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1.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
美男美女には甘いアタシ、この映画も出来自体はそんなでもない気もするけど…なんてったってシャーリーズ・セロンの美しさ! スタイルも抜群にいい(元モデル)し、動きもキレイ(元バレリーナ)だし…。 彼女の美しさを存分に堪能できるってだけでもアタシはけっこう満足だったりするんだけど。 ただ…彼女はやっぱり金髪のほうが断然キレイよねー。 映画全般に漂う和テイストに合わせて黒髪にしたのかしら?? 余計なコトを!なーんて。 ところでオーレンはクローンとして永遠に生き続けるために不妊治療を妨害してたのよね?? クローンとして生き延びることにそんなに意味があるのかしら? いくらDNA的には同じでも環境によって形成される人格なんかは違うわけだし、クローンとして生き延びることに執着する理由がアタシにはイマイチよくわかんないっていうか。 どっちかっていうと優秀なお兄ちゃんを超えたかったってだけなのかしらね? ヤダ、結局ただの兄弟喧嘩?? とか思いっきり斜めに見ながらもアタシは案外楽しめたわよ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-10 16:00:23)
2.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 
アラ、案外みんな評価低いのね。 確かに「アメリカのアメリカによるアメリカのための映画!」って感じではあるけど…王道の娯楽作品としてちゃんと成立してるし、ドキドキワクワクも感動もしてアタシは純粋に楽しんだけど? まあ地球のコンピューターウイルスがそのまんまUFOで使えるってのはどうなのかとか、テレパシー使って会話するような宇宙人のUFOが地球の戦闘機と大して変わらない操縦方法なのはナゼ??とかツッコミどころ盛り沢山!ではあるんだけど、たくさんいる登場人物それぞれにそれなりの見せ場を与えて、ちゃんとエンタテインメント作品に仕立て上げてるのはサスガ!っていうか。 ところで冒頭の宇宙船が地球の大都市上空に現れるシーンは、懐かしのアメリカSFドラマ『V』にソックリでちょっと笑っちゃったわ。 いっそダイアナが出てきたら面白かったのに!なーんて。 ホホ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-16 12:30:02)
3.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
やーん、もう! ハッピーエンドで本当に良かったわー。 事故にあった男性がアレックスだって早々にわかっちゃったアタシ…時間軸を無視した不思議な恋は結局実らなかったっていうお話だと思い込んで見てたもんで、バレンタインデーが近づくにつれて「広場には絶対行っちゃダメよー!!」って思いながら見てたんだけど…なんてナイスな大ドンデン返し。 ここで彼が事故死しなかったら未来が変わっちゃうんじゃ…なんてことはこの際どうでもいいのよ!! 2人の素朴な恋がとってもステキで、アタシは純粋に応援しちゃったわ。 文通ってのもなんかキュンとくるのよねー。 …これってオリジナルは韓国映画なのね。 そっちもちょっと見てみたくなったわ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-29 20:59:54)
4.  伊豆の踊子(1974) 《ネタバレ》 
アタシもアイドル映画だと思って見たクチなんで、内容はそんなに期待してなかったんだけど、案外しっかりしてるのねー。 旅芸人と書生であんなに身分の差があるなんて今じゃピンとこないけど…活動写真に行きたがってたかおるの邪魔をするおっかさんの「書生さんなんか好きになってもツライ思いをするだけ」ってのがひたすらせつないわよね。 百恵ちゃんの大根っぷりも初々しくてカワイイんだけど、この映画はなんといっても三浦友和!! 今の彼も渋くてステキだけど、この頃の純朴青年っぷりはホント驚異的ね! …ラストでかおるに絡む刺青のオッチャンも、おっかさんがうまくあしらってくれたとアタシは思いたいわ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-23 13:40:21)(良:1票)
5.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
軽い作品でいい感じだったわー。 ジム・キャリー独特のクドさもあるにはあったけどそんなに気にならなかったし、アリソン役の女の子のヨーロッパ女優のような気怠ーい感じも不思議な魅力を醸し出してて良かったわ。 なんにでもYesって言わなきゃいけないってのは無理があるけど(おばあちゃんとベッドインとか…)、要はできるだけ物事はポジティブにとらえて、言い訳ばっかりして逃げ回るのはやめろってことよね。 アタシも気をつけなきゃ! 気乗りしない友達からの誘いなんかは「ごめーん、ちょっと仕事が忙しくって…」とか言いがちだものね。 …全体的に軽めで、お休みの日にちょっと見るにはいい感じよ!
[映画館(字幕)] 7点(2009-03-24 06:26:02)
6.  いとこのビニー
なんだかスカッとする映画ねえ。 おもしろかったわー。 法廷のシーンも難しすぎなくていい感じよ。 アメリカの田舎の閉鎖的な感じもよく出てたし、なによりクスって感じの笑いが満載よ。 それにしても、陪審員制度ってなんだか怖いわねー。 途中、二人が死刑になりかかったときに、陪審員で唯一死刑に反対してた人が検事の言葉に一転、「Fry 'em!(電気椅子で)フライにしてしまえ!」って言うところなんか…笑ったけど、冷静に考えると怖いわよね。 普通の人に感情抜きで冷静な判断ができるとは思えないし。 ってな社会批判がこの映画の目的ではもちろんないんだけどさ。 ところで、みんなも言ってるけどマリサ・トメイかわいかったわねー。 彼女なしでは二人が助かったかどうかもわからないし、この映画の主役は彼女よね。 おちゃらけてるけど実は賢いし、恋人をしっかり支えてて…イイ女だわー。 アタシも見習わなきゃ。 ホホ。
[地上波(字幕)] 7点(2004-09-09 16:04:58)
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