1. THE 有頂天ホテル
ヨロシイんでないですか、ウン。あえて言うならも少しサクッと見せて欲しいかも。ジェットコースター的な脚本でアレコレ起こるけど、淡々と進んで間が空くから少し疲れたような・・・。おバカのノリで一気に見せるor脚本削って一つ一つ大事に見せる、どちらかはっきりしてラストに繋がないと「あそこ笑ったよね~」で終わっちゃう気がします。心に残る映画は二度目もあるけど、笑いのネタは一度きりでお腹一杯だから。まぁ、ホテルって設定上、ハイテンションにはしづらいだろうし、ましてや売れっ子脚本家でシナリオには自信満々だから削るなんて考えるわきゃないか。ただ、最近はアカデミー狙いなのか知りませんが、大金使いまくってお涙チョ~ダイ丸出しの薄っぺらい実話映画が多すぎるから、んなモンにカネ出すくらいならコストパフォーマンスは非常に高いと思われます。特に野郎にとっては映画デートと言うベタな展開でもエンドロールの後には彼女の笑顔が頂けるでしょう。お目当ての彼女を誘ってぜひ「いってらっしゃいませ」 [映画館(字幕)] 7点(2006-01-26 02:49:42) |