1. インセプション
全く予備知識なく見たら、のっけから頭がついて行きませんでした。 せめてあらすじだけでも読んでおくべきでした。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-10 13:51:00) |
2. イップ・マン 葉問
《ネタバレ》 ブルース・リーのファンなら彼の詠春拳の師匠でお馴染みの葉問ですが、それ以外の知識がなかったので、今回の映画を通して知ることができよかったです。どこまでが実話なのかわかりませんが・・・ 詠春拳というとストレートの手技中心なので、映画のアクションとして見せるには地味かなとも思ったのですが、ドニー・イエンの実力と見せ方の上手さでいいアクションになってると思います。 今までのドニー・イエンのアクションは、カット割りが多くてあまり好きになれなかったのですが、今回はあの圧倒的なスピードで迫力のあるいいアクションでした。それにあの詠春拳独特の構えがカッコいい! ただ強いて言えば、私はあまりワイヤーアクションが好きではないので、もう少し控えめの方がよかったです。いかにも釣られてるなぁ~って場面もたまに見受けられるので(笑) 後半のボクサーとの対戦はありきたりな設定なので面白くありません。 それと、最後に出てくる子供のころのブルース・リー役の演技はギャクなのか??と思ってしまいました。ブルース・リーの特徴を表現したいのは分かりますが、もう少し抑えた演出の方がよかった気がします。 ドラマとしては、パート1である「序章」の方がよかったように思います。 ドラマの時代の流れもあるし、登場人物のこともよく理解できるので、まだ見てない方は「序章」の方を先に観ることをお勧めします。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-06-08 23:53:21)(良:1票) |
3. いのちの戦場 -アルジェリア1959-
アルジェリア戦争は知りませんし、日本人が関わった戦争ではないので、硫黄島からの手紙ほどの感情移入はできませんでしたが、やっぱり戦争って悲惨だなぁ・・・ ってことはつくづく感じましたねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 19:09:49) |
4. 黄龍 イエロードラゴン
《ネタバレ》 倉田先生久々の主演作ということで見てみましたが・・・・ 前のお2人も書かれているように、内容は粗が多くて面白くありません。 まぁそれはいいです。そこはあんまり期待してません。 肝心のアクションですが・・・ 倉田先生の動きは悪くないと思うのですが、早回し過ぎだし、あからさまにワイヤーやCG使い過ぎで、あまりに不自然です。 身体を張ったアクションが主体だった70年代功夫映画ファンの私としては、このアクションはいただけません。 イエロードラゴンを飲むと超人的な力を発揮するって設定だから、ワイヤーやCG使わないとできないのは分かりますが、もう少し自然にやってほしかったなぁ... 照英さんは肉体派なのに、アクションではやられっぱなし、股間蹴られまくりで、全くいいところがなくて可哀想でした(笑) [DVD(邦画)] 4点(2009-03-02 13:36:27) |
5. インファナル・アフェア 終極無間
《ネタバレ》 ラストは確かに意外性があってよかったのですが、時代がコロコロ変わって頭が整理できてなかったので、ちょっと衝撃が弱くなりました。 個人的好みではケリー・チャンの仕草、表情に惚れました。 接吻シーンでは若干引き気味だったので、もう少しガーっといっていただくと満点です(笑) [DVD(字幕)] 6点(2008-06-26 16:14:57) |
6. インファナル・アフェア 無間序曲
《ネタバレ》 Ⅰよりも前の話で、人間関係がごちゃごちゃして最初はちょっと戸惑いましたが、だんだん物語に引き込まれていきました。このシリーズ通してですが。突然人が殺されちゃうところはけっこう衝撃ですねぇ。 ところで、サムはあんなに至近距離で撃たれたのになんで助かったんでしょ? [DVD(邦画)] 6点(2008-06-26 16:07:12) |
7. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 ディパーテッドの影響で本家も見てみました。 ストーリーは大体同じですが、精神科医が二股かけなくてよかったです。 あと大きく違うのがラスト。結局、悪側のアンディー・ラウだけが勝ったような感じですが、それでも善と悪の心の葛藤が描かれていて、完全に悪が勝ったってわけではないって感じがして、悪が生き延びてもこっちのラストの方が断然いい。 ディパーテッドより、先にこっちを見ておけばよかった・・・ [DVD(字幕)] 7点(2008-06-08 16:59:33) |