1. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
萩尾望都の傑作(少女マンガ)「ポーの一族」がすぐに浮かんできた。やらしさを加えたエドガーがトムで、繊細すぎて現実との折り合いが難しいアランがブラピって感じでダブった(エドガーとアランは少年だけど)少女を育てるとこなんかも同じ、少女の運命は違ったけど。共通点のある世界には違いない。でもポーの方が詩的で耽美。トムとブラピが出てるだけでも話題になったけど、トムのやらしいキャラは意外なハマリ役。あそこまでのスゴイ生命力には驚いた。バンパイアとしての演技は期待を裏切らなかったと思う。ブラピもキャラ的には合ってた。生き延びてインタビューを受ける時の展開は意外性があって悪くなかった。 6点(2002-04-17 16:34:07) |