1. いとこ同志
《ネタバレ》 あの女が話しかけなければ、試験に受かっていたと思うけどな。くれぐれも悪女には気を付けましょう。でも、ある意味本屋のおやじにも一因あると思うし(自分には勉強しかない、というプレッシャー)、ブリアリ演じるいとこにもあると思うし(努力なくして試験合格するほど自分は器用じゃないというプレッシャー)、母親にあるかもしれないし(試験に合格して母親を喜ばせたい、というプレッシャー)、その他いろいろ。まあ、死んだ原因に関しては、弾を詰めたままにしていた自分自身なのでしょうけど。 2点(2003-08-25 22:27:57) |
2. イレイザーヘッド
底知れぬ異様な怖さ・雰囲気という点で「2001年宇宙の旅」に通ずるものがあり、この類のグロテスクさとしては「帝都大戦」の胴体が虫になった女の子の姿、あるいは中尾ミエがカニになっているCMが思いつきます。こういう怖さを出すとすれば、どういう映像を撮ればいいのか自分で考えて見たんですが、それを発表します。出産シーンで女性の陰部からまず巨大な蜘蛛の毛だらけの足が出てきてその足が陰部の周りに足を着いて出ようと踏ん張っています。そのときの音響・音楽として蛇が怒ったとき出す声を20声部の多重録音した音にガラスを金属でこすった時のキーンという音を変則に混ぜ、クラスター音を低く鳴らしておいたり、とこんな感じ。次に蜘蛛の胴体が出てくるのですが、その胴体の周囲は裂けていて鋭い歯がぎざぎざに生えていて大きな口になっていて、生まれたばかりなのでその口を馬のように横に微妙に動かしています。蜘蛛の模様は赤と黒と緑と黄色などからなっていて緑が主体。もちろん蜘蛛からは気持ち悪いどろどろな黄色・緑の透明な液がぐちゃぐちゃ音を出しながら出ています。次にはこの蜘蛛を取り上げた医師の手を蜘蛛はその大きな口でパクリと食べてしまいます。そこで医師の手から血が噴出し、出産女性と蜘蛛は血だらけになる。そこで蜘蛛は大きな口を開けて舌を動かしながらゲラゲラ笑っている。終。 7点(2003-04-05 14:02:41) |
3. イージー・ライダー
ニコルソン途中で死んじゃった。麻薬を吸っているような主人公だが、若い世代ではこういう彼らがカッコいいとされてしまいがちなのはちょっと危険だと思うし、なるべく麻薬を吸って気持ちいいなんていうことを主人公が映画の中で発言するべきではない。 1点(2003-03-05 23:13:08) |
4. いまを生きる
この映画の内容は、青春の甘酸っぱさの極端な例だと思います。そう人生って、うまくいくものではないという教訓を伝えたかったのでしょうか。もしそうだとしたら最低な映画ですが、やはり人間の生きる活力や生きる楽しさを伝えたかったのだと思います。「結果よければすべてよし」は、なかなかの名言ですね。 1点(2003-02-04 20:02:38) |
5. ISOLA 多重人格少女
つまらん。 0点(2002-10-17 19:50:38) |
6. E.T.
名作です。好き嫌いはあると思いますが。 2点(2002-01-31 12:33:39) |