1. インクレディブル・ハルク(2008)
後に続く高評価な作品を見るために視聴。うーん、シナリオもキャラクターもあまり刺さらず。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-13 08:08:59) |
2. イット・フォローズ
「それ」の設定は面白いし怖さの演出も秀逸です。びっくり系脅かしを多用しないのも好み。この辺に限ればホラー好きな方にはお勧めできるかも。 だけど登場人物の行動に合理性が無さすぎてシナリオが不自然になっている所が大きなマイナス点です。しっかりシナリオを組み立てられていたら名作にも成り得ただろうに。勿体ない。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-04 02:03:13) |
3. インクレディブル・ファミリー
《ネタバレ》 「スーパーヒーローが居ると人はそれに頼り、心が弱くなる。」という問題提起はなかなか面白かった。ただ、流石に出番が偏りすぎだろう。アクションも活躍も派手なイラスティガールに比べて、トホホなシーンばっかりで活躍が地味なMr.インクレディブル・・・ [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-03-09 01:55:19) |
4. 生きる
素晴らしいドラマです。ハッピーバースデーのシーンは何と優れた演出でしょうか。やられました。ただしそこに至るまでのシーンが長いですが。自分の人生について考えるためにも、一度は見ておくべき映画だと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2018-08-25 16:33:17) |
5. インセプション
《ネタバレ》 他人の夢の中に入り込んで偽の記憶を植え付けるというアイデアが面白い。最初にミッションの内容を明示してストーリーを分かりやすくさせる一方で、モルという謎の不穏分子を提示しておく事で先を読み辛くさせている。終盤でオープニングに繋がり、単に飛行機の中で目覚めるだけのシーンからカタルシスを感じる事ができた。 しかし全編を通してアクションシーンが多すぎるのが珠に瑕。この手のミッションものは、「大胆かつ緻密な作戦立案」や「不慮の事態を切り抜ける機転」と言った頭脳戦が面白い。一人で武装した敵集団に撃ち勝ったり、素手で敵を殴り殺せないと成功しない展開にはさすがに無理があるだろう。 夢か現実かをぼかした終わり方はあれで良かったと思う。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-06-05 23:16:31) |
6. インターステラー
素晴らしい。実にエキサイティングでドラマチックな映画です。この映画の脚本を書いた方は天才なのではないでしょうか。 異星人とのドンパチも良いですが、SFの本質的な魅力と言う点でちょっと違うでしょう。この映画こそが、この映画こそが!SFです。「壮大なスペクタクル」ってこういう映画にこそ相応しい形容でしょう。 ヒューマンドラマもスパイスとして良く機能していたと思います。視聴後の爽快感はこのスパイスのお蔭です。 子供の頃の自分に感謝を伝えたい。君がSFが好きでいてくれたから、私は今こんなに素晴らしい映画を楽しめたのですから。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-07-18 23:59:58)(良:1票) |