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プロフィール
コメント数 185
性別 男性
自己紹介 フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。

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1.  イーオン・フラックス(2005)
やっぱり皆さん点数低いですね。アメリカでも大コケしたんですよね。冒頭にロゴも出ていたし、監督さん、やっぱりMTV出身なのかなあ。「絵面」はハッ!とするような斬新さがあるような気はするんですよ。でも、それが物語感というか、主人公たちの世界観とかに立ち入っていけてないから、何だかアニメの絵が切り替わるような「薄っぺらさ」を感じてしまう。武器とかいろんな小道具はなかなかユニークでおもしろく、とにかく抜群のプロポーションを生かしたセロンの立ち姿とか蜘蛛歩き(何だかエロい!)とか、「動き」や「構図」はめっちゃ格好いいんですよね。だから残念。ただ、格闘シーンのガールアクションとしてはマトリックスのトリニティやX-MENのミスティークの方がかっこよかったかも。あと、セロンの動きとか背景とかに「攻殻機動隊」の影響を感じた。彼女ならそのまんまで草薙少佐の役をやれそう。
[映画館(字幕)] 4点(2006-03-13 00:46:54)
2.  イン・ハー・シューズ
LAコンフィデンシャルと同じ監督さんだったんですね。あの男くさいハードボイルド風味の作品を撮ったのと同じ人とは思えないような完全な「女性映画」でした(女性の視点から見たらどう見えるか分かりませんが)。3人がそれぞれに心の中に抱えてる傷やコンプレックスが癒されていく様を見ていると自分も何だか癒される気分になる。弁護士の姉が「仕事を一所懸命やって、必要とされていると思うことで自分を支えている」という台詞。「それがなくなることが不安だった」という独白。私は男ですけど、何だか共感できた。姉はそういうものを全部ほっぽり出して、生き方を少しずつ変えていく。ほかの2人のエピソードもそうだけど、人を変えるのは人との出会いやかかわり合いなんだなあ、などと何となく考えさせる映画でした。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-14 11:20:10)(良:2票)
3.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
仮に片思いの相手が竹内結子のような超弩級の美人なら、高校時代にメガネをかけていようが何だろうが、男子生徒にモテないはずはないのだ。ましてや、文通だけで恋に落ちたり、向こうから好意を持ってくれるようなことはまずないのだ。自分が映画の中の中村獅童のようなパッとしない「もてない君」ならば。せいぜい、同窓会で再会しても、彼女は外資系エリートサラリーマンとか、今流行のIT長者の嫁になっていて、彼女が億ションで幸せに暮らしているのを指をくわえてながめるのが関の山であろう。この作品は男性の視点で見ると、もてない君の妄想全開の映画のようだ。私のようなもてない君は悪いことはいわん。サム・ペキンパーの戦争ものか、リー・マーヴィン主演のアクション映画などを見て自己研鑽した方がいい。もしくは北斗の拳を全巻読んで、ケンシロウの台詞を暗唱するもよし。現実は厳しい。女性は(たいていは)男性に残酷なのだ。この作品を見ても恋愛の参考には(たぶん)ならない。真面目な感想をひとつだけ書くと、どうして交通事故の後に○○○した竹内は子供はともかく、自分の恋人の顔すら分からないのであろうか。何かヘンだぞ。こんなこと書いてる時点で、この作品を見る資格はないのかもしれないが(でも「怖いもの見たさ」みたいな感じで何故か見てしまった)。
2点(2005-01-24 00:07:43)(笑:2票) (良:2票)
4.  イノセンス 《ネタバレ》 
辛口です。他の人と似たような感想ですが…。この話ってSFの犯罪ものですよね。あらすじを簡単に言うと、少女買春用ロボットを作るために人間の子供の脳を使っていた、と。それをひそかに告発しようとした内部の人間がロボットの暴走事件を起こし、当局を動かした、と。ただそれだけのストーリーなのに、猛烈に長い引用を含めた哲学的な台詞と、画面の隅々まで細かい描写で埋め尽くした映像を使って、難解かつ何事かたいそうなことを語っているように見せかけているように思えてしまう。途中に対決する役割のよく分からないキーマンとの細かいやりとりとか、やたらとぼそぼそと聞こえるだけの独白のような長い長い台詞、大人向け本格アニメのようでいて、実は子供だましのように思えてなりません。やたらと画面や主人公の表情が暗く、陰鬱なのも鼻につきます。何か深い思いを秘めた主人公のニヒルさが、実は何も考えていないただの暗い奴のようにさえ見えてきます。ただ、映像センスや独自の世界観には他の追随を許さないものがあるのも確か。押井監督を裸の王様にしておくのは惜しい(別にダジャレじゃありません)。おべっかばかり使うブレインじゃなくて、「あんた、これじゃオナニー映画だよ!」と直言して、まともな脚本を書けるいいブレインを雇うべきじゃないだろうか。
5点(2004-03-15 01:35:34)(良:3票)
5.  いとこのビニー
この映画でマリサ・トメイが好きになりました。その後、メジャー級の作品で主役をやるほどまでにはブレイクしなかったけど、美人だし演技はうまいし、もう少し人気が出ないのかなと思います。ラストの法廷での逆転劇は何度見ても飽きないです。
8点(2004-01-02 23:15:20)
6.  イントルーダー/怒りの翼 《ネタバレ》 
プラトーンで戦争の中でも人間性を失うまいと努力するエリアス軍曹がベトナム兵殺しに血道を上げるただの戦争屋になってしまった! というのは冗談ですけど、「米軍ばんざ~い」的な映画ではありますけど、トム・サイズモアとか男臭い俳優が出ているので、結構好きです。SA2ガイドライン発射! フレア! 回避! って感じでミリタリーファンには受けるんじゃないでしょうか。あと、ラストはウィレム・デフォーが自分が的になってZSUシルカの場所を知らせるんでしたっけ。A6といい、武器が第2の主役かも。まあまあ楽しめました。
6点(2004-01-02 22:47:43)
7.  イン・ディス・ワールド
 某深夜番組で井筒監督が満点をつけていたので見に行きました。涙は出てこなかったけど、アフガニスタン難民キャンプの子供たち、あれ本物なんだと思いますけど、人なつっこくてかわいかったなあ。手製のボールでサッカーをして遊んでいるところとか見ていると、「アメリカ軍はこんな子供らを誤爆で殺したのか」と真剣に腹が立ってきました。ストーリーは地味なんだけど、主人公が本物の難民なので、逆に淡々としていてリアリティがあった。人間、ホントに生きるか死ぬかの場面になったら、怒るとか泣くとかしてる余裕なんかないんでしょうね。難民キャンプの小さな子供らが幸せに暮らせるような世の中が早く来ることを願ってしまいました。
8点(2003-12-18 17:19:26)
052.70%
173.78%
2105.41%
3158.11%
4147.57%
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