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プロフィール
コメント数 482
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/27039/
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115
自己紹介 謹賀新年。
2014年も宜しくお願いします。

どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。

そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。

過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。
時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。

※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)

私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。






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1.  生きない(1998) 《ネタバレ》 
“死にたい”って言うとネガティブな感じだけど、 “生きない”って言うとポジティブな感じに錯覚してしまうのは私だけ?  んでもって“死にたい”と思ってはいても意外と死ねないもので、なまじ“生きない”なんてポジティブ思考になっていた者達だからこそのラストのオチのような気もする。  人の死なんてもんは本人が望もうが望まなかろうが、ある日突然訪れて来るもんさ・・・と言われている気もするし。  ぼくらはみんな~♪生きている~♪生きているから 歌うんだ~♪・・・  皆いずれ行き着く所は一緒なんだから天命を待ちましょうよ・・・と。    
[ビデオ(邦画)] 5点(2014-01-12 08:21:01)
2.  板尾創路の脱獄王 《ネタバレ》 
思いの外、面白かった。 確かに途中までは中弛みしたけど、ラストは板尾が男前に思えたし、とってもハートフルな気持ちになれた・・・(父ちゃん間違えてたけど)  中村雅俊の『ふれあい』もいいけど、脱獄の度に“ごっつのシンガー板尾”ばりに即興で歌を歌い上げてくれていたら10点満点だったと思う・・・(んな訳ないか)。  ただの『脱獄王』じゃなく『板尾創路の脱獄王』なんだから、この映画はコレでいいんです。 
[インターネット(字幕)] 8点(2013-11-16 19:30:30)
3.  生きてこそ 《ネタバレ》 
不謹慎だけど、人肉ってどんな味するんだろう・・・って思って思い出したのが、以前勤めていた職場の長老が、戦時中に犬を食べたと言っていて、『どんな味でした?』と聞いたら、『肉なんだから何でも一緒だ・・・』と仰ってました。 要は、味なんかより空腹にはかなわない状況で忘れた・・・と。  勿論、犬と人では全く違うでしょうし、普通の生活をしていたら牛や豚や鳥だって姿形ある段階から捌く過程をを見せられて料理に出されたら、ちょっと食べられない感じだけど、本当そんなこと言ってられない状況だったんでしょうね・・・まさに生きて“こそ”だし、これが実話なのは驚きです。  遭難場所に十字架を立てていたのが印象的で、ある意味生存者等も、その後の人生は十字架を背負って生きているんでしょうね・・・   ただ劇中、遭難してから70日間後まで同じような血色で疲労感が感じられないのが残念でした。中には全く髭が生えてない男子もいましたし(そんな状況で几帳面に髭だけは剃るとは思えないし)。  デ・ニーロの役作りを真似しろとは言わんが、その辺がマイナス点でした。      
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-11 15:45:34)
4.  稲村ジェーン 《ネタバレ》 
劇中の挿入歌『忘れられたBIG WAVE』の一節~あれから10年も 忘れられたBig Weve~♪どころか24年ぶりの今年、大波(約3メートル)の時だけ開催される幻の大会【稲村サーフィンクラッシック】が開かれました。 まさに先月9月26日に“稲村ジェーン”がやって来たのです。  この映画、サーフィンしている場面がない? いやいやプロじゃあるまいし、本当にあんなデカい波来たら逃げます。 私も逃げます。 だってこれ、丘サーファーの物語です(と自分は勝手に思っている)。  ストーリーは確かにめちゃくちゃです(色んな良い絵を撮って盛り込もうとして間延びしている)。  でも『暑かったけど、短かったよね、夏』のセリフは、夏好きで湘南エリアを行動範囲にしている私には、毎年そう思う素敵なセリフです。  私にとっては、鎌倉・逗子・葉山いわゆる湘南が美しく描けているだけで満足なのと、思うようにいかない夏を表現出来ている映画だと思います。  はい、ここで『真夏の果実』が流れます♪って感じ。    
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-10-06 03:02:49)
5.  いつかギラギラする日 《ネタバレ》 
ショーケンがシブくてカッコいい。  荻野目ちゃん、キャンキャンうるさいけどオッパイは綺麗。  金髪の木村一八も結構頑張っているし映画の中で逃亡するだけじゃなく、いつの間にかリアルに芸能界からも逃亡しちゃったところが凄い。  深作さんが荻野目ちゃんといい仲になったのが、この映画らしいし・・・ 聞くところによると、YUKIがエキストラで出演して劇中のバンドと出会ったのが、JUDY AND MARYの結成のきっかけになったとかで・・・  色んな意味で、深作さんの“気”によって色んな事が吸い寄せられた映画なのかも・・・映画の内容としてはVシネマっぽくてチョッと物足りなかったけどさ。 
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-08-07 16:28:20)
6.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
竹内結子が可愛いのは言わずもがな、この映画では中村獅童が凄く良いと思いました(今まで意味もなく鼻につく奴と思っていたが・・・)  まぁ、あり得ない話と思いつつも、構成の妙で確り感動させられました。 何かもう勝負がついているのに、ダメ押しのホームランを打たれた感じ。  私は2度結婚したことあるけど、こんな純愛してみたい(ごめんよ、過去の2人)。 そして、いま、会いにゆきたい・・・ どこにその相手が居るか知らんが・・・ もう、おらんか・・・  てな具合に不純な気持ちでいる私には、心洗われるファンタジーでした。 
[インターネット(字幕)] 7点(2013-08-04 20:14:01)
7.  居酒屋ゆうれい 《ネタバレ》 
先ずは、かづさ屋という居心地の良さそうな居酒屋が○。 こういう人情味溢れる居酒屋って今時ありそうで、なかなかない(食べログで探してもなさそうだし・・・)  そして山口智子が、とんでもなくフェロモン出しまくりでエロ可愛いのは勿論だが、今観ると私は室井滋も棄てがたく好き好き(気持ち込めて2回言ってみた)。 こんな幽霊なら毎晩でも酒酌み交わしたいと、以前観た時にはなかった感情大爆発!!  そんな女性2人に対峙するショーケンも負けていない・・・やっぱ、いい味出してるよなぁ~・・・  さてと、一杯やりますかな・・・  
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-07-23 15:43:27)
8.  今のままでいて 《ネタバレ》 
劇中のジュリオ(マルチェロ・マストロヤンニ)以上に、フランチェスカ(ナスターシャ・キンスキー)をずっと追っかけて観ていたら、いつの間にか物語が終わっていた・・・  もっとずっと彼女を見ていたかった・・・って位、ナスターシャ・キンスキーが美しく魅入ってしまう。 それだけでも、私には十分過ぎる映画。  彼女の必殺技・スプーンしゃぶりの挑発に戦意喪失しながらも、願わくば私もナスターシャのお尻を食べてみたかった。
[インターネット(字幕)] 8点(2013-07-14 06:41:23)
9.  イヴォンヌの香り 《ネタバレ》 
イヴォンヌって名前の響きは好き。 他に好きな洋名はベロニカ・・・全然この映画とは関係ないけど(笑)。  営み中のインコ3羽のカットインが素敵。 そして船上のパンティ脱ぎ脱ぎ、スカートひらひらがエロい。 と個人的には、ストーリー云々より印象的なシーンが多かった。  『愛しすぎるか、愛が足りないのが人間だ』というセリフも私の中の名言集に書き綴っておこっと。  
[インターネット(字幕)] 6点(2013-06-28 19:31:53)
10.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
色んな意味でインパクト大な映画。  タイムリーで観た小学生の頃は、夏のプールで逆立ちして“犬神家~”とかやってたし(シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になる何年も前にですぞ・・・)。 それに何と言っても、あのスケキヨのマスク・・・ありゃ小学生にはトラウマになる怖さです。  今観ても、このおどろおどろしい雰囲気と愛憎劇は変わらず面白い。 松子演ずる高峰三枝子の圧倒的な存在感には脱帽。  そして私は、どちらかと言うとTVシリーズの古谷一行氏演ずる金田一耕助の方がイメージが強いのですが、この映画に関しては飄々とした石坂浩二演じる金田一耕助と坂口良子演じるおはるのやりとりが、ドロドロした中の一服の清涼剤になっていて良かったです。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-09 07:00:41)(良:1票)
11.  E.T. 《ネタバレ》 
公開当時、劇場で鑑賞。 確か公開までE.T.の造形が非公開で、どんな容姿なのか興味津々で観に行った記憶がある。 そしてE.T.の姿を見た時は、劇中の主人公エリオットの兄が初めてE.T.に遭遇した時の感じに似てたと思う。 うわっ、何なんだこれは~みたいな・・・でも見慣れると今で言う“キモかわいい”って感じ?  好きなシーンは、クローゼットのぬいぐるみに違和感なく上手く紛れて全く母親に気付かれなかった所。 ハロウィン当日、ヨーダの仮装に付いて行こうとする所(ペンギンのようにペタペタ歩くとこが可愛い)。  そして、やっぱり何度観ても月や夕日をバックに自転車で空を飛び立つシーンの高揚感ときたら・・・流れる曲と共に最高の名場面だと思います。  今観ても大泣きはしないけど、ウルウルしましたよ。 この感覚は幾つになっても持ち合わせていたいと思う。  今でも私にとっては、SFファンタジーの名作です。  
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-25 14:03:40)
12.  犬と歩けば~チロリとタムラ~ 《ネタバレ》 
ワンちゃんを簡単に捨てちゃアカン。 男も簡単に捨てちゃアカン・・・と言いたいところだが、前半の頼りなく情けない男・靖幸(田中直樹)なら仕様がない・・・  とは言え、結果的にはドッグセラピーの訓練を受けたワンちゃん(タムラ)同様、美和(りょう)にとって靖幸は、ドッグセラピーならぬヒューマンセラピー?になってて結果オーライ、上手く纏まってました。  意外にも?田中直樹が良い味を出していて、りょうが頗る綺麗だなぁ~。  地味で単純だけど、普通に楽しめました。 観ている私も軽くセラピー受けた感じ(笑)・・・以上。  
[インターネット(字幕)] 6点(2012-06-03 05:35:26)
13.  インストール 《ネタバレ》 
内容は薄っぺらいけど、上戸彩ちゃんが可愛いから許せちゃう・・・  私は、変な奴と思われようが何だろうが、上戸彩ちゃんがペロッとなめこを食べた一瞬のシーンが好きなんです、いいんです・・・以上。
[インターネット(字幕)] 5点(2012-05-04 14:34:05)
14.  愛しのジェニファー 《ネタバレ》 
フランク、どこに行ってしまうのさ・・・と思いつつ、少し気持ちも解ってしまう俺って・・・  愛らしさと凶暴性を兼ね備えつつ御主人様には従順な魔性の女ジェニファー。  印象的だったシーンは、フランクが冷蔵庫を開けたら、サーカスの団長が保存されているのを発見した時、それを遠巻きに見てはしゃいでいるジェニファー。 これ飼い猫が小鳥とか狩って来て、ご丁寧にも飼い主の所まで持って来て誇らしげな表情するのに似ている。  エログロでありながら、立派な純愛?物語でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2012-04-01 18:18:24)(良:1票)
15.  今、このままがいい 《ネタバレ》 
えぇぇぇ~って感じ。  オチが結構、衝撃でした・・・ 観た方は、結末を語らぬように・・・みたいな。  もうちょい妹の父親が何故そうなったのか辺りを掘り下げて描かれていたら、もっとドラマに厚みが出たんじゃないかと。  オチを知ってから観返すと、明るいけどズボラで大雑把に見えた姉が、実は妹に対して寛容で懐の深い姉さんだったんだなと思える。 本当に寂しかったのは姉の方だったろうに・・・  まぁ~大切な人は、気付かないけどすぐ傍にいて見守っているもんですよってことですかね。
[インターネット(字幕)] 6点(2012-03-11 03:46:41)
16.  インスタント沼 《ネタバレ》 
なんらもなぁ~。  それより何より、かつて愛の水中花をセクシーなレオタード姿で唄っていた松坂慶子さん・・・  久々に拝見して、時の移り変わりを感じてしまいました。  是非とも、今年中に観ることをオススメします。 きっと良いことある・・・筈。  
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-18 18:05:19)
17.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
よく観るとツッコミたくなるような粗さもあるんだけど、設定の見事さに釘付けにさせられる。  尺が長くなってもいいから、人物描写をもっと深く丁寧に描いていたら更に良かったのになぁ~と思いました。  それでも唯一、ヤン(トニー・レオン)の正体を知っていて、本当の自分に戻れる警視が死んだ件からマフィアの弟分と逃走する辺りまでのヤンのいたたまれない表情が印象深く素晴らしかった。  ラストも予想していたような結末ではなくハッピーエンドではないけれど、原題の意味を知れば、これはこれでありなのかな・・・と。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-18 13:54:49)
18.  息もできない 《ネタバレ》 
スゴい映画を観てしまったな・・・という印象。  方法は間違えているけど、暴力は彼(サンフン)にとって生きている証し・・・もっと言えば愛情の裏返しだったのではなかろうか・・・と。 だから、殺してやると意気込んで父の所に行った際、自ら命を絶とうとしてグッタリしている父の姿を見た時、何してくれてんだよ、死んだら俺の気持ちのぶつけよう、持って行きようがないだろ・・・てな感じで、背負って病院へ行くという逆の行為へ。  漢江で少女(ヨニ)の膝枕で泣くシーンは、自然と涙してしまいました。  途中『人を殴る野郎は、自分は殴られないと思っている・・・でも痛い目に遭う日がくる、そのサイテーの日が今日で、殴るのもサイテーの奴だ』と言って女を殴っていた男に対して言うセリフがあるが、サンフン自身にその言葉が降りかかってくるのは、甥っ子の学芸会に行く日に訪れるという最大の因果・・・  終盤、皆が笑顔で焼肉を食べているシーンが暴力ばかりだった此までとの対比で物凄く平和で暖かみを感じました。 悲しいかな、その輪の中にサンフンは居なかったのだけれど・・・  そしてラスト、街中で暴れる弟にサンフンを見てしまうヨニ・・・ その時のヨニの何とも言えない表情が深く印象に残りました。    
[インターネット(字幕)] 8点(2012-01-06 14:29:03)
19.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 
ノスタルジックな想いにさせてくれる映画です。  片岡鶴太郎氏が演じる浅草の気風の良いオヤジが最高ですね。 別れのシーンは切なかったです。  ただ残念なのはラストが物凄く安っぽいスプラッター・ムービーのようになったのが、勿体ないなと・・・  原作は未読なので解りませんが、親と子だけの物語ならと思ってしまいました。 
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-11 14:34:45)
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