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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  家での静かな一週間 《ネタバレ》 
穴から覗いているのが我々で、あの壁一枚隔てた異世界がシュヴァンクマイエルの頭の中…なのか。  穴を開ける→覗く→削りカスを指で取り除く→改めて覗く…という七日分の彼を行為を見て「覗く前にふっふっふーってすりゃイイだろがオイ」と突っ込まざるを得ない私でした。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-25 10:04:39)
2.  イップ・マン 葉問
私的には前作よりもすっきりシンプルな本作の方が、楽しめた。ちょっとトンデモ・カンフー・ムービーに移行した風も、ありますが。もうちょっと史実に基づいた展開ならば、と、惜しいような気も。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 01:09:01)
3.  イップ・マン 序章 《ネタバレ》 
純粋なカンフーエンタテイメントとは言い難いが、葉問という興味深い人物を映画にするという試みは大成功と言えるでしょう。  蛇足ですが、日本人としては複雑な日本人描写の鬼畜っぷりですが、真の反日映画を撮るつもりならミウラを「ただの極悪人」に仕立てたはず。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-17 00:58:02)
4.  イリュージョニスト(2010)
徹底的な引き算でシンプルにまとめられた切ない脚本と演出、一切の手抜きを感じさせない繊細な美術と動画の絶妙さ、2Dと3Dの完璧に融合した手法などに、ただただ驚愕。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-13 05:01:40)
5.  イヴの時間 劇場版 《ネタバレ》 
「当店では人間とロボットの区別をしません」という縛りひとつで、登場人物や鑑賞者の価値観を巧みにズラして進ませる設定と、そんなルールを持った小奇麗な喫茶室(?)「イヴの時間」という軽妙な舞台装置が、実によく機能していて非常に面白い。  近年の劇場版と謳う程の派手さやアクション要素は皆無ですが、アニメ作品では軽視されがちな会話劇に長けている脚本、やり過ぎていない美術設定が実に好印象。  マスコミを巧みに使ってアンドロイドに過度な依存を持たせない世界観や生活観、そんな趣向をもつ人種を蔑称した「アンドロイド・ホリック系→ドリ系」という一般人との線引き・用語など。既存のロボット×人間物や近未来作品にはないセンスや気骨を感じる。  秀作です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-11-30 00:19:13)
6.  いばらの王 -King of Thorn- 《ネタバレ》 
【原作未読コメントです】近未来ライトSF、バイオハザード、クリーチャーパニック、ホラー、ガンアクション、ヒューマンドラマ、ミステリ、妹系萌え、二段オチ、あとはいわゆる胡蝶の夢系など…兎に角、様々な要素がフンダンに取り入れられているが、完全に消化不良。焦点の定まらない、凡庸なアニメに成り下がったカンジでした。  とは言え、それら多様な要素を内燃によって消化でき、原作に対してさしたる思い入れも無く、尚且つアニメ作品に偏見を持たぬ大らかさが鑑賞者にあれば、及第以上の出来だったと言えなくも無いのでは…とも、思います。(どっちだよ)  しかし美術や作画、音楽、花澤香菜(そこかよ)などは非常に素晴しく、原作の面白さもソコハカと醸し出している(ような気がする)作品だけに、ムゲに低評価に付すのも気が引ける作品ですねぇ。  
[DVD(邦画)] 6点(2010-11-20 03:42:55)
7.  ICHI 《ネタバレ》 
これでもかっ!と言わんばかりに、ずぶずぶ盛り下がるラストの対決シーンには、正直驚いた。  この死に体にトドメを刺すだけ、という、主人公としての扱いって一体…案の定、首魁の火傷を隠していた眼帯を切ってオシマイという安易さに、正直呆れた。  中途の殺陣シーンは北村龍平作品の75倍は良かったのに、勿体無い。
[DVD(邦画)] 2点(2009-09-28 03:44:23)
8.  いのちの食べかた 《ネタバレ》 
文明の庇護の下でしか生活できない「ほぼ大多数」の人類が、食に纏わる、高度で、貴重な「社会見学」を、お茶の間やリビングで出来てしまうという稀有な作品。  音楽も字幕も、説明すらないという、その作品スタイルの潔さも素晴らしい。  個人的な意見としては、以前に読んだ「畑とは、人類が初めて作った工場である」という某作家の意見を、より実感できたという事。と、食べるために奪った命は、キチンと食して供養すべし、という事。  後、「人類の隣人たる【動物】を、私は食べることが出来ない」といった某有名ベジタリアン・ミュージシャンの、浅墓きわまりない意見には賛同できない、という事。  そして、蛇足ながら書かせて頂くなら、コンベアで運ばれていたヒヨコのシーンで爆笑してしまったという私の浅墓さも、ついでに恥じておきたい。ヒヨコ・オン・ザ・ベルトコンベア、ちょっと可愛い過ぎ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2009-07-16 23:55:44)
9.  犬神家の一族(2006)
いい所が無かった訳ではないが、市川昆が晩節を汚したとしか思えない凡庸な作品。蛮勇というよりか、年寄りの冷や水というべきか。過去に描きあげた「犬神家の一族」という見事な「蛇」にワザワザ足を描き加えてしまった感じ。言葉のとおり、蛇足としか思えない。
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-25 18:39:12)(良:2票)
10.  生きたい 《ネタバレ》 
ヒネた脚本がキラリと光る、文学作品の佳作。視点は人間目線なのに憐憫もユルく、滑稽きわまりない人間模様なのに下卑た感じもどこか希薄め。作中の三國連太郎・大竹しのぶのやり取りが、秀逸でした。映画を楽しむというよりは、戯曲を楽しむ感覚なんでしょうか。何か舞台向きとも思える演技というか、ストーリー進行というか。院長が訳のわからないマッサージを受けているシーンと、姥捨て山での母・兄弟・嫁のやり取りが、異様に可笑しかった。
[映画館(邦画)] 6点(2007-09-22 23:09:45)
11.  イントゥ・ザ・サン
セガール作品はファッションセンス皆無の主人公が自由奔放に独自の正義感をぶっ放す所と、合気道経験者特有の足捌きと徒手空拳でブンブン投げる・打つのが見所。任侠、銃刀法、日本刀、観光気分、が、それらの見所を完璧に邪魔した感じ。ブラックレイン(駄作)ほど「どこの日本やねん!」と突っ込むこともなかった日本の描写があったにもかかわらずに、このテイタラク。それだけに、残念。セガールの日本語はあと70%は脚本から削るべき。
[DVD(字幕)] 2点(2007-08-30 20:45:12)
12.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
全く期待していなかった為か、そこそこ頑張ってるクオリティの及第さ、原作から大胆に相違したワリにさして感じなかった違和感の無さに驚いた。アリです。これは。そして個人的には一番の問題点だった音楽。ダサいユーロミュージックを排除してヒップホップ・テクノで構成してきた音楽にホッとした。ギリギリ、セーフだった。しかし、レースシーンや日常生活のシーンにすら多用された「止め」の演出が正直ウザかったのと、ヒロインが平凡なビッチに成り下がった所(腐った女子が喜びそうな要素では、あるが)が残念。ラストの駆け足っぷりとアッサリっぷりにも、残念。まぁ、青春スポコンものとしては、及第なんじゃないでしょうか。
[DVD(吹替)] 5点(2007-08-29 00:29:13)
13.  頭文字D Third Stage
クルマにステッカー貼ってウットリしてる走り屋という人種が苦手で、こういうレース漫画、正直シンドイんだよなぁと思って観てましたが、そういうセンスの無いナルシズム的な何かを持たない主人公や、臨場感溢れるレースシーンが好印象。が、やっぱりTVシリーズを観ていなきゃついていけない業界の不親切さが、この手のアニメ作品の致命的な難しさ。そのへんの問題点をフォローするわけでもなく「お得意様専用作品」に成り下がっているところが凡庸。折角レースシーンは格好イイのに。そして終始に流れる拷問のような薄っぺらで偏差値低めのユーロ・ミュージックがキツイ。こんな産廃みたいな三文ユーロ(というか私、ユーロミュージック自体苦手なんですけど)が、以外にハマッてるハイセンスな映像というのも、不憫。
[DVD(邦画)] 3点(2007-08-29 00:13:33)
14.  イン・ザ・プール
小コント集的になってしまいがちな脚本ですけど、退屈せずに楽しめました。松尾スズキの適当で毒のある雰囲気や、オダギリジョーの股間の●や、市川実和子(ラブ!)のヒョロヒョロ具合だとかが、グー。細かいところを挙げれば看護士のかなりな妙さと校門の前で糸こんにゃくを踏みつける女王様が秀逸。ラストシーンの無駄な爽やかさが本当に馬鹿馬鹿しくて、イイ。あ、「髑髏」が書けるようになったので、+1点だなぁ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 01:05:53)
15.  インサイド・マン
人質感覚で「犯人は天才だ」と単純に鑑賞していました。ありそうでない発想が面白く、無血(とも言いにくいが)計画でトントン拍子に遂行されていく仕事っぷりが心地よく格好イイ。犯人・人質・交渉人・弁護士・頭取それぞれの思惑が、なんともヤヤコしくなく、スッキリと楽しめました。S・リーって、こういうエンタテイメントも撮れる監督なんですねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-03 13:31:16)
16.  インプラント 《ネタバレ》 
ローラ・レーガンの可愛さだけで10点付けてしまいそうになるほど個人的には好みのド真ん中なんですが、内容はというと…伏線の張り方や着眼点、「形容し難い意味不明な何か」に襲われる恐怖はわかるんですが、説明不足というか…。その場の環境を暗くさせることが出来る「they」の能力なんかにはちょっとした「無理矢理感」を感じたりもするしね。何といっても見た後に「大の大人も夜中にトイレに行けないほど」の怖さがない。DVD特典の「もうひとつのエンディング」は、いいな。こっちならプラス1・2点って所かも。
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-15 01:19:47)
17.  生きものの記録
今現在、こんな主人公はただの被害妄想狂として扱われるんだろう。今は良くも悪くも平和を享受したり持て余したり、で、世の中危うくも成り立っている。禁治産者の老人の屍を礎にして成り立っている現在に、ダラダラと生きているという認識を、とりあえず私はもっておこう。と、思わせられてしまう作品。ラストシーンの精神病棟の廊下を分岐する二人のショットは、何とも言えないヒンヤリ感でした。
7点(2005-02-16 23:44:24)
18.  イノセンス
攻殻機動隊のアナザーストーリー(と言うか、続編)だと言うことで観る人の選別をしてしまっている作品と言うことと、難解(人それぞれですが)なセリフ回しや、世界観の複雑さが、如何に贔屓目に見ても失点では、ある。しかし、現実と夢想の境界が希薄になっていく感覚は、サスガ押井守監督のお家芸と言ったところ。音楽、色彩美、小道具、云々の美しさも、眩むような圧倒的。そして一点の、小粒ではあるが硬質で揺るぎのない、そして切ないラブストーリーのエッセンスが、コ憎い。失点を補うに余りある・・・けど、一応失点扱い。惜しい!押井。(あ!駄洒落オチ!)
8点(2004-10-04 18:51:16)
19.  1980(イチキューハチマル)
妙にビッチなともさかりえの「あんたら大人になったら勝手に大人になれると思ってんでしょ?~」のあの台詞に、必要以上に感情移入しちゃいました。ケラリーノ・サンドロビッチ座長(以下ケラ)率いるナイロン100℃の舞台を、映画にしたら、こんなんです。個人的にはすっごいスキ。ともさかりえ筆頭に、キャストが、私的にはごっつい豪華。コミックっぽい台詞回しも、ケラ特有のいいかげんさで、スキ。
7点(2004-07-21 00:04:38)
20.  E.T.
少なくとも今現在の私は、醜く愚鈍で弱々しい異星人とは交流できない。子供の頃なら、まだしも…であるのが、この作品の経絡なのかもね。もう、自転車では空に飛べない世代になってしまっている自分に気付く。そんな事思い出してみても寂しくも悲しくも無いが、当時この作品を楽しく見ていた頃の純粋な自分も、確かにいたのだ。そういう思い出になり得る、上等のファンタジー。子供には、見せときたいなぁ。
8点(2004-06-09 22:55:29)
090.70%
1342.65%
2614.75%
3806.23%
4987.63%
516012.46%
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726820.87%
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