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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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1.  ザ・マジックアワー
前作にもまして、ますます、舞台喜劇をそのまま映画にしたような作品です。はなからリアリティーのかけらも無いので、何があろうとまったく気になることなく見ることが出来ます。とにかく、上映時間中、お客さん何も考えず笑って楽しんで下さいという三谷監督の思いが良く現れていて、好き嫌いはあるでしょうが、けっこう笑って過ごすことが出来ました。ただ、気楽に笑って過ごすだけの作品なので、見終わった後には、なんにも残りませんが、娯楽としてこのような方向性も大事だと思います。 ただし、笑わせどころが、必ずしも誰もが無条件でというわけではなく、他の大勢の観客と一緒になってこそ、楽しめるといった面が強いのも事実です。 前作もそうでしたが、一人で見ると楽しさが半減することでしょう。 この作品に興味がある方は是非多数の観客のいる映画館で見ることをお勧めします。 上映終了後、DVDやテレビ放映で見るときも極力、できるかぎり他の多くの人と見た方がいいでしょうね。
[映画館(邦画)] 7点(2008-06-08 22:59:42)
2.  最高の人生の見つけ方(2007)
余命6ヶ月をいかに過ごすかというテーマを、誰が考えても主演はこの二人しかいないだろうという適役キャストを当て、軽いコメディタッチで描けばハズレっこなしといった作品。現実味があるかどうかは別として、主演二人の演技を見ているだけで楽しめます。テーマがテーマなだけに、そこから受ける感想は、見る人の立場によって、いろいろ異なってくるでしょうが、とにかく余命が宣告されたとき、どう生きるか、またはどう接するかを考えるきっかけにはなるでしょう。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-31 19:41:18)
3.  THE 有頂天ホテル
良いですね、こういう映画。気楽に楽しめました。いろいろなエピソードを狂言回し的な小物やキャラを上手く使ってからみあわせていて、とても判りやすく単純に笑える作品です。全体的に舞台演劇のような演出ですが、これがストーリー展開の中でちょっと無理のある部分ををうまい具合に包み込んでいます。とはいえ、まともに見ると気になる部分もけっこうあるので、できればお屠蘇気分の抜けきらないうち、出来れば正月三が日に見たかったですね。この映画、一人でDVDで見るよりは、映画館で他の観客と一緒に笑って見た方が絶対に楽しいと思います。興味のある方は是非映画館へ!! 点数ですが、正月三が日に見ていれば、8点をつけたと思いますけど、仕事に追われ始めた今だと7点ですね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-14 20:29:02)
4.  サンダーバード(2004)
この映画はオリジナルのTVシリーズを観ているかどうかで評価が大きく変わりますね。日本で初めてテレビ放映されたとき、私は幼稚園児。当時は白黒テレビのほうが多くカラー番組は「カラー放送」と画面に表示されていた時代です。同じクラスのカラーテレビが家にある子の周りには放送の翌日、あの場面のあの場所はどんな色だったなどと訊きに皆が集まるぐらい、当時の子供達は夢中になって見入ったものです。その思い入れがいまだに強く残るおじさんにはとって、この映画、何とも複雑な思いです。サンダーバード各号機はまるでガメラみたいな2号以外はいい出来だし、パーカーはオリジナルそのままだし、フッドもわりと雰囲気でてるしで悪くないんですが、隊員以外の子供たちが活躍するというストーリーは、オリジナル・シリーズへの序章という立場で今後オリジナルの雰囲気を再現したシリーズが製作されるならそこそこ評価できますが、続編が作られないなら許し難いです。 一方、サンダーバードのオリジナルを知らなければそこそこ楽しく観られるんでしょう。 ということで、点数をつけるのは難しいんですが、オリジナルのように国際救助隊の活躍を画く続編が出来ることを期待しつつ5点。
[映画館(吹替)] 5点(2005-12-06 00:05:01)
5.  さよなら、さよならハリウッド
観ていて全然楽しめませんでした。現在の映画界に対する皮肉たっぷりなのはいいけど、映画そのものが面白くないので後味が悪いだけ。本編のつまらなさが劇中の皮肉がより際だたせているので、ひょっとしたらそれがほんとの狙いなのかとかんぐりたくなるほどです。 
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-20 16:08:04)
6.  サマータイムマシン・ブルース
見始めて最初は大ハズレかと思いましたが、のちのち上手く伏線(とは言わないか?)として回収されているし、全体の濃いノリ、背景となる香川(映画中では一言も触れられませんが一目で香川と分かる風景)の夏の暑さの描写が上手く重なり、この馬鹿馬鹿しい物語が何とも楽しめる作品となっています。 またタイムパラドックスを上手く題材として使い、その処理があまたあるタイムパラドックス物よりもうまくいっているのも評価すべき点でしょう。 ちょっと気になったのは一応主演格のはずの上野樹里が他の濃いメンバーのためまったく霞んでしまったこと。他のキャラクターが皆それなりに生き生きとしていたのに、一人だけストーリーの展開上、誰でもいいからとりあえず居れば良いという程度にしか見えず、他の出演者達とのバランスが悪く残念でした。こういう役はスウィングガールズで共演していた本仮屋ユイカのほうが存在感を示すことが出来たのかもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 23:49:50)
7.  サウンド・オブ・ミュージック
テレビショーや他の映画でジュリー・アンドリュースのファンになり適役主演と評されるこの作品を見たくてしょうがなかったときに1975年のリバイバル・ロードショーで見て完全にはまりこんでしまい、それ以降、映画館で上映される機会があれば可能な限り見に行き、DVDも発売と当時に購入した作品です。親しみやすい曲の数々と美しい風景、適度にユーモアを交えつつ人々の人生に対する価値観を描いていくストーリー展開(ちょっと考えるとつっこみどころも多いですが)。3時間の長い上映時間を全くダレること無しに見ることが出来ます。最近はなかなか映画館で見ることが出来ませんが、この映画はなるべく大きな映画館でたくさんのお客さんと一緒に見るべき映画でしょうね。2004年にデジタルリマスター版が上映されたときに見に行きましたが、この映画ならではの映画館全体がアットホームな雰囲気につつまれたなかでの鑑賞の楽しさは、自宅でテレビやDVDでの鑑賞ではけっして得られないものです。
[映画館(字幕)] 10点(2005-11-14 23:36:12)
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110.68%
221.36%
374.76%
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