1. SAYURI
Sayuriの日本語吹き替えを見ました。 ハリウッド映画にしては、日本のことをうまく描いている。ストーリーは、よくある芸者もの、吉原もの、って感じだけど(日本では受けないけど、米国ではその世界そのものが神秘的なんだろうな。)、着物や場面の色や光をうまく使って非常にきれい。市川昆監督とか思い出しちゃいます。 吹き替えといっても、日本の俳優は本人だから違和感ないし、逆に台詞はところどころこれを英語でなんていうのかな、っていうのもあって、十分楽しめました。字幕版を見ている方が圧倒的なようですが、これは吹き替えがお薦め。 日本では評価低いみたいだけど、ハリウッド物ということで、穿った見方しか出来な いんじゃないの?という感じ。いやぁ、素直に楽しめましたよ。 あ、音楽も要チェックね(^O^)/ [映画館(吹替)] 7点(2006-01-26 09:04:42) |