1. ザ・センチネル/陰謀の星条旗
マイケルダグラスのSEX依存症はついにファーストレディまで喰いモノのしてしまったか。。。 [DVD(字幕)] 3点(2007-05-21 16:16:42)(笑:1票) |
2. 殺人遊戯
この映画の中にいるのは鳴海昌平ではなく工藤ちゃん。ただ喉をつぶされしゃべれなくなった鳴海昌平により、無駄にしゃべる事のない後の鳴海昌平が出来上がっていく。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-02 19:18:59) |
3. さよならみどりちゃん
こういう男っているよな、こういう娘っているよね、って言うよくあるお話。 [DVD(字幕)] 1点(2006-11-17 09:50:36) |
4. さよなら、さよならハリウッド
ウディアレンらしさはよく出ていたけど、役を彼がやるにはやっぱりおじいちゃん過ぎるんじゃないのかな。体当たりでがんばってるのもスゴイし、毒吐きまくりスゴイんですが、なんかイタイタしさを感じてしまう。いい年こいて相変わらずなアレン、これを上映するカンヌ、オトナの駆引き好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2006-01-24 23:12:21) |
5. THE JUON/呪怨
こちらの方がストーリーも怖がらせようというのもダイレクトで判り易いのではないかな。バスの窓に顔が映るときうっかりビビッちゃった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-21 15:17:30) |
6. THE 有頂天ホテル
オープニングで何かをインスパイアしたようなアバンティのAのシンボルマークを見た瞬間に徹底的にパロディに徹する三谷監督の意気込みを感じた。西洋が舞台であれば聖なるクリスマスの一夜なんでしょうが、日本が舞台となれば日本人にとって特別な一番長い夜は大晦日、みんな何か悩みを抱え生きている、そんな煩悩はカウントダウンと共に捨て去って新たな気持ちでスタートってのがいいです。ホテルの中のみの出来事という密室性、新年を迎えるまでの時限性、三谷流グランドホテルは細かいことを気にする間もなく次々起こる事件の数々、事件の数だけ笑わせられ、豪華なキャスト陣がみんな大真面目にやってるバカバカしさは最高。画面の中ではセンターだけでなく、隅のほうでもみんな何かをしており、何かが起きており、笑いのタネが転がっているので気が抜けません。最後は何故か幸せな気分になってしまう大団円、この強引な魔力、病み付きになりそうです。”赤い洗面器”が出てこなかった事が唯一不満。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-16 16:21:19) |
7. さくら(1994)
御母衣ダムに沈むところだった荘川桜が移植されたことから、桜の植樹を始めやがてライフワークとし名古屋から金沢まで桜並木を繋げようとした男の生涯。家庭を顧みず命まで捧げる男の桜に賭ける執念はたいしたものですが、面白みには欠ける。プロジェクトXに取り上げられた荘川桜、「村の写真集」の元ネタ的な部分もある映画です。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-03 20:14:03) |
8. サマリア
存在を明らかにする訳でなく、見ている側に感じさせ、読み取らせる。少女の善と悪、父の善と悪、単なる親子物語では見えないそれぞれの葛藤がよく出でおり、上手いセンスでまとめられている。ギドク監督の映画の中では文句なしのNO.1です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-12-24 09:59:25) |
9. ザ・インタープリター
国連ビルにカメラが始めて入ったのが売りだったっけ?これじゃあだからどうしたとしか言えない。単なるラブストーリーでしかなく緊張感が全然感じられなかった。2人の関係性も、大人の恋愛としての駆引きが欲しかった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-21 12:54:45) |
10. 三十九夜
追っているのか、追われているのかこの目まぐるしく立場の変わる緊張感。列車の逃走シーンをはじめ後世の映画に対する影響でかいでしょうね。演説シーンはチャップリンの独裁者に影響与えてるんじゃないのって感じです。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-11 17:47:09) |
11. サイン
とうもろこし畑の向こうにアレがあるとかメルギブソンが信仰を捨てるとか、鳥がエイリアンに変わっちゃうとかこの映画ってコメディ&パロディ映画だったんですね。サスペンスで来ると思わせてそこが一番のドンデン返しなんでしょうね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-21 22:18:40) |
12. ザ・エージェント
バツイチ・子持ちと既に2ダウン、せっかく結婚しても理想と違い別居状態で3ダウンのレニーが放ったギャンブルのタッチダウンパスをキューバ・グッディング・Jr が命がけのキャッチ!おかげでトムとレニーはめでたしめでたし。 3点(2005-03-20 20:49:41) |
13. 侍(1965)
喜八監督=喜劇というイメージを覆される本格時代劇の力作です。物語からすれば三船の侍役はもっと若い俳優さんの方が良かったと思いますね、どうしても三十郎に見えてしまうんですよ。時代に翻弄される若侍の悲劇であるべきなんでしょうが、物語の面白さは損なわれていないし、ラストシーンの迫力はやはり三船でしか出せないものでしょうか。クビを掲げて雪道を彷徨い歩く姿の狂気さに寒気を感じました。 7点(2005-03-08 22:26:43) |
14. 座頭市と用心棒
マジンガーZ対ゲッターロボ、ゴジラVSモスラなど、この手の夢の対決って大体面白くない。やっぱり夢のままであり続けるべきなんでしょう。用心棒=三十郎ではなく、三十郎によく似た別の用心棒という事で無理矢理納得しておけばギリギリ有りでしょうか。 としても三十郎ファンとしてはやっぱり納得できないか。 4点(2005-02-19 18:49:12) |
15. サンシャイン・ボーイズ/すてきな相棒<TVM>
仲違いしているかつての名コンビという設定はわかるのだが、何年振りかの再会であっても、いざ仕事となれば息の合った所を見せるのがプロですからねえ。そういった意味では仕事をこなせない時点でコンビ解消も当然。でも仕事を離れればヤッパリ一番気心の知れた存在なんでしょうね、そんなラストの感じは嫌いでは無いのだが・・・ 4点(2005-02-13 00:18:53) |
16. さよなら、クロ
周りの大人の俳優さんたちがしっかりしており、安定感はあります。ラブストーリーは微妙でコレだったら無いほうが良いのでは?松本、安曇野、北アルプス、松電の古臭い車両などロケーションとチューリップ?財津和夫?の歌のマッチングがよく、トータルでは好きかな。 6点(2005-02-11 13:30:00) |
17. 最後の恋、初めての恋
ドン・ジェは可愛いんだけど、私的にはシュー・ジンレイ嬢がTBSかテレ朝にいそうな女子アナっぽくお姉ちゃんの方が好き。チェン・ボーリンはもう少しフューチャーしてあげれば日本でも人気出ると思うんだがなあ。ストーリーは正直しょっぱいです。裏切りや死により現実逃避していた男の再生物語。2人が英語でコミニュケーション取れてしまうのは失敗なのではないか。 3点(2004-12-22 18:12:05) |
18. サラリーマン専科
寅さんの抱き合わせシリーズだったかな。典型的なサラリーマンの兄と自由な生き方をする弟、自由な生き方を求める時代のあの当時はサラリーマンの悲哀を笑う訳だが、こんな時代だと笑われてもサラリーマンにしがみつくのも大切かも。 4点(2004-09-25 11:49:03) |
19. さらば愛しのやくざ
この当時の陣内のヤクザ物どれもカッコよかったんで良く見てました。どれもやっぱりヤクザなラストなんだけどこの映画のラストも嫌いじゃないです。 5点(2004-09-25 11:37:46) |
20. サイコ(1960)
サスペンスでもっとも有名な殺人犯ノーマン・ベイツ、ノーマン・ベイツ=サイコでまるで実在の人物のように語られている。サスペンスホラーの最高傑作でしょうね。無駄なくほぼモーテルのワンシュチエーションで見せてしまう。 [映画館(字幕)] 9点(2004-05-25 18:52:32) |