1. 息もできない
最初観たときは、なんか汚い…と避けていたのだが、久しぶりに全部観てみたら、こんな内容だったのか、と。あとからじんわりと面白さがわかってきた感じ。途中に流れる携帯の着メロがものすごく切なくて、その曲だけ聞きたくて何回か巻き戻したw [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-15 18:56:29) |
2. イン・ハー・シューズ
キャメロンの鍛えられた身体と足の長さに目が奪われた。しかし『レイチェルの結婚』と似たような展開に気付いてからはどうも話が読めて楽しめなかった。 ディスレクシアを扱った映画を見たのが初めてだったので、その部分は興味深かった。ただし、眉つばではあるが。 [DVD(字幕)] 5点(2010-08-15 22:31:37) |
3. インサイダー
声を大にすればするほど届かないというジレンマがこの世の中には確実に存在する。最後の急展開に迷いはしたが、この長丁場を飽きずに観賞できたのは作品がしっかりしていたからだと思う。アルパチーノは寂れた風貌がそのまま絵になる俳優で改めてその魅力に気付いた。しかしラッセルクロウはどうしても精神を病んだビューティフルマインドの役柄にしか見えず。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-21 23:37:56) |
4. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 笑っちゃいけないんだけど、終盤松子が「スケキヨにあわせてぇ~~~!!」と叫ぶシーンがなんか個人的に可笑しく感じた・・・。富司純子と尾上菊之介の共演がリアルであったのがさすが親子共演という感じ。着物がこすれるスススス・・・という音や、スケキヨがマスクを剥いで戻した後のグチャグチャという音、金田一耕介がバリバリ頭を掻いたあとに落ちるフケの(でかい!)ポロポロという効果音の全てが印象的だった。昔の方も観てみたい。 [映画館(邦画)] 6点(2006-12-24 14:38:42) |
5. 硫黄島からの手紙
見ごたえがある。全体的に淡々としたような印象があったが、それがかえってリアル。しかしこの映画の主演はどう考えてもニノだろうと思った。ケン・ワタナベよりも目立っていたのでは。 [映画館(字幕)] 7点(2006-12-10 16:28:17)(良:1票) |
6. イレイザーヘッド
あえてこの点数をつけさせてください!という貴重な映画。ものすごい。こんなに精神から毛嫌いさせる映画は無い。下手な映画で不満足になるよりこれ見たほうが有効と思える。未だにあの鳥のような赤ん坊やホホが膨れ上がった女、そして主人公の顔がありありと思い出せる。 [DVD(字幕)] 0点(2006-07-09 16:44:51) |
7. 妹の恋人
《ネタバレ》 パントマイムをするジョニーデップが真剣で良い。前周りでお尻から転ぶ動作はいつ見ても痛そうです。ジョニデの細かい演技を観ているだけで得した気分。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-26 23:09:47) |