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プロフィール
コメント数 105
性別
自己紹介 お久し振りの方、初めましての方、
こんにちは。

只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。
新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。
新レビューはまだ未定。

ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です!
新作は5年は寝かせます!!

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1.  座頭市(2003)
賛否両論有るようだが、コレはコレとして観る事をお薦めする。 「あの世界の北野だから」と言う観方で云々言うのは、オリジナルも 過去の作品も含めて“冒涜”にあたる。 ……そう言う観方で観た所見。テンポの絶妙さは何とも言えず、 人の精神を宥め、躍らせ、戦慄させる。 コントを加味したストーリーは食傷気味だが、そのアンバランスさが、 不思議な雰囲気を醸して良し。 殺陣は血飛沫のリアリティに個人的には評価○
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-01 01:23:21)
2.  さすらい(1976)
先ず、この作品を創ってくれた事、出会えた事に感謝したい。 「さすらい」を観てから、自分の中の“映画を観るスタンス”を改めて軌道修正する切っ掛けになった。本来娯楽である『映画』をどこかで、堅苦しく考えがちだったから。理屈で映画を観るわけではなく、知識が無くては映画を楽しむ事が出来ないわけでもない。“頭で観る”のではなく、『感じる』..これが、この作品を観た事で、甦った。「さすらい」自体もまた、理知的に理解してゆく類の作品ではなく、人間の本来持った自然的な面を受け皿にするべき作品。   序盤から、徐々に身体に染みてくる情景の素晴らしさ。過ぎるミラー越しの風景は不安も希望もモノクロームの色合いに柔らかに織り込まれている様だ。  ブルーノの旅は紙に書かれたコースを巡回すること…最後の映画館を後にすれば、また振り出しへもどる。変化のない歪な円を描く旅路。ロベルトの旅は元いた場所から離れる..逃げること…どんなに離れようとしても、気持ちは足の向く方向とは逆に向いている。 2人は前進しながら、それぞれ前に進もうとはしていない。まるでゴールのない双六だ。 やがて、道は行き止まり..『分岐点』の出現。そして、再び動き始める。糸は一刹那一つに縒り合わさっただけ、元に戻るには程無い。旅は終わることなく、2人の軌跡は交差点を残して伸びてゆく…それは、あてどない行き道のほんの一部でしかない。
9点(2004-05-28 00:35:43)(良:2票)
3.  サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出
緊迫感と「得体の知れないモノへの恐怖」もしっかり描かれていて好感。粒子の粗い映像は、漂う緊張感を倍増させる効果大。仲間の中に必ずいる「バカ」の所為で余計な災難が罹ってくると云う件は、ありがちな設定だが、この作品に関しては危惧もなく最後まで「生死を掛けたサバイバル」を堪能でき満足。
7点(2004-05-22 18:01:16)
4.  サイモン・バーチ 《ネタバレ》 
てっきり、聡明で神懸かりな子供が奇跡を起こす物語だと思っていたので「サイモン」の設定キャラ立ちには意表を突かれた。「なんて思い込みの激しい子だ!」と笑ってしまう一面もあり、その敢えて俗物的な設定にしたことに対し好感を持った。子供ってあんな感じ?いや、ちょっとやり過ぎ?俗物に紙一重の強烈な信仰心!ある意味圧倒された、いやぁ~引いたと云っ方が近い。サイモンが“自分の存在理由”に満足して“眠り”につくラストは殊更に悲しい。悲しいが、私が交流を持っているクリスチャンが口にする言葉を度々思い出す。どんなに苦難でも、それが【神の意志<試練>】ならば、進んでも甘受する。考え方ですね。あの素晴らしいキャパシティを育んでいったものは、生まれ持っての障害だけではなく、ジョーとの強い友情・その母親、祖母との不思議な“家族”と云うもう一つのテーマがあってこそ。私はそちらに感動を覚えた。死んで完結するお涙頂戴はもう沢山。
7点(2004-03-22 00:54:53)
5.  ザ・ドライバー
近年の派手なカーアクションに目が慣らされている方には、冒頭からシンプルに攻めているこの作品は物足りないか、又は新鮮に感じてしまうかも知れませんね。  印象はスマートなカーアクション映画。 プロットも至ってライト。派手すぎるクラッシュや爆破を多用しない、テクやマシンに対してのウンチクが無い、セリフも控え目。制作費の関係上、小規模にとどまっている様です。それがかえって独特のクールな雰囲気と人物描写の魅力を引き立てている。この時代のアメ車(ムスタング等)がお好きな方には、スマートさと共に楽しんで頂きたい。このシンプルさ、エンドクレジットにも反映されています。
8点(2004-02-15 13:56:06)(良:1票)
6.  ザ・ウォッチャー 《ネタバレ》 
熱烈スペイダーFanの為の『スペイダー様鑑賞映画』です(笑)K・リーヴス殆ど見せ場ありません。彼はただの“客寄せパンダ”と化してます(爆)キアヌFanの方、残念です..  率直な感想(?)は一言で「アカン..(大阪風)」何がアカンかと言えば、先ずキャッチコピー「史上最も美しい殺人鬼」嘘書いたらアカン。CAST「キアヌ・リーヴス主演」J・スペイダーが主演では?勝手に変えたらアカン。更にアクション「戦慄と驚愕のアクション・スリラー大作誕生!」って?死に物狂いで走るスペイダーに笑い、スピード感ゼロのカーチェイスに唖然。緊迫感無いのはアカン(泣)   そして肝心のストーリー。何故、元捜査官に執着するのか?発端や理由が全くありません。もっと掘り下げて欲しかった。何故、女性を殺し続けるのか?そのエピソードには全く触れられず消化不良極まりないです。皆さん曰く、本当に中途半端です。あの表情の薄い優男(キアヌ)が猟奇殺人犯を演じたら、さぞ不気味なのだろうと期待した自分を呪いました。「スピード」「マトリックス」の精悍な彼はどこへ?!と思ってしまう程ダブついた躰に無精ヒゲ&清潔感の欠片もないばさばさの頭…殺人鬼の凄味を出そうと努力した成れの果て?でしょうか..凄味も不気味さも感じられません。極めつけは、あのダンス…(オイッ!) 迫力ナシ!見どころナシ!リズム感ナシ(笑)明らかにやる気のないキアヌには、ある意味惨い作品です。
2点(2004-01-25 16:02:08)(笑:2票)
010.95%
121.90%
243.81%
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