1. ザ・フライ
《ネタバレ》 なるほど、顔も頭もいい天才科学者がどんどんダメになっていって、逆に変態ストーカー上司意外と役に立つよ、というふうに男は慎重に選べという主旨の映画なのだなあ、これは。関係ないが、猫になったハーマイオニーはあの程度ですんでよかったと某魔法映画を見て思ったよ。こんなんなったら嫌。 7点(2004-07-19 22:48:12)(笑:1票) |
2. サタデー・ナイト・フィーバー
深みがある。それはそうなんだ。どこまでもそうなんだ。だけどダンスシーンどこまでも迫力ないんだ。こんなんで一世を風靡したんか?当時の一世はよっぽど軽かったんだね! 4点(2003-12-13 09:49:41) |
3. ザ・セル
機械仕掛けのお人形さんがステキでした・・・・。後、洋画では生まれて初めて「うわっ、この人演技下手やなあ」という思いを抱きました。ジェニファーロペスだと知ったのはずっと後のことですけど。 3点(2003-12-09 16:35:29) |
4. サスペリア(1977)
スプラッターって激辛カレーに似てるよねえ・・・・一度ハマるとスキモノは際限なく刺激を求めさまよい続けてしまうのだよ。嫌いな人、苦手な人には全く理解されないけどね。私もそんな囚われ人のひとりだ。しかしこれはちょっと、私的に基本の辛味が足りないというかなんというか。盛り付けや配色はとっても綺麗、センス抜群、でも唐辛子もっと欲しいというか。それ以前にこれスプラッターなの?でもめげない。それと一言だけいいたいけど、魔女の先生しょぼすぎ。 4点(2003-12-07 19:50:25) |
5. サウンド・オブ・ミュージック
コメントするの面倒になっちゃうくらいいい映画。褒め言葉の勉強しないと、って思わせるくらい大好きです!ただいつもコレを見ると数年前の友人の名(?)言を思い出してしまう。→「(友人Y)やっぱりミュージカル映画はサウンドオブミュージックだよねー」「(私)ほんとだよー、基本だもんやっぱり!ザ、ベスト。ねえ、どの歌が一番好き?」「・・・・んー、やっぱりドレミの歌かなあ、ありきたりですまん」「私は・・・えーとなんだっけ、Iamsixteen・・・なんとかかんとかって、彼氏と2人でぐるぐる回るヤツ!!!」「ああ!!あの歌さりげなくいいよね!2人がすごい楽しそうで、私も好き!」「ねえ、忘れちゃった、どういう歌詞だったっけ?」「えーと・・・・(宙をうっとり見つめ)”私は十六歳♪男が寄ってくるわ♪”」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 10点(2003-12-02 09:14:22)(笑:2票) |
6. 最終絶叫計画
《ネタバレ》 「テレビの見すぎよ・・・ッ」「!?待て待て、犯罪とテレビは全く関係ないぞ」ハー、そのとおりだYO!バイオハザードも少年犯罪となんて関係ねえんだよっ!ザクッ!マリリンマンソンの歌も関係ねえんだよっ!ザクザクッ!すぐスケープゴート探しやがって、ザクッ!お前らの教育が悪いんだよッ、ザクザクザクッ!!!こんな感じの鋭い社会派映画ですね。(え、違う?) 7点(2003-11-15 09:36:38) |
7. サイコ(1960)
「あ」から順番に見た映画をレビューしてるんだが、この項で二週間ほど止まった。しかし書かないと先に進めないので書く。ともかく、もはや褒め言葉さえ余計に成りそうな出来の作品とだけ言っておきます。ところで、怖いホラー映画が見たいと思ってる方(私もその一人)はコレを見るべきだ。古いからといって侮るなかれ、そこらのB級ホラーよりずっと怖い。私的に一番怖かったのは、例の美しいシャワーシーンではなく、モップで殺人現場の後始末をするシーンと、車を沼に沈めるシーンだ!殺人の後始末と言う異常な状況がすごくさりげなく自然に描かれていて、しかも主人公と一緒に、車がちゃんと沈んでくれるかどうかとはらはらしている自分に気づきぞくっとする。怪物なんかより本当に怖いのは日常に有る軋み、と言うホラーの格言(?)を思い出す。ジャンル的には、どちらかと言えばサスペンスなのだろうが、「恐怖」を追及したホラーの金字塔であると思う。最近はこれほどの怖い映画にとんとお目にかかれず残念だ。 10点(2003-11-10 16:18:29)(良:3票) |