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1.  イノセント・ガーデン 《ネタバレ》 
ミア・ワシコウスカやニコール・キッドマンの役はありきたり過ぎ。根暗と妖艶な女性を演じる2人は、過去の作品にもあったでしょう。非常に地味な作りで、派手なサスペンス作品を期待すると肩透かしをくらいます。少女が快楽殺人鬼になる過程を描いていますが、どうも見せ方がよろしくないのか、切り替わりが解り辛い。原作を一度読んでみたいですね。
[DVD(字幕)] 4点(2013-12-25 16:40:26)
2.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
1億円投げた時点で、現実味0です。そもそも視聴者があれだけ居るってことは、「バトル・ロワイヤル」のように公認なの?じゃないと、すぐに足がつくでしょうに。現実世界での有名度合で長く生き残り、綾瀬がいる時点で初めから怪しすぎる推理の楽しみがほとんどないお粗末なシナリオ。褒めるところがほんとないですね。「ハンガーゲーム」もそうでしたが、運営側がルールを破りだしたら、全てが崩れだします。キャストに興味なければ、見る価値なし。
[地上波(邦画)] 4点(2013-04-11 12:22:35)
3.  イキガミ 《ネタバレ》 
この作品の良いところは、オムニバスなのに纏まっているし、説明もなく突拍子な設定なのに、違和感なく入り込めるところです。山田孝之と成海璃子の話が一番、しんみりきました。成海璃子の存在感が大いにでています。ただ、オムニバス形式のストーリーはどれもベタな展開であり、映画住人からは厳しい評価を受けそうですね。私は逆にそのシンプルさが見やすくて、いかにも漫画の原作ものらしさが強くて楽しめた。淡々と進んでいくストーリーですが、飽きる事無く、終焉を迎えました。気になるのは成海璃子演じる手紙を読む部分。あの手紙って読めるのだろうか・・・その上に漢字まで使用してますし。それがなければ9点。 
[地上波(邦画)] 7点(2012-04-01 01:07:18)
4.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
シャーリーズ・セロンが主演じゃなかったら、B級映画としてレンタルショップの片隅に置かれてただろうSF作品。生殖不能&クローンという定番ネタ。スタイリッシュな映像と世界観もB級映画の域を超えていないが、そこそこ楽しめました。ただ、盛り上がりがなく、ストーリーが浅い。そのストーリーの浅さゆえに、小難しさがなく、見やすかったですね。シサンドラの手を足に移植したモンキーガールはちょっと斬新。ラストの正規軍と反乱軍の銃撃戦は結構、派手で楽しめます。ただし、反乱軍の必要性は皆無で、説明不足感がかなりあります。尺の短い映画なので、暇潰しのどうぞ!!
[CS・衛星(吹替)] 5点(2011-05-14 13:03:44)
5.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
さすが名作であって、今見ても面白さが変わらない。脇役のショート・ラウンドを演じるキー・ホイ・クァンが素晴らしい演技をしています。モーラ・ラム演じるアムリッシュ・プリの威圧感と恐怖が滲み出ていました。心臓の抜き出すシーンもインパクトがありますが、やはり蟲地獄の洞窟が一番のトラウマポイント。リアルにグロテスクで、食事中とかに観ると食欲がかなり失せるでしょう。アクションは現実味がないですが、アドベンチャー大作と割り切って観れば気にならない。トロッコアクションや吊り橋での最終決戦など見所満載。余談ですが、王子が使用していた、藁人形欲しいです。利用価値がありそう。
[地上波(吹替)] 7点(2010-10-25 00:12:42)
6.  インセプション 《ネタバレ》 
これは2回目に挑戦すると、すごく楽しめそうな作品。エレン・ペイジやキリアン・マーフィという、私の好きなキャストが出ているのも嬉しいところ。ジョセフ・ゴードンのホテルでのぐるぐるアクションが見所。話は複雑で映画館で観ている過半数のミーハーな人達は、恐らく話の流れに付いていけないでしょう。ラストは想像に任せますという形式ですが、私はバッド・エンドに感じました。心地よい世界を創造できるという美味しさから、抜け出せなかったのでしょうね。階層のジャンプ手段等はかなり強引な設定で付いていけませんが、雰囲気はなかなか良かったです。エレン・ペイジのファンの方はは必見。
[映画館(字幕)] 7点(2010-08-03 01:51:21)
7.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
内容よりテーマソングのチョイスが一番評価できます。おまけの「国家の誇り」も楽しめました。 クリストフ・ヴァルツの一人勝ち映画のようですね。デコに鉤十字を彫るシーンも結構好き。全体的に考えるとテンポは今ひとつ良くなくて、中だるみしています。それと登場人物を把握しづらくて、疲れました。面白くなかったらお金を返しますという宣伝をしていましたが、話が難しいので、映画慣れしていない人が鑑賞すると付いていけないでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-31 22:12:59)
8.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
アジア映画が苦手な私ですが、そこそこ良かったですね。ただ、最近はこの手の映画も多々製作されているので、斬新かと言われればそうでもない。 アンディ・ラウにトニー・レオン、エリック・ツァンと豪華な出演者達に文句は無い。三部作のようなので、続きを見てみたいです。ラストのエレベーターシーンが見所であり、序盤は少々退屈かも知れないですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-05 10:27:47)
9.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッドの監督作品は暗く重たくて苦手であり、この作品も例外ではない。一人一人の個性が少なく、人物描写が足らないように感じます。一般兵は誰が誰だか・・・。一人浮いている二宮も配役ミス。それに父親役は似合わんでしょう(笑)内容としてはありがちな戦争もの。見ていて楽しいものでもないし、とくに得るものはない。伊藤海軍大尉の中途半端な結末は頂けない。 
[地上波(邦画)] 5点(2009-08-29 16:48:39)
10.  陰謀のセオリー 《ネタバレ》 
メル・ギブソンの暴れ映画は苦手なので、乗り切れませんでした。この手の映画が好きな人にはそこそこ面白いのではないかな?私はメル・ギブソンがうるさくて耳が痛かったです・・・。この時のジュリア・ロバーツは綺麗で良かったが、作品の中のキャラはなぜ頭のおかしいジェリーを信用したり、話を聞いてあげたりするのか理解できない。映画を見終わって、なんかスッキリしなかった。余談ですが「死霊のえじき」のテリー・アレクサンダーが出演していましたね。
[地上波(吹替)] 5点(2009-07-08 15:39:17)
11.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
アン・リー版よりはアクションに重視していて面白い。序盤の軍隊との逃走劇は身軽な動きから「アラジン」かと思いました。CG嫌いの人には疲れるかも知れないが、終盤のエミール・ブロンスキーとの攻防は私のようなCG好きには涎ものです。映画館で観たかったです。ハルクに関わっていたカメオ出演もてんこ盛りでした。スタン・リー、ルー・フェグリノ、ビル・ビクスビー、ポール・ソウルズ・・・。それにヒクソン・グレイシーまで出てきて、お祭りのような映画。疑問点は、サミュエル・スターンズ博士が感染していましたが、その後の経過を描いていなかったところですね。ラストのトニー・スタークの出現も作品単体での完成度を損ねる蛇足かと。それと最悪なのは技名を唱えるとこ・・・は完全にコメディです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-16 04:28:40)(良:1票)
12.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 
世間一般では評価されそうな映画。エミール・ハーシュがクリスと似ていたことや、70キロ~50キロと18キロの減量を行った俳優魂としては評価できる。主人公に共感はできなかった。だが、潔癖症の私には野性的でストイックな生活は出来そうにないので、その底力は尊敬できる。しかし、所詮は人間・・・免疫が低く、精神や体が脆い。なんとも中途半端。うじ虫のシーンはキツかった。全体的にテンポが悪く、心に響くものはなかったです。私ならあの家庭の中でも確実にエリートコースを進むと思います。余談ですがソニア演じるシグニ・エゴーム・オルセンの自由なヌードシーンは綺麗でした・・・顔は好みじゃないけど。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-09 18:08:13)
13.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
評価が高いので期待して鑑賞しましたが、渋くて良作だが、何か物足りなく感じた。ヴィゴ・モーテンセンとヴァンサン・カッセルの存在感はピカイチ!!セミヨン役はマーロン・ブランドのような存在感があれば良かったかな・・・それは無理か。「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」並みのリアルな首切りシーンがありグロいのが苦手な人には向かないだろう。終始、危険な香りがぷんぷんしている作品ですが、アンナの行動が命知らずすぎて感情移入出来なかった。逆にニコライのハードボイルドな風格が格好良すぎてヤバイ!!キリルの人間としての弱さも描かれていて良かった。クライマックスのサウナでの格闘シーン・・・ナイフでの戦いは銃撃戦の何倍も痛々しく、生々しい。でも、あれだけ堂々と暴れるのであれば始めから銃で始末しに行くほうが手っ取り早く確実な気がしてなりません。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 19:15:52)(良:1票)
14.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE 《ネタバレ》 
必ず吹き替えで見なければならない作品。原作でも感じたが茂木なつきの家庭内問題は結構、深刻ですよね・・。映画内では拓海の父の虐待をカミングアウトしてドン引き。良い父なのか、ダメ親父なのかどっちかにしろ!!設定の変更はともかく予想していたよりも楽しめました。レースシーンのインパクトもあり、満足。ラストの早々と新チームに加入する流れも走り屋らしくて良かったです。それにしてもゲロ吐きすぎ。翌日には普通あんなに吐かないだろうに。あと、須藤の秩序マークやクラッシュ後に無事で歩いているシーンには疑問符が付きました。
[地上波(吹替)] 7点(2009-04-18 16:19:37)
15.  生きているトランプ 《ネタバレ》 
綺麗に収まっていたと思います。メリエスは手品をしている作品が一番、安心して見れます。
[インターネット(字幕)] 0点(2009-04-16 17:39:57)
16.  幾つもの頭を持つ男 《ネタバレ》 
映画??ただ、手品をみせられただけ。でも映像は見ていて楽しい気分になります。でも、現代っ子の私としては映画としては評価できないかな。
[インターネット(字幕)] 4点(2009-04-16 15:08:12)(良:1票)
17.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
機械の暴走はよくあるネタ!!そもそもキャラの設定上、主婦とコピー社員ではアクションに違和感を感じました。最近、シャイア・ラブーフは映画に出演しすぎですね。内容ですが、アクションは派手ですし、スピード感のありますので、何も考えずに見ると楽しめます。ラストにジェリー・ショーは悲劇のヒーローとして死んだ方が映画としては良かったかなと感じます。「ダイ・ハード4」でも感じたが、トンネルでのアクションは無理がありすぎ。全体的には良作。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 09:05:46)
18.  インベージョン 《ネタバレ》 
頑張るおばさんキッドマンが、またもや作品内で騒いでいます。一方、ちょい悪ダニエル・クレイグは中途半端な役回りで、見所なし。全体的にB級SFなチープ感を漂わせているものの、なかなか楽しめました。私がこの手の映画が好きというのもありますが、変に小難しい説明を加えなかったのが良かったのかと思います。ラストは「宇宙戦争」並みのあっけなさですが、「地球が静止する日」のようなガッカリ感はまったくありません。気軽にどうぞ!!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-23 03:10:53)(良:1票)
19.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
ハリソン・フォードの渋さは好きです。シア・ラブーフの印象はかなり薄いし、ケイト・ブランシェットの華のなさも酷い。内容の方は期待しすぎたのもありますが、アクションも今となっては古臭く感じてしまい、ノリも合わなかったです。軍隊の蟻の破壊力はなかなか好きなシーンです。まさか火星人とかSF的な作品とは思っていなかったです。そして、火星人の圧倒的な力には唖然でした。表情が良かったです。余談ですが、写真で登場のショーン・コネリー。もう彼の演技は見れないのでしょうか・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2008-07-18 21:59:42)
20.  犬の生活 《ネタバレ》 
チャールズ・チャップリンを初めて見た作品です。大学の図書館のDVDを初めて利用した作品でもあります。現在っ子の自分には面白さがあまり分からなかった・・・。途中で映像に飽きてくるというか、盛り上がりが足らない感じ。チャップリンの他作品も見たいと思うので自分に合う作品を見つけられたら良いなと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 05:24:02)
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