1. サイレントヒル:リベレーション3D
《ネタバレ》 原作は未プレイですが、相変わらずクリーチャーの造形と世界観は素晴らしいです。特にナースのクリーチャーのシーンは秀逸。ただ、ストーリーが淡々と進んでいき、メリハリがないです。それでも緊迫感は続きますし、時間も短めなので良作かと。ラストのバトルは非常に残念。雰囲気ぶっ壊れちゃいますね。毎度感じることですが、サイレントヒルの世界観って独特で、バイオハザードのようなゾンビ映画よりも得体が知れなくて怖いです。ゲームも一度、経験してみたいところです。それと主演のアデレイド・クレメンスは嫌いじゃないですね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-12-16 02:58:20) |
2. サブウェイ123 激突
《ネタバレ》 普通に楽しめましたが、設定に無理がある。さすがにあの短時間で金相場を変動させるのは厳しいかと。ジョン・トラヴォルタの悪役はハマっていましたが、デンゼル・ワシントンにオーラは感じない。犯行の動機も曖昧で、感情移入できない。タイトルだけ見るとスリルのありそうな感じですが、地下鉄といえども車両が停まっているので、スピード感は皆無です。 [地上波(吹替)] 7点(2013-11-03 08:59:29) |
3. 貞子3D
《ネタバレ》 観る前から酷いのは解っていたが、ほんと酷い出来です。製作人の中にも「正直、これは・・・」と考えている人多いでしょうね。ゾンビ?バッタ?コメディ?アクション?よく解らない内容。「リング」の派生作品が出される度に、オリジナルのブランド価値が下がります。日本のホラーはそろそろ過去を捨てて次の段階にいかないと駄目。それでも教師役の石原さとみは可愛いんですけどね。 [地上波(邦画)] 0点(2013-09-13 16:44:01) |
4. ザ・ウォード/監禁病棟
《ネタバレ》 ダニエル・パナベイカー目当ての鑑賞。リンジー・フォンセカも良かった。中身はあまり期待しないで鑑賞。やはり音や突発的な映像で脅かす昔ながらのホラーで目新しさはありません。エンディング直前の顔見せの下りなんか蛇足でしょう。多重人格オチには飽き飽きしてますし、その設定の割には、立体的に見せすぎ。終盤はまるでパニックアクションです。あと、気になるのは病棟のセキュリティの甘さです。異常な彼女にこのセキュリティはありえないでしょう。全体を通して特筆するものがないB級映画です。余談ですが、メリル・ストリープの娘が出てましたけど、美しくないね。母親には似てますけど・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2013-04-02 05:47:31) |
5. さんかく
《ネタバレ》 男の深層心理をえぐりだしたような作品で、とにかくリアル。人間触れられたくない過去の1つや2つあるものですが、それを映像化したような男のあるあるな展開が繰り広げられます。痴漢やマルチ商法などの小ネタや感情の切り替わりも違和感なく秀逸。それに脇役も含め登場人物に無駄が一切ない。主演の3人はかなりハマり役で、コテコテのアイドルを主演に起用しここまで評価の高い作品も非常に稀でしょう。小野恵令奈の小悪魔&ロリータ役は、文句なし。演技力のなさを監督の技量で補う模範作ですね。結末を見せないところが、あざとい。佳代は作中で自分で言ってましたが、気持ちをコントロールできないだけなんですよね。ストーカーや住居侵入はしましたが、大好きな彼氏を思ってのことで、食材や備品の補充、掃除などで特に悪い行動はおこしていない。結局、悪いのは男だけってことでしょうな。年下の女の子からのアタックに我を忘れ一人浮かれあがってしまう駄目男、彼女と付き合いだした頃の気持ちを忘れている駄目男、中身もないのに武勇伝を語り大きくみせる駄目男。男って、ほんとバカで単純な生き物です。なんだか、私も心の奥底に隠していた消したい過去がでてきたようです・・・。 [DVD(邦画)] 9点(2013-03-25 04:49:41)(良:1票) |
6. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 たまたま地上波ででくわしましたので、鑑賞。地味な作品ながら最後まで集中力は切れなかったですね。確かにバスシーン以外は印象が薄いですが・・・。アフリカ絡みの作品は、個人的に好みなので、甘めの採点。 [地上波(吹替)] 5点(2013-03-08 04:26:28) |
7. サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)
《ネタバレ》 時代の流れについていけないのか、最近はほんと駄作が多いロメロ。今回も例外ではなく、目新しさはありません。印象に残っているのは、ケネス・ウェルシュやアシーナ・カーカニス、娘役のキャスリーン・マンローぐらいです。全体的にキャラが弱く、入り込めませんでした。一応、顔だけのゾンビやファイヤーゾンビなど、小ネタが若干あります。しかし、今回の大題である、騎乗ゾンビや打ち合い等の西部劇風な作り&ゾンビの教育については、正直どうでも良かったです。まとめると、地味な作品。 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-16 23:41:22) |
8. THE LAST MESSAGE 海猿
《ネタバレ》 3D映画には飽き飽きしているので、通常版で鑑賞。序盤は迫力あるシーンと緊迫感があり、邦画のアクションでは良いレベル。中盤からはお決まりのドラマ仕立てになっており、緊迫感がかなり削がれましたね。もっと締めて、2時間切る位に纏めて頂けたら、傑作になっていたかも。加藤あいはちょっとガリガリすぎて、あまり好みじゃないけど、あの二人はお似合いな感じで、キャスティングはベスト!!それと服部拓也の女々しいキャラはイライラしました。海猿の世界に必要ないですね。桜木浩一郎演じた 加藤雅也は渋くて貫禄がありました。ただ、今回は主要キャストに死亡者もなく、事故の大きさの割りには被害が少なすぎるご都合主義。実際、プラントもそんな簡単に沈まないでしょう。余談ですが、助ける価値のある5人なのかという質問に対して、時任三郎が演じる下川いわおの台詞で「言うてる意味がまったく分かりません」という一言。もちろん上記の台詞が正しいのですが、5割程度の確立で、「そうだ!!」というような台詞が出るのかと思いましたね(焦) [映画館(邦画)] 7点(2010-10-10 01:34:19) |
9. サロゲート
《ネタバレ》 何にも後に残らない、ありきたりな近未来映画です。登場人物のキャラも薄いし、ラストの一発で終わらす展開が強引すぎます。美形女優のロザムンド・パイクも本作での見所は薄いですね。何よりも不健康な社会であり、トムの奥さんは引き篭もりでお風呂も入っていないんじゃないかと思いましたね。運動することも極端になくなってしまうハズなのですが、ラストで人々の体系を見てても、いまいち感じなかったですね。中途半端なアクションは蛇足であり、「アイ・ロボット」のようにはいきませんでしたね。しいて言うならば、人間のいない異様な町並みと終盤で倒れていくアンドロイドの光景が見所です。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-31 12:38:16) |
10. THE CLASH ザ・クラッシュ
《ネタバレ》 なかなか面白かったと思います。被害者のしつこさとヒロインの必死さが伝わってきましたね。ラストもスッキリしていて良かったです。学生の自分には退学という文字を突きつけられると、常識的な判断が出来なくなりそうです・・・。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-12 00:40:21) |
11. 3時10分、決断のとき
《ネタバレ》 まったく受け付けなかったですね。だって、1級凶悪殺人犯の移送にしては、あまりにも適当な感じがして・・・。あれじゃ逃げるし、下手すら殺されるでしょう。怒りからめった打ち&全身拘束で身動きできない状態で運ばれるのが妥当でしょうね。あと、テンポが悪くて、終盤のアクションシーンぐらいしか見所がない。ベン・フォスター演じるチャーリー・プリンスが主役2人を完全に喰っていたと思います。ようするに少々キャスティングミスかと。 [DVD(字幕)] 5点(2009-12-20 04:12:01) |
12. ザ・トゥルーロマンス
《ネタバレ》 いきなり、主人公が「君のために殺したんだ!!」ヒロイン「嬉しいわ。あなたなを愛してる」という会話があまりにも可笑しい。彼女も相当なキチガイだったんでしょうね。それにしても、人と出くわすごとに、皆殺し。最期までその方針を変えなかったことは良かったと思います。実は「プリズン・ブレイク4」のトリシェン役、シャノン・ルシオ目当てに鑑賞しました。彼女は綺麗で良かったですが、ランス・ヘンリクセンは???まさか、あの妄想の男とは言うまい。一度も顔を出していないではないか!!ほんとに彼が出演していたのだろうか・・・? [DVD(字幕)] 4点(2009-12-13 21:42:17) |
13. ザ・バンク -堕ちた巨像-
《ネタバレ》 全体的に面白みのない、社会派映画。アクションシーンは少々、遣り過ぎで現実味のない仕上がりになっています。クライヴ・オーウェンも個人的にあまり魅力の感じない俳優なので、楽しむことができませんでした。盛り上がるシーンがないので、時間が長く感じたし、小難しすぎて万人受けじゃないかも。 [DVD(字幕)] 4点(2009-11-22 15:44:12) |
14. ザ・クリーナー 消された殺人
《ネタバレ》 エド・ハリスとエヴァ・メンデスと恋人関係って、年齢に差がありちょっと無理があるように思う。序盤の現場処理はなかなかリアルで良い掴みをしていたと思うが、それ以降は特に見所がなかった。オチも宣伝していた割りには特に驚きもしなかったし、アイデアが良いだけにもったいない気がします。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-12 10:19:25) |
15. ザ・スピリット
《ネタバレ》 皆さんが言っているように「300」や「シン・シティ」と比べちゃうと評価は低くなってしまいます。映像美や迫力も劣っているように感じました。ガブリエル・マクトはちょっとダサいし、エヴァ・メンデスもなんだかね。サミュエル・L・ジャクソンのキチガイぶりやルイス・ロンバルディのクローンの絡みなんかは面白かったです。スカーレット・ヨハンソンもなんか狙っている配役でしたね。中身のない映画ですが、一度は見ても良いかも!! [DVD(字幕)] 7点(2009-10-26 19:03:11) |
16. ザ・マジックアワー
《ネタバレ》 良い所と言えば劇中の「暗黒街の用心棒」が良かった&ただただ綾瀬はるかが可愛かった。2時間オーバーのだらだらと流れるストーリーに乗り切れないコメディは少しキツかった。そもそも展開に無理があったのが現実主義の私に合わなかったのかもしれない。ラストのまとまり方もあんなんで良いのかって感じ。黒幕もあんなんで尻尾を巻いて逃げるってねぇ~。あと、全体的に昭和の雰囲気MAXなので若い人には向かない。それでも少し笑っちゃいました。 [地上波(邦画)] 5点(2009-10-05 23:51:23) |
17. 殺人遊園地
《ネタバレ》 「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのシャーペイ役のアシュレイ・ティスデイルの姉のジェニファー・ティスデイルが出演しているので借りました。日本で見れる映画では今のところこの作品だけかと思います。DVD特典でのメイキングや未公開映像なんかも豊富で良かったです。殺人鬼ジョナが人間らしく見えないのがマイナス。普通に人肉を食べたり、精神病院脱出の際でのかなりの怪力等、人間味を感じなかった。未公開映像での双子の姉妹が殺される際も内臓なんかを無残に引き千切ぎられているのにずっと苦しんで叫んでいるのも不自然。B級ホラーの割りには派手なSEXシーンもなく、盛り上がるところがなかったかなと思います。ラストのビルの正体もどんでん返しのつもりなんだろうけど、完全にすべってます。 [DVD(字幕)] 4点(2009-07-13 20:47:56) |
18. サハラに舞う羽根
《ネタバレ》 この苛立ちは「パール・ハーバー」を思い出します。①ヒロインの自己中な男選びが目に付き、腹が立つ。②必要以上に助けるアブーの存在も不自然。③登場人物が多い上にキャラ分けが出来ていなく、誰が誰だか把握しにくい。④ハリーの策なしで敵陣地に捕まりに行く、無鉄砲な行動に感情移入できない。⑤あの劣悪な環境の中で、死んで再び生き返る超レアアイテムを使用し、成功するご都合主義に不満。なんにしろ、不満が多くて後味が悪い。ラクダの血を吸うシーンはトラウマになりそうな映像でキツイ。この映画を見て最後に一言・・・私にはとてもじゃないが砂漠での生活は無理です。 [地上波(字幕)] 0点(2009-07-12 03:08:02)(良:1票) |
19. THE ALPHABET
《ネタバレ》 短編シリーズの中では好きです。終盤のABCの歌が流れるシーンは良い感じ。まぁ~結局はよく分からないですが・・・。 [インターネット(字幕)] 5点(2009-06-25 00:41:34) |
20. サウンド・オブ・ミュージック
《ネタバレ》 〔ファミリーヴァージョン〕にて鑑賞。子供には音楽の楽しさ、親には自由に育てることを教える教育映画。ミュージカル映画は苦手。時間が長いし、展開が強引なのも気にかかる。でも、歌の一部は非常に良かったです。特に「ド・レ・ミの歌」と「もうすぐ17才」は秀逸。ジュリー・アンドリュースだから出せる歌声であり、吹き替え版での鑑賞は最悪!!口元のずれも酷かった。終盤を渋く仕上げたのは良い感じ。だが、ラストがあっさりしすぎでした。2時間にまとめているのであれば高得点ですが・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-07 09:37:38) |