1. インクレディブル・ハルク(2008)
配信の前、ビデオ屋さん通いの頃から「インクレディブル・ハルク」観たかったんです。 長年の探し物を配信で見つけた。 そんな喜びから、点数は甘めです。 ハルクと言えばマーク・ラファロさんに慣れていて、エドワード・ノートンさんを新鮮に感じた。 脚本にもノートンさんが参加したとか。 他のマーベル作品とは一味違うように思えた。 繊細で知的なハルクもなかなか良かった~。 ノートンさんが素敵なので、それだけで幸せに思えた2時間。 2022年に観るとCGもこのぐらいかなと期待値低いので気にならない。 そして大きくて重いパソコンや、今はあまりないデジカメも登場して懐かしかった(笑) [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-20 21:05:17) |
2. イン・ザ・ハイツ
舞台ミュージカルの映画化作品。 とても豪華。 歌もラップもダンスも凄い。 私は特にアブエラおばあちゃんの歌と存在感が気に入った。 おばあちゃん可愛い。 しかし、映画作品としてはメインの登場人物を絞ったほうが見やすいかも。 静かな場面を増やしてメリハリ付けたらもっと楽しめたと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-14 16:50:32)(良:1票) |
3. イップ・マン 完結
ああ、完結したなとシリーズ終わりにしみじみする。 他作はTV鑑賞だったので、劇場で観られて嬉しい。 セットも美しかった。 そして何よりカンフーアクションが素晴らしく、ため息ばかり。 ドニーさんを中心に出演者の温度が高い。 カンフー愛をこれでもかと熱く語ってもらえた。 ストーリー、にあれ?と突っ込みどころいっぱいですが(笑) カンフーアクションとイップマンの一途さに、これもありだなと思えます。 アメリカ人役の方たちの動きもキレキレでしたし。 これからも体を張ったアクション、質の高いものを観たい。 これからのカンフー作品に希望を持てた、一作。 [映画館(字幕)] 8点(2020-10-05 17:13:20) |
4. 犬ヶ島
《ネタバレ》 楠大典さんのチーフの吹き替え、最高でした。 もううっとり。 いい人(犬)なのにかっこつけて無理ばっかりして(笑) それから、監督スタッフの日本への愛の暑さ、凄すぎる。 どうしてもお相撲シーンは入れたかったのね。 歌舞伎座が大好きなのね。 ロケットにぞうり履かないよ。 などなど、日本グッズ詰め込み放題。 そこも好感度、大。 そしてスイッチも実に私好み。 実験室のシーンは美しくて惚れ惚れしました。 横移動してスイッチや器具が堪能できる。 なんて素晴らしい。 欲を言えば、柴犬は入れて欲しかったな。 そしてフクロウよりはカラスでしょ。 日本人の独り言でした(笑) 日本の文化を尊敬し守っていこうと思った秀作。 [ブルーレイ(吹替)] 9点(2019-12-31 15:32:49) |
5. イップ・マン 継承
イップ・マン3作鑑賞の中では本作が一番良かった。 今までは苦労するだけの奥さんをいたわるシーンにほっこり。 私も主婦だからかもしれない。 それから何と言ってもマックス・チャンさんのアクションと魅力。 あ~この人とっても素敵♪ 悪い事しちゃっても良い人でも、どっちでも嬉しい((笑) いっぺんにファンになりました。 ワイヤーアクションじゃなくともドニー・イェンさんなら魅せられるのにと、そこだけちょっと残念。 生のアクションが凄かった、面白かった、また観たい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-03-30 21:16:18) |
6. イップ・マン 葉問
《ネタバレ》 ドニー・イェンさんのカンフーアクション最高! 特に、魚市場の乱闘シーンはコンクリートや魚干しケースにたたきつけられ、本当に痛そう。 監督や俳優さんたちのカンフーにかける熱い気持ちを感じる事が出来た。 サモ・ハン・キンポーさんのアクションと存在感も良かった。 今度はイギリス人が悪役だが、2作続けて観たのでこの監督の描き方にも慣れました。 中国人の為の作品だから、これでよしなのでしょうね。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-02-09 17:22:00) |
7. イップ・マン 序章
ドニー・イェンさんのアクション実に見ごたえがありました。 普段のイップマンの”静”とアクションの”動”のコントラストも見事。 美しい動きが見たい私、ドニーさんが益々好きになりました。 対戦相手の方々のアクションもとても良かった。 中国武術の美しさ素晴らしさにうっとり。 それから、日本軍が悪役なのは仕方がないけれど、お話しとしてはどうかなと思う所もありました。 実話だから盛れないのかもしれません。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-09 16:56:48)(良:1票) |
8. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 発明するというのは、仲良しチームでのんびりと・・とはいかないようです。 天才の才能の凄さ、ひらめき、独断と偏見。 素晴らしさと同時に許せないほどの傲慢さもあり、やっかみも相まって騒動を起こして行きます。 しかし、天才アランはそんな位ではへこみません。 やりたい気持ちに正直に、誰が何と言っても貫いて行きます。 最初はなんだこの人・・と冷めた目で見ていましたが、その情熱に感心し、人間関係の下手くそ具合にハラハラし、成し遂げられるのか現実は厳しいのかなと思ってみたり。 いつの間にか私は、物語と一体となってアランの心配をしていました。 その立ち位置はあたかもジョーンのようでいた(笑 私もけっこうな変わり者なので、天才の鋭さや実力それと共にぎくしゃくした生きづらさも、自分の体験に重ね合わせて見ていました。 それから、このレビューもコンピューターで打ってこちらに送っています。 アランの功績に敬意を表し、感謝したいと思っています。 [DVD(字幕)] 8点(2016-10-11 16:04:01) |
9. インターステラー
2015年お正月に観ました。 一年の最初に観るにはぴったりの作品。 家族の為そして人類の為苦悩する主人公にぴったりと寄り添って、しっかりと鑑賞できました。 宇宙船で旅立ったシーンも良かったですねぇ。 しばらく何も音がしない緊張感は、あたかも自分が宇宙船に居るようで。 博士達のムズカシイ話しも、付いていってりかいしなきゃぁと、分からないなりに面白かったです。 いやぁ、やっぱりSFは好きだなぁ。 現実の地球が平和で発展して、SFの映画作品を娯楽として楽しめる環境にあって欲しいと心から願う作品です。 [映画館(字幕)] 8点(2015-01-01 22:05:50) |
10. イウォーク・アドベンチャー<TVM>
ちょっとホコリまみれでフードもボロボロなのが、なんとも可愛いイウォーク。 ちっちゃくてもこもこで、大きな動きも魅力的。 そんなイウォークをたっぷり堪能できるのですもの、ウキウキしない訳ありません。 そして敵キャラとして登場するストップモーションアニメの怪獣もとっても素敵。 牙も怖いし、イウォークたちとの戦いの合成も素晴らしかった。 もちろん、子供達の兄弟愛にもじーんとさせられました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-08-17 12:56:55) |
11. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
地上波吹き替え放送を観すぎちゃって、暫くオアズケになっていたDVD。 うまい具合に忘れていそう!今なら楽しめそうとDVDでじっくり鑑賞。 さすが娯楽大作の筆頭に数え上げるだけあって、今見ても楽しい♪ アイデア満載、スピード感ばっちり、セットも良く出来てる。 地上波ではカットされている、ちょっとしたシーンもなかなか素敵だなと。 良い味付けされていて、幾度も観たくなる大好きな作品。 [DVD(字幕)] 9点(2013-09-08 20:29:58) |
12. いのちの食べかた
《ネタバレ》 お肉を食べる時、牛さんを殺す仕事の人は大変だろうなぁと思っていました。 この映画であまり苦しまないであの世に行く牛さんの姿を見、思わず手を合わせました。 鶏さんも大勢居て圧巻でした。 これからも食べ物には感謝しようと思いました。 しかし、映画としてはもうちょっとナレーションつけて欲しかった。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-31 16:41:14) |
13. インセプション
《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督の作品はどれも好きですが、いまひとつ理解出来ないものばかりです。 本作は「メメント」の次ぐらいに良く解りませんでした。 頭が悪くて、どうもすみません。 そんな私にも、夢がバームクーヘンのように何層にもなっていて、それぞれの時間の経過が違う事は解りました。 それぞれの夢に入り込むところや無重力アクションや007を彷彿させるようなアクションシーンとか、見どころは沢山あり、満足しています。 ホテルのシーンはどうやって撮影したんだろう?と不思議なぐらい、無重力に見えました。 不満なところは、こうまで苦労して夢に入り込む必然性です。 命を懸けて痛い思いしてまでするほどの事?と思ってしまったので、お話に入り込めませんでした。 渡辺謙さんの名演技も、役の位置づけが理解できなかったので惜しいと思いました。 私は映画が終わっても夢の中に居る感覚が取れず、夕食の買い物してレジでお金を払う時にやっと「これは現実だ。」と目が覚めました。 [映画館(字幕)] 8点(2010-07-25 16:15:13) |
14. インサイド・マン
途中まではドキドキして面白かったです。 私は頭が悪いので、理解出来ずに苦しんでいるうちに作品が終わってしまいました。 ・・意味が良く分からない・・・ [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-17 15:30:58)(良:1票) |
15. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 とても表現しにくい作品だけれど、とても面白かったです。 さすがタランティーノ監督、上手いなぁと感心させるセリフまわし。 延々と続くセリフを、俳優さん達が自分のものとして嬉々として演じていました。 このセリフを言えることが、なんて嬉しいのだろうと。 畳み掛けるセリフに俳優さんたちの熱気が加わり、知らない映画のコネタの話も面白く聞けちゃうから不思議です(笑) 際立って素晴らしかったのは、クリストフ・ヴァルツさん演じるランダ大佐です。 実に人間味のある役柄を、こんなにこってりと演じられるとは! バスターズの全員と比べても、ランダ大佐の存在感が数倍大きく感じられます。 実に面白かった。 この作品はパンフレットも良いですねぇ。 写真も綺麗だし人物説明も丁寧で良い。 そして何より、観ている時は何のことやら分からなかったコネタの元の映画について、じっくりと書いてあるのが秀逸(満足) 「大竜巻/サメの海へ突っ込んだ旅客機」(78)とか書かれると、うわぁ~面白そう♪ 観てみたい!と思ってしまいます(笑) 映画に惚れ込んでいる監督が映画ファンの観客のために作った映画、と感じました。 ナチの映画に見えて、実は舞台を借りただけと言う気がしました。。 [映画館(字幕)] 8点(2009-11-29 21:11:28) |
16. イラク -狼の谷-
皆さんのおっしゃるとおり、もっと社会派の映画かと思っていました。 B級のアクション映画としてはけっこう楽しめました。 しかし、直視しなければいけない現実があるのに、楽しんでいていいのか?という後ろめたさも感じました。 トルコでの反米感情を感じさせてくれた作品です。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-20 21:04:05) |
17. インテリア
《ネタバレ》 娘たちと自分の姿とダブらせて観てしまいました。 ウディ・アレンさんって、深いなぁ(感心) ウチは親子で才能が無いので良かったな、なんて思ってしまいました。 姉妹の関係母子関係をここまでリアルに再現できるなんて、驚きです。 題名『インテリア』の意味にしごく納得。 これからの映画作りには「家族を守る」調の分かりやすい描き方は卒業して、本作ぐらい真実に迫って欲しいです。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-10 23:12:25) |
18. いつか晴れた日に
幸薄い姉妹のそれぞれの心情を慮ってしまいました。 思慮深い姉、奔放な妹。 相容れないようでいてそれぞれを頼りにし、掛け替えのない家族の愛。 ラブストーリーも素晴らしかったですが、いちいち余計なことを言うオバサマたちの芸に大いに笑いました。 オバタリアン(死語かしら?)って世界中に生息してるんですね。 マーガレットの木の家、私も欲しい。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-15 21:19:16) |