1. ザ・ハッカー
CSで見ました。正直、かなりの駄作かと。コンピューター映画なのに、知的雰囲気が殆ど感じられないところが悲しいです。まずは主人公の日本人が、ハッカーというよりは、西海岸の東洋系筋肉刑事だし、敵役はジョニーディップのそっくりさんだし、FBIの刑事も、見た目、頭が強烈に悪いヤクザにしか見えないし。この配役だったら、素直にギャング映画を撮った方が良かったのでは。。。 4点(2005-03-20 13:20:19) |
2. ザ・リング
うん、なかなかよろしいんじゃないでしょうか。邦画のあの妙に暗い画面と松嶋奈々子さんが苦手ということもあって、私としては、断然、こちらの方がお勧めです。まあ、見比べるのも一興かと。点数は、「シベリア超特急」を見た直後に見たということで、ちょっと甘いかも。 7点(2004-01-02 20:37:56) |
3. 13ウォーリアーズ
《ネタバレ》 全体としては、野蛮な時代(キリスト教化以前)のヨーロッパの雰囲気が出ていてなかなか良かった。また、アラブ人が一人加わるというアイディアも秀逸。ただ、洞窟に入るあたりからちょっと安っぽくなったので-1点。通して見ると、無難というところでしょうか。 5点(2003-10-30 23:40:39) |
4. 里見八犬伝(1983)
う~ん、今見るとさすがにつらい、というか、もはや古典として評価すべきなのか?でも、ぼーっと見てる分には楽しですけどね。角川映画の熱気を今に伝える逸品ということか。点数はちょっと厳しいけど、薬師丸ひろ子嬢に+0.5点で5点ということで。 5点(2003-10-30 23:20:47) |