1. サタデー・ナイト・フィーバー
『土曜の夜の熱病』ってどんな映画だ!公開前、某映画雑誌に載った記事を読み、興味津々。友人Mとのこんな会話を思い出した。「きっと熱病にかかりながらもノーベル賞を受賞した偉人の伝記映画じゃないかな」「新種のウィルスが伝染病を巻き起こすSFかもな」「でも『土曜の夜』ってなんだ?」「わかんね...」「おれも...」そしてついに待望のスチール写真が掲載された!友人M「...こ、こいつ...腰が...」、私「...随分と派手な...」。原題そのまんまに改題されて公開。意外に真面目な青春映画だったと記憶している。が、やはり『ステイン・アライブ』のイントロを耳にする度に、トラボルタの変な歩き方と腰の動きを思い出し、ついつい左手を腰に、右手を高くかざしてしまう(しかもなぜか人指し指を立てて...)。どうやらあの日から私は熱病に冒されていたらしい(んな、ばかな) 6点(2004-06-09 18:33:57)(笑:1票) |
2. 猿の惑星
《ネタバレ》 小学校低学年の時テレビで見たのが初めて。衝撃のラストシーンも意味が解らず、その数年後、社会科の授業中に見た教科書の写真で謎が解け、一人で「あっ、そうなのかぁぁぁぁ」と驚愕していたら先生に叱られ、廊下に立たされた思い出がある。ところで私も観てました「猿の軍団」。♪何するものぞ~ て主題歌憶えてます(笑)。このドラマで『猿はオーバースローができない』ということを学んだのであります。何かとためになる「猿の~」ですね。 8点(2004-05-20 12:26:31) |
3. サウンド・オブ・ミュージック
オープニングの空撮からもう虜ですぅ~。どのナンバーも楽しすぎるぐらい楽しい~(←変?)子役達が皆かわゆくてマリアも健気で泣かせますぅ~(←あぶない?)ああやっぱりミュージカル映画っていいですねぇ 9点(2004-05-12 12:55:49) |
4. 酒とバラの日々
アル中を扱った映画は多々あるのですが、中でも「失われた週末」と本作品が印象に残ります。ヘンリー・マンシーニの名曲は作品内容とミスマッチですが、それが却って哀しさを増します。今観るとちょっと古いかも。 6点(2004-05-11 12:46:12) |
5. 里見八犬伝(1983)
子供の頃「新八犬伝」という人形劇に夢中になっていた自分ですが、アクション映画としてはそこそこ楽しめる出来ではないでしょうか。夏木マリの『玉梓の怨霊』はハマリ役。 6点(2004-05-01 12:25:10) |
6. ザ・プラマー/恐怖の訪問者
「刑事ジョン・ブック」で気になってたP・ウィアー作品ということで、当時ビデオで見た作品。↓の人の仰る通り、じれったいと言うか何と言うか...。知り合いの配管工Aは怒ってました 6点(2004-04-02 12:48:47) |
7. 最前線物語
かなり昔に1度観たきりなので記憶が多少とんでいるが、素晴らしい作品なのは間違いない。M・ハミルが出てなかったら未公開になっていたかも知れないなぁ。当時の私のオタクノートによると...「主演男優賞リー・マーヴィン」て書いてある。な、何の賞???? 8点(2004-03-27 16:47:28) |
8. サンフランシスコ物語(1980)
↓の方々同様、私も観たのはかなり前のこと。ほとんど記憶がとんでるが、泣けて泣けてそしてなぜか後味が良かった。D・スカーウィッドは当時売れ筋の新進女優だったが、その後どうなったかなぁ。J・サヴェージの車イスの場面では「ディア・ハンター」を思い出してしまった。え?これって「オーメン」「スーパーマン」「グーニーズ」の監督なの?え?ホントに?(←白々しい) 7点(2004-03-27 16:33:40) |
9. 三銃士(1973)
リチャード・レスターの集大成(って言うほど観てないが..)。スラップスティックな内容とは対照的に剣劇(プッ、ふるぅーい言葉)シーンがリアル。一太刀振舞うたびに息を切らす姿になぜか感動したものさ。刺されりゃ真っ赤な血もでるしね。今こそ再評価を受けるべき! 9点(2004-03-08 18:56:25) |
10. 砂漠の流れ者
レビュアー全員満点なので言いづらいけど、私にとってはペキンパー作品らしくない物足りない出来かなぁ...と...。それにしても「ロイ・ビーン」に少し似てますよね。「ロイ~」大好きなんですよ。両者のちがいは....やっぱり...熊です(笑) 7点(2004-03-06 16:38:20) |
11. 座頭市(2003)
殺陣のシーンはアイディアは良いのだが、あんなにカメラが寄っていては、窮屈で見苦しくないかな。ロングだとヘタなのがバレルからかしら。とにかく所々は面白かったが、散漫な印象が残った。 6点(2003-12-13 12:24:49) |