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コメント数 53

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1.  陰謀のセオリー
音楽で使用された歌「君の瞳に恋してる」が、とにかくすごくいい感じです。メル・ギブソンが、その歌を口ずさむシーンはよかったですね。異常な警戒体制をとって生活しているメル・ギブソンは、ユニークで笑えました。ジュリア・ロバーツも、異常に神経質なメル・ギブソンに一応付き合ってあげて話し相手になっているのが、好感持てました。リチャード・ドナー監督だけあって撮影中は雰囲気はよくて、ギャグ連発だったそうです。「リーサル・ウェポン」シリーズのメル・ギブソンの相棒役のダニー・グローバーが、撮影中遊びに来て、メル・ギブソンをひっかけたりしたり、ジュリア・ロバーツもメル・ギブソンにからかわれている場面などテレビの特番で見ましたが、本当にいい感じですね。難しい内容に思えますが、あまり深く考えないで観たらいい作品だと思います。ラストもよかったです。
6点(2001-12-22 16:44:46)
2.  インデペンデンス・デイ
こういう作品は深く考えてはダメだと思いますね。タイトルの”インデペンデンス・デイ!”と演説する大統領のシーンで鳥肌が立った人は、私だけではないはず。ある人など、泣いていました。久しぶりに日本でもスタンディング・オベレーション(立って皆で拍手する)が徹夜オールナイトでも行われた凄い映画で、面白さだけを追求するなら、こういう映画が1番かと思いました。S・スピルバーグ監督も”久しぶりに、お金を払って観たい映画だ”とコメントしていましたし、やはり凄いと思います。と、言うことは、いつも無料で映画を観てるんですか?>S・スピルバーグ監督(笑) それは置いておいて、この「インデペンデンス・デイ」は、傑作だと思います。CGより、昔ながらの模型を使用するなど、「E.T」等を観て勉強したローランド・エメリッヒ監督の熱い意気込みや、こだわりが感じられました。満点の10点!
10点(2001-11-10 03:11:16)
3.  1941
S・スピルバーグの作品の中では、あまりヒットにならなかった、この「1941」。私は、面白いと思いました。かわいそうなのが、三船敏郎で、実は「スターウォーズ」の”オビ・ワン・ケノービ”役のオファーが当時、三船さんにかかっていたのに”SF映画などには、出ていられない”と断った、その人が三船敏郎さんでした。それが「スターウォーズ」の大ヒットであわてて、後悔した三船さんが、S・スピルバーグ監督から、この「1941」に出ないか?と話が持ちかけられて、それでためらいもなく出演したのに、「1941」はコケてしまいました。なんてかわいそうな三船敏郎さんでしょう(苦笑)一生懸命、観覧車を破壊して楽しんで”ばんざーい!ばんざーい!”と、演技をしてる姿が、悲しいです。オープニングが、映画「ジョーズ」の物とほとんど同じだけではなく、何と「ジョーズ」で最初にサメの餌食になる女性その人が演じているのが、すごいと思いました。その女性が日本の潜水艦の望遠鏡に捕まっていて、それを見ている1人の日本人の兵士が、にやけた後”ハリウッドー!ばんざーい!ばんざーい!”と、もう怪しいったらない、しょうもない行動、言動で、馬鹿らしくて笑えました。公開当時は「たった1日の出来事を描いた作品」となっていましたが他にも「たった1日の作品」は多くあるのに、何故かこれは特別なような気がしました。これは、字幕スーパーでは訳しきれない”面白さ”があるので、なかなか面白さが伝わらないかも知れませんが映画館で観たら損をする気分になるかも。しかし、三船敏郎さんや他、豪華な配役に、7点!
7点(2001-11-10 02:58:10)
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