1. ザ・リング
日本版よりもストーリーをまじめに見せ過ぎてて怖がらすポイントが分かりやすい。ホラーというよりスリリングな展開よかった。菜々子よりナオミがスクリーン栄えするのは否めないが、井戸は日本版の方がうまく使われている。 6点(2004-12-13 18:15:04) |
2. サマー・ドレス
宇宙を感じた。世界も広い。男優二人は本物のソレを感じさせる迫力があった。 其々の生き様を短時間できれいに纏めていてさわやかに仕上がっている。そう感じてしまう自分が怖いのでこれっきりにしたい一品。 4点(2004-12-11 20:08:35) |
3. ザ・フライ
ハエに変わっていく過程が不自然なのに気持ち悪さでそれを感じさせない巧妙な一品。30前のジーナ・デイビスが40超に見える、髪形って怖いね。 4点(2004-04-29 04:00:40) |
4. ザ・ファン
別に何らかのファンであれば成り立つサスペンスだが、その選択は無難だなぁと感心した。頭っから気持ち悪いデニーロの異常さはクライマックスまで満足した。初めて観た時感じた妙に小奇麗で暗い映像に浮いて見えるユニフォーム姿のウェズリー・スナイプスと見せ掛けの野球映画で野球ファンを取り込んだ痣とさがどうも拭い去れない。 5点(2004-03-10 22:42:33) |
5. 13デイズ
緊迫感ある米ソの駆け引きは良かった。一国のトップの器の大きさがいかに大切かを感じた。冷静且主体性のある大統領◎、先見性無し且言われるままの首相×。 6点(2004-03-01 22:12:31) |
6. 最高のルームメイト
彼女によって人間味を教えられたが、彼女の死によって失ってしまった孫。そんな不安定な孫の質を知っていたから見守りたかったおじいさん、そんな風に見たら彼の利己的で理不尽な振る舞いも高くはない、最期の一言がそうさせた。素晴らしいルームメイトでした。 8点(2004-03-01 21:51:12) |
7. ザ・グリード
山となる脱出を試みるあたりがえぐいだけで迫力が無かった。こういうCG頼りはどうも。そもそも船上ホラーなのに海がたいして生かされてなく、なぜ洋上を舞台にしてるのかも疑問に思った。 3点(2004-03-01 21:48:31) |
8. サウンド・オブ・ミュージック
言うほど美人でないジュリー・アンドリュースに心惹かれてしまった。ナチ占領の閉塞感に音楽まで閉塞してしまった一家をマリアが開放していく爽快感。名曲揃いの上、ミュージカル映画として音楽の楽しさを十二分に体現されている。それだけの作品は稀に在れどストーリーとのハーモニーがまたとっても素敵です。ジュリー・アンドリュースと子供達のハーモニーに心が浄化された。時代や観る人を選ばない真の名作といいたい、人間ていいね。 10点(2004-03-01 21:43:07) |
9. ザ・サバーバンズ
ちょっと下入りかけのギャグとかイベントが変わるごとに出てくるチアガールみたいのを、同じようなリズムでかまされてるうちに次を期待してる自分がいて苦笑。ジェニファー・ラブ・ヒューイットの魅惑十分。 7点(2004-01-22 01:07:45) |
10. さよならコロンバス
アリ・マッグローが体当たりって言っても視覚的な体当たり、リチャード・ベンジャミンのいかにもひ弱な部分しか出ておらず鼻につく。アリ・マッグロー見たいときにまた。 5点(2004-01-15 23:02:41) |
11. 猿の惑星
サルに追いまわされる人間の群、究極のマゾヒスティックを感じる。チャールトン・ヘストンと99岡村のキスシーンは衝撃的。 7点(2004-01-05 00:02:02)(笑:1票) |
12. 囁く砂
出てくる男が皆、気分悪く後味が悪かった。それだけに運命的に不幸を背負った境遇の彼女が砂に耳をあて微笑んだり、最後に母親に抱きしめられたりするとこなどは結構きた。 6点(2003-11-28 21:04:10) |
13. ザ・ターゲット(1996)
テンポ良く進む脚本はあきさせず良かったが、ハイテク技術で簡単にチャーリーが追い詰められる部分があまり好きでない。あれだけの陰謀企てる割にきれる人間がいないし、計画性も無い為画の割りに畳み掛ける迫力に欠けた。いろんな意味でターゲットですね。処々つっこみ出来るし、まあいいと思う。 6点(2003-10-31 07:58:09) |
14. サタデー・ナイト・フィーバー
トラボルタの動きがセクシー。寂しげな表情がまたいい。ヒールの靴を履いた男は哀れだった。 7点(2003-10-13 12:05:33) |