て融通が利かなければならない世界」だといえる。その先にあるのは、全てがコントロール出来るという人間の錯覚であり、それはこの作品では「争いごとの一切無い社会」ということで表されてる。現に都市に住む現代人というのは、この映画でウィルスに感染した人たちの様に、無表情で、無関心で、個人は大きな社会の一構成要素になってるでしょう。そういう「合理性=都市=コントロール」が「情動=自然=大らかさ」を呑み込もうとする、そういうお話なんだと思いました。ただ、そういう割としっかりしたテーマ性を保持していながら、作品自体はこじんまりした在り来たりのハリウッド・スタイルで落ち着いてしまってることが僕としては少々残念に感じるし、ラストでロシア人外交官の台詞をまた繰り返すのは作りとしてちょっとくどいように思える。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-22 22:13:38)(良:2票)
68.  いつか眠りにつく前に 《ネタバレ》 
母が最後に言った言葉「人生に過ちなんてないのよ」がたぶんこの作品のメッセージなんでしょう。いろんなことあったけど、死ぬ間際になれば全部肯定的に受け入れられる、という感じなんでしょうか。ただ、僕が男だからでしょうか、どの人物にもあまり共感がしずらしいですよねぇ。文学作品の映画化というものの難しさを感じてしまいます。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-13 20:58:37)
69.  インファナル・アフェア 無間序曲
2作品目というよりは、スピン・オフといった感じですね。アンディ・ラウとトニー・レオンは出てきませんが、若い頃を演じてるお二人はなかなかよいです。善も悪も無い混沌の世界で血みどろの寸劇が行われる。1ほどの重量感と面白さはないものの、一本の作品としては悪くない佳作。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-17 00:10:34)
70.  犬神家の一族(2006)
石坂さんと加藤さん、そんで大滝さんは、30年前と同じ役柄で出てます。どういう風にリメイクされているのかな、と思って観てみると、なんとまぁ、脚本から撮り方から音楽から間合いに至るまで、なにからなにまで一緒じゃないですか。ちょっとだけ台詞と挿絵なんかで話を昔よりわかりやすくしてるぐらい。ここまで同じなら、なんでリメイクを撮ったんだろうという気もしてくるんですが、、、、。ただ昔のやつと明らかに違う点が一つ。それは「明るさ」です。明らかに、この作品はライティングが明るすぎる。言ってみれば今風になってる。昔のあの画面の暗さがないので、その分不気味さが軽減しちゃってます。それにしても、石坂さんはなぜ30年経っても髪の毛がフサフサなのか。これこそ最大のミステリーなのであります。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-22 23:12:23)
71.  硫黄島の砂
序盤の会話は至極退屈ですね。あまり葛藤劇としては面白い映画ではありませんが、当時の映像が頻繁に使われていて、それらの映像が貴重でなかなかいいですよね(じゃあドキュメンタリー見ろよって言われそうですが、、)。硫黄島の戦いと言えば、その年のピューリッツァー賞にも輝いたあの有名な写真がありますね。それをきちんと再現していて、最後はまぁ愛国的な感じで締めくくられますけど、この映画が作られた年は戦後からまだ4年しか立ってないんですもんねぇ。戦争映画は、時代によってだいぶ作られ方は変わりますね。ところで、↓で【ノコギリソウ】さんが読まれた「硫黄島の星条旗」がクリント・イーストウッド監督で映画化されるようですよ。いつ頃公開かは知りませんが、、。そちらの方も楽しみです。 
6点(2005-03-12 21:27:26)
72.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
ほんと、ジョン・ローンかっこいいですねぇ。対するミッキー・ロークの方は皆さん言うように嫌な奴です。たぶんわざとそういうキャラで勝負したんだろうけど、どうもそれが裏目に出たみたい。さっき調べたら、この作品、ラジー賞5部門にノミネートされているじゃありませんか、、、、。だけど魅力ある一本です。
6点(2004-07-22 03:33:50)
73.  イエロー・サブマリン
そうだよね。愛こそ全てなんだよね。簡単なことなんだよね。でもそんな簡単な事が意外と難しくて、一番近いものが一番見えにくいものなんだなぁ。例えば普段、空気のありがたさなんて意識しないけど、宇宙飛行士が、宇宙から帰ってきて空気のありがたさに気づいた、ていうのがまさにそうで、あまりにも身近すぎて普段気づかないんですよね。愛もそうなんじゃないかと。だからビートルズみたいな人たちがでてきて、シンプルにさらっとそれに気づかせてくれないといけないんですね。
6点(2004-04-01 22:11:26)(良:1票)
74.  
トヨエツの激変ぶりにはなかなか目を見張りましたね。ほんとに病にかかった人みたいに見えました。
6点(2004-01-13 20:07:59)
75.  怒りの逃亡者
一番の見せ場は個人的に、高いビルにしがみつくとこ、そんでヘリにしがみつくとこ。スタントマンはたいへんです。
6点(2003-07-16 21:00:36)
76.  イル・ポスティーノ
詩の勉強になります。
6点(2003-04-03 22:43:32)
77.  一番美しく
戦前の映画ですよこれ。いやー、この頃の女性はみんなこんな感じだったのかなぁー、、、。
6点(2003-02-06 21:11:42)
78.  いまを生きる
うーむ、なぜかピンとこなかったなぁー、、、。もっと自由に、楽しく生きなさいといいたいのだろうか、、、、。印象に残ったシーンは、oh.my.son。
6点(2003-01-29 23:28:16)
79.  イングリッシュ・ペイシェント
うーむ、、、駄目とはいわないけど、そう面白くもなかったような、、、、。指切るところと不発弾処理するとこは見応えあったけど、、、。
6点(2003-01-26 13:24:09)
80.  インナースペース
似たようなタイプの映画では「ミクロの決死園」をおすすめします。まぁでもこちらはコメディですからね。ちょこっとだけ笑えました。小さくなって体の中を大冒険、というよりは、小さくなって本人とコンタクトをとる、つまり一人の中に二人の意識が入ってる、みたいなところがこの作品のツボですかね。
6点(2002-08-24 13:47:06)
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