1. ザ・プレデター
色々コメント考えた挙句、2008年にレビューしたAVP2のコメントを敢えて載せる事とした 『まぁなんつぅーかぁ・・・無駄にドラマしちゃってるのよ。それもチープなドラマ。 キャラはSFなのに出て来る人間がTVドラマしちゃってるからスゲェ違和感あるの。 まして吹き替えで見たら保安官モラレスの声がなにげにジャック・バウアーしてるから 一層違和感倍増なことこの上なし。 ラストのオチも無理やり次作に繋げようとしてるし・・ふざけるな《゚Д゚》ゴラァァア!!!』 おぉ♪安上がりなコメントで丸々納まる 今回は字幕だけどまぁ大差ない [映画館(字幕)] 3点(2018-09-18 22:41:16) |
2. THE WAVE/ザ・ウェイブ
《ネタバレ》 先ず検索に苦労したというか本作品レビューの在処が分からなくてようやく見つけたら先人のレビュアーが一人だけというwww まぁそれだけレアなB級以下作品なんだろうけど作品そのものの作りはオーソドックスなもので感激も感動も何もなかった。 Netflixで見たんだけど作品そのものを見る前にサムネイル画像と共に津波なんちゃらとか岩山崩落とかもう大体想像がつく内容w キャッチが「到達まで、あと10分・・・」とかあって、フツーに考えるとそこまでに至るストーリーが見どころなんだろなと思ったら 全くそうでもなくて会社辞めるだの家売るだのウダウダやってて、肝心な崩落へ至るまでの映像表現を含めた説明がアッサリ。。 ただ単純に地下水が突然減り始めて岩盤が収縮してとか、観ている最中に「見どころ薄いなぁ・・・」ともはや諦めムード。 ようやくカタルシスに至るまでの主人公周辺がザワつき始めた頃主人公が時計のタイムリミットを切るんだけど それがキャッチ通りの「10分 」いや、まさか10分じゃ何のドラマにもならんだろと思いつつ見ていたら ドーン!と岩盤崩れてザブーン!と海におちてザーッ!と水が押し寄せて車で逃げたり走って逃げたり、まぁフツーの描写が続き ただ運よく助かった主人公が家族を捜し始めてハッピーエンドという、、、何だかな、、 「そのままやんけぇー!!《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!」とまで怒りが沸き立つでもなくスマホのキルスイッチを押下して終了。 そんな作品です(-。-)y-゜゜゜ [インターネット(吹替)] 3点(2017-11-19 13:29:10) |
3. サマーウォーズ
《ネタバレ》 何ていうのかなぁ・・・一言で言うと緊張感が薄く物足りない。 多分『オズの魔法使い』を題材として御伽噺的なストーリーをアレンジして現代風の世界観とネット社会の画一性に警鐘を鳴らすべく作ったんだろうな。 夏希のヒロイン性は薄く健二のチャラい設定はある意味リアル(現実)に則した描き方なんだろうけど映画という枠で考えるとやはり萎える。 『時かけ』の様な突き抜ける爽快感は皆無に等しく、寧ろ格ゲーや格漫の見すぎで、それがパンピーのオフィシャルな見解と勘違いしている感も見られる。 あらゆる部分で既出感が拭えず、ある意味惜しい作品だ。 [地上波(邦画)] 5点(2010-08-07 22:01:12) |
4. THE 有頂天ホテル
これは所謂、楽屋オチをリアルタイムで見せ付けられておおいに笑えと。 なんていうのかなぁ・・三谷流吉本新喜劇を見せられたっていう感じですなぁ。 作品の中でそれぞれの濃いキャラが喜劇を見せるんだけども やっぱりお客は舞台劇を見たいのではなく映画を見たいと思うんだよね。 特に生瀬勝久と戸田恵子、それに川平慈英辺りは舞台劇そのまんまの演技で 大仰しい・・態とらしさが余計目立ち役所広司・佐藤浩市・伊藤四郎・西田敏行 ・津川雅彦等は映画らしいリアルな演技をしてて 上手くコラボレーションさせようという努力は伺い知れるんだけど やっぱりどこかカミ合っていない。 香取慎吾はSMA×SMAのコントの域を出ないし 松たか子はやはりドラマの域を出ていない。 この作品で特筆すべき演技を魅せているのはやはり唐沢寿明であろう。 舞台演技でもなく映画の演技でもなく唯一の三谷オリジナルとも言うべき 素の演技を醸し出している。 だがそれが作品の面白さに繋がっているのかと思えば どちらかと言うとスベってると言う方が近い感じ。 そんなこんなで頑張って5点献上。 [DVD(邦画)] 5点(2007-05-23 23:33:40) |
5. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
どうしてこんな邦題にしたか分からんがS&Gの音楽とはまるで関係ないのね(笑) 中々よく作り込まれたサスペンスだが、『身代金』ばりの掟破りには 唖然(°O°;とさせられた(んなアホな!)。 それに(随分と)年の離れた娘が誘拐されてるくせに冷静そのものなんだから。 まぁそれもカットを多用したスピードのある演出と 動きのいいカメラワークのお陰でそれなりに楽しめる仕上がり。 それにしてもショーン・ビーンはこんな役ばかり。 マイケル・ダグラスも精神科医にしては強すぎるし。 まぁ肩肘張らずにTVで見るにゃ持ってこいの映画かな(^_^)y-~~~ [地上波(吹替)] 6点(2005-12-04 22:50:34)(良:1票) |
6. 座頭市(2003)
カルト評価の多い北野監督の作品ではかなり良い出来に仕上がっている。 (この監督で一般受けする作品は監督らしくないとも言えるが) まぁ【座頭市】に関しては先駆者(勝新太郎)のイメージが余りにも強すぎて リメイクではないが拝借するには勇気がいった事だろう。 所々にギャグとも思しき笑いが挿入されているが これは北野監督特有の一種の照れ隠しなんであろう。 オーラスの祭りの踊りは歌劇のフィナーレにも似た演出で非常に好感が持てた。 此れを機に勝新の作品もチェックしてみたい。 万人にお奨めのエンターテイメント時代劇と評価したい。 [地上波(字幕)] 8点(2005-11-07 00:51:16) |
7. ザ・メキシカン
映画館で作品選びをしつつ、彼女が「ブラピの映画が観たい!」 と言ったので観てしまった・・・。 観終わって出てきた後の感想。 彼女「ブラピカッコ良かったねぇ!」 俺「うん?!あぁ。(ていうか俺は?)」なんて思いつつその日に別れた。 今となっては完全に記憶から消した作品であることは間違いない。 [映画館(字幕)] 3点(2005-08-17 15:43:31) |
8. ザ・ロック
マイケル・ベイの作品にしてはまともな作品だ。 特にエド・ハリスを筆頭にショーン・コネリー/ニコラス・ケイジ/ デヴィッド・モースそれにあのマイケル・ビーンがちゃっかりと出演してて 良い役者揃いだとストーリーがスカスカでも ちゃんと娯楽しているという不思議な映画だ。 まぁこの作品はエド・ハリスあっての映画なので 彼がいなければB級以下の作品になっていたであろう。 彼の演技に敬意を表し(通常ならばこの程度の作品は5点であるが) プラス1点加えて6点献上とする。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-02 18:06:22) |
9. ザ・コア
DVDで初見。今回2度目。 そこで感じ得た事。 仲間がどんどん死んでいく様をあからさまに見せ付けて 自己犠牲の精神を植え付け国体に対し身を捧げる事がさも美しく描かれている。 第2次世界大戦・ベトナム戦争・湾岸戦争・9.11・アフガン・イラク戦争。 アメリカ人の戦意高揚をあげつらう作品としてはまさにうってつけだ。 インディペンデンスデイでもそうだったが、 この作品でも核があたかも人類を救うかの如く扱われている。 あえて言わせてもらうが被爆国民として過去の歴史を歪曲化し 核を正当化させる事は絶対に看過する事は出来ず 誠に許しがたきプロットには脳天が貫かれる程の虫唾がはしる。 そこまで熱くなる必要があるのかと言われそうだが 映画の題材としてはプロパガンダ的な要素を過分に含んでいる作品として評価に値しない。 [DVD(字幕)] 0点(2005-07-11 12:54:47) |
10. ザ・ワイルド
《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンス=食べるという方程式がプンプン臭う。 まぁ別に狙った訳ではないと思うが、本人も些か乗り気なとこも(笑)。 それにしてもツッコミドコロ満載の作品で上げるとキリがない。 いくらサバイバル状態に追い込まれたからといって襲ってくる熊を 逆に襲って終いには食べるという発想をするか?とか 血が付いたシャツを樹に吊るして干して置いたからって嗅ぎ付けてくるのか?とか。 アレックとの疑心暗鬼+葛藤状態をもう少し深く掘り下げてくれたら 結構いい作品になれたのでは。 ラストあれだけの体験をして助けられて記者団に涙ぐみながら会見をしていたが、 涙ぐむ描写の背景が意味判らない。 単純に助けられたのが嬉しいという理由であるならば些か稚拙過ぎるのでは? 熊の演技に3点。アンソニー・ホプキンスの頑張りに1点。 [DVD(字幕)] 4点(2003-11-18 22:02:46) |