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 > 幻覚@蛇プニョ さん
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プロフィール
コメント数 193
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/genkakuheavy
自己紹介 ◆乙女座のAB型
◆70年代オカルトブーム直撃世代にして、
 水曜&木曜スペシャルチルドレン(でもオカルト否定派)
◆マイケル・ジャクソンは永遠のスーパースター
◆桜庭・ホイス戦(PRIDE-GP)の興奮は死ぬまで忘れない
◆どんなクソ映画にも「ニヤリ」と出来る部分がある
◆レビュー内容も点数も、時々修正&変更しています

【近況】
アマプラとディズニープラスで“映画見放題”
なのに全然見れてないのはナゼ? (´·ω·`)ショボーン
そして見た映画の感想もツイッターで書いて終わってしまう!
蛇プニョ先生の映画感想が読めるのはツイッターだけ!(苦笑
そんな今日この頃でございます!(゚இωஇ゚)゚。

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1.  いぬやしき 《ネタバレ》 
【あの佐藤健が悪役】ってダケでも、この映画には価値アリなのです。「俺が悪役で、ジジイがヒーローか…」ってセリフもメタ的で面白かったですね。平和な家庭の一家惨殺も、5ちゃんスレ住民皆殺しも、新宿無差別大虐殺も、忖度ナシで演じられ容赦ない描写で痺れました!あと個人的にワイドショーのシーンはミヤネさんに【御本人登場】していただきたかったンですが…、まぁそれは仕方ないですね(笑)  一方のVFXも凄く良かったですね。ビル街、繁華街を縦横無尽に飛びまわってのバトルシーンは文句ナシ。素直に「スゲー!」とワクワクしました。ビルの壁面を水平に使ってのアクションも面白かったですね。  ストーリーも犬屋敷と獅子神の【チカラの使い方】を最初から対比させて進んで、うまくまとめていたと思います。終盤ボンヤリと頭の中で「今回のレビューはこんなカンジでマトメようかなぁ」などと考えていた途端のアノ急展開には本気でビックリしました(笑)  と最初にホメてからでアレなんですが…。最初の10分間が苦痛な映画は久しぶりでした。原作を読んでストーリーを知ってるから余計にかったるかったのかも?とは思うのですが…。原作も導入部は同じく暗い雰囲気でしたが、奥先生の画力でグイグイ見せていた感があるのでコレはやっぱ映画の問題なのかな。まぁ話が動き出してからはそんなコトはなかったのですが、やっぱ「ツカミはOK」って大事ですね。  そして主役の木梨さんには、やっぱ最後まで「コレジャナイ感」がありました。木梨さんのネームバリューで勝負しようというオトナの都合はあったのでしょうが、犬屋敷さんは原作寄りの老けた渋い役者さんの方が良かったと個人的には思います。佐藤健が演じる獅子神メインのストーリー(宣伝も当然佐藤健メイン)にしていたら、ソレはソレで面白かったかもなとも思いますね(『殺し屋イチ』方式ですね)。まぁ、大量殺人犯が主演で良いかは別問題ですケド…。  あと…映画のシメは父を見つめる娘の眼差しエンドで良かったのに!せっかく涙腺が緩んだところでのエピローグのアレは蛇足!
[インターネット(邦画)] 7点(2021-03-27 17:31:35)
2.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
最後は主人公がファンに撃たれて『イマジン』が流れてエンドとかだったらどうしよう…などと想像していたのですが、杞憂でした(苦笑)。それにしても、タイムスリップモノになりそうな設定をパラレルワールドモノにしたところもグッドです。(インターネット検索の繰り返しがヨイw)  「世界からビートルズが消えている」ことを理解したジャックは絶望的な表情を浮かべました。彼が必死にビートルズの楽曲を練習したのは決してビートルズの名声を手に入れたかったからではなかったはずです。だからこそ彼は正確な歌詞を思い出すことに必死になっていたのではないでしょうか…。主人公ジャックとイエローサブマリンの二人が必死にやっていたことは「ビートルズが完全に消えることを阻止する」こと。たとえ「ブラスバンド??」と怪訝な顔をされても、ステージでの "All You Need Is Love" の演奏にわざわざブラスバンドを入れたのも「ビートルズがそうしていたから」だからです…。(ちなみに記者会見の「アレ」はイエローサブマリンの二人が自分たちをジャックに印象付けるためのもの=悪意はなかったワケだから、部屋を訪れた時に「驚かせてゴメンね」とヒトコト言ってくれた方が観客側もスッと納得できたように思います。)ラストで一瞬映った“サージェントペッパー風の衣装”を着て踊っていた2人の姿にも涙腺崩壊なのでした…(つД`)・゚・  そして…後半に登場した78歳のアノ人!!!もう反則だろアレは…(号泣)。ある意味で俺が杞憂していたコトも完全な的外れではなかったようにも思えます…。やっぱり「ビートルズと現在」を描く時には、実は避けては通れない大きなテーマなのかもですね…アノ人の存在って…。  点数は迷ったけど…“ビートルズ加算”で、10点にしちゃう!!!いいだろ?なぁ相棒(デュード)!!!  そして…リリー・ジェームスタン可愛すぎワロス(;´Д`)ハァハァ  【追記】海辺で老人をハグした時に「ビートルズが存在しない世界には別の意味もあった」ことを悟り、そこでようやくジャックはこの世界を受け入れることができたのではないでしょうか…。あの世界で今もジャックは、ビートルズの楽曲をYouTubeにアップし続けているんだと思います…。
[映画館(字幕)] 10点(2019-10-15 15:50:07)(笑:1票)
3.  イコライザー 《ネタバレ》 
以前から「面白い!」「間違いない!」と聞いていましたが、噂にたがわぬ面白さ!冒頭から丁寧に描かれる「男の独り暮らしはかくありたい…」と思わせるような、主人公の日常の「所作」がまたイイのです。そして、中盤からはノンストップで“デンゼル無双”が続くワケですが、2時間チョイの映画なのに「まだ終わらないで~!」と思わせる映画も久しぶりでした。  敵役ニコライ(テディ)は「デキる感」こそバリバリだったものの、やったコトと言えば女の子を一人絞め殺したのと、リトルジョンをボコったぐらいで、ホームセンターでの最終決戦でも何もできずに惨殺されてしまったように見えてしまって(苦笑)、ソコがちょっと不満だったかなぁ…。結局、ヒゲモジャ野郎が一番の強敵だったのか?(笑)  そして…主人公が「ほっとけないぜ!」と助ける少女を演じたクロエさんは体重を増量して撮影に挑んだとか…正直クロエっぽさ皆無(だがそれがいい!)の好演でした。 ぽっちゃりクロエタン…(*´Д`)ハァハァ
[DVD(吹替)] 9点(2018-08-21 00:49:15)
4.  イレイザーヘッド 《ネタバレ》 
初めて見た日の日記にこう書いた。「イレイザーヘッド借りる。もう2度と見たくない大傑作!!」それから十数年、時々思い出したように借りては見ている。ヘンリーが部屋を出ようとする→赤ちゃん泣く、の繰り返しは何故かチャップリンを連想させた。あんな赤ちゃん(!)なのに優しく世話をしていた(と俺は思う)ヘンリーも、とうとうミエナイチカラに操られるように・・・。今日もニュースでは幼児虐待事件が報じられている・・・。 
9点(2004-06-14 12:22:37)
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