1. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
正直に言えば、オーラス直前まで「で、誰が実はスパイなのか」なんてことも少し考えました。しかし、「これは『インディ・ジョーンズ』なのである」と立ち返ったとき、そんなことはまったく些細なことだったと気が付きました(スパイだって当然、彼でなきゃいかんのです)。 「『インディ・ジョーンズ』である」。 これだけで8点を差し上げます。自分が生きているうちに(ハリソン・フォードが生きているうちに、が正しいのでしょうが)、『4』が観られて本当によかった。そして、多少の矛盾があるのを承知で、仮に明日『5』が公開されたとしても、私は同じ感想で8点(以上)を付ける。それほどの映画だと、私は思っています。 [映画館(字幕)] 8点(2008-06-25 02:22:11) |