2. サイン
今までシャマラン監督というのは、天使や心霊現象、コミックといったB級テイストの題材を扱いながら、根底には家族との絆を描いてきました。それは本作でも同じで、今回もミステリーサークルというこれまたB級の香りがプンプン。それに、家族を大切に思う心プラス信仰心というキーワードも加わってます。が、信仰心というものにイマイチピンと来ない私には、あまり分かりませんでした。メルギブが町で店員に無理矢理懺悔を聞かされるシーンやアルミ帽を被ったホアキンなどは笑えました。 4点(2003-04-14 17:48:15) |