2. インセプション
《ネタバレ》 《改行表示希望》 ディカ様の作品はクイック&デッド (1995年)をビデオで観た以来なので (演技力の問題で観るのを避けてました) 少々不安がありましたが、年月の経過と共にかなり演技が洗練されていて驚きました。 ○ ・ストーリー設定が新しく、いろいろある中でもすべて頭の中での出来事と言う所に 面白さを感じました。 ・思っていたよりアクションでハラハラドキドキでした。 ・複雑なストーリーのため、制約が多くいろいろ説明しなくてはいけないのですが 割と自然なキャスティングの流れで組み込めて違和感無く観れた。 ・メッセージ性が強く、いろいろ考えさせられる ・最後の終わり方が賛否両論あると思うがいろいろ含みを持たせて 「あなたはどう思う?」みたいな感じで終わったのは良いと思った のちに、余韻を感じながらみんなであーだこーだ議論するのも面白い ・ケン・ワタナベの英語が、30歳過ぎて 英語を覚えたビジネスマンの日本人みたい、チョイ下手で良い ・訳が戸田奈津子でなかった × ・やはり設定に無理があるので「イヤイヤイヤ」と思わずと言う所がいくつか・・・ ・もう少しアクションが簡潔に縮められたら、なお良かった ・ストーリーが複雑なのでチョット気を抜くとわからなくなり気が抜けない眠たくなる。 ・また最初の方を観たくなる。 しばらく、映画離れしているのでケン・ワタナベとディカ様以外知っている人がいなかった 純粋に面白かった、もう一度観て納得したい マリオン・コディヤール(モル)のキャスティングと 合図で使用してたエディット・ピアフの曲の使用には何か意味があったのか、 製作者側のユーモアか しかし。ドンパチしてる車の中で寝るかね どうやったら潜在意識を武装化するんだ?部屋中ミリタリーにするとか ひたすらチャック・ノリスの映画を見せるとか [映画館(字幕)] 8点(2010-08-18 04:47:12) |