1. ザ・ヤクザ(1974)
よくある、時代錯誤まるだし勘違い日本的映画かと思いきや、かなりまともでした。というか、ロバートミッチャムを特別ゲストに迎えた昭和残侠伝と言ってもいいくらいの、コテコテの任侠映画ですよ、この映画は。願わくば兄役は鶴田浩二にしてほしかったのですが、高倉健と岸恵子で日本人俳優に払うギャラ枠を使いきったのでしょう。アメリカ映画においても、健さんを健さんとして撮ってくれて、監督さんに感謝です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-11 23:42:09) |
2. 里見八犬伝(1983)
《ネタバレ》 八犬士が揃うまでは七人の侍、終盤のスペクタクルはインディジョーンズ、そしてラストは卒業を彷彿とさせました。いろいろ手が込んでいてまるでおもちゃ箱のよう。最後まで飽きずに鑑賞できました。頑張った深作さんに10点あげちゃおうかな、と思いましたが、360度どこから見ても庶民顔の薬師丸お姫と、ラブシーン&ラストシーンで流れる外タレテーマソングが許せないくらいミスマッチだったのでマイナス2点。岡田ナナのほうが圧倒的にお姫様っぽかったのでありました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-10-21 22:09:07) |
3. ざくろの色
《ネタバレ》 サントリーローヤルのCM(ランボー編)を思い出した、あ、こっちが先か。なんやようわからんがすごいでこれ。 [映画館(字幕)] 9点(2014-09-25 00:42:37) |
4. さよなら渓谷
《ネタバレ》 たしかに、こんなこと(こんな二人の関係)が現実にありえるのかどうかはわかりません。男性側の行動は理解できるような気がしますが、ポイントは被害者側の心情でしょうし、それを考えるとやっぱりあり得ないんだろうな、と思います。ただ、映画としては、そこそこ満足できました。主役二人の渾身の演技と真面目な作風、特に室内空間での画の作り方がうまいと感じました。あと、一緒にいる理由を聞かされたとき、なぜだか響きました。「ふ~ん、そーか~、そーゆー考え方もあるんだ~、へぇ~」と、解っているのか解っていないのか解らない状態でなんとなく納得というか、まぁそんな感動がありました。あと、みなさん言うように、最後の記者の質問は無くてもよかったのかなと。 [DVD(邦画)] 6点(2014-09-16 20:19:13) |
5. さびしんぼう
富田靖子の良さがわからない。 [DVD(邦画)] 5点(2013-09-23 14:16:20) |
6. さんかく
田畑智子って、なかなか魅力的な女優さんですね。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-23 00:28:16) |
7. 3人の逃亡者
あの子役は反則です。かわいすぎる。なんであんな間抜けな親からこんな子供が・・・。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-04 14:10:49) |