1. サマータイムマシン・ブルース
これ面白いね~。颯爽としていてテンポがいい。一見ただの青春コメディのように見えて、実はとてもアカデミックな映画である。タイムマシンで前日に戻って壊れる前のリモコン取りに行くなんて、たしかに「スケールが小さい」んだけど、100分間まったく退屈しませんでした。良かった。 [DVD(邦画)] 8点(2007-05-16 21:01:28) |
2. ザ・ファン
これが日曜洋画劇場で放送された直後に淀川さんが亡くなったので別の意味で非常に印象に残っている作品です。(自分が淀川さんの解説を聞いた最後の映画だった。)デニーロが応援する選手を殺害するくだりは特に不気味でした。 [地上波(吹替)] 5点(2007-02-14 15:12:59) |
3. サイレンス
悪くはないけど、それほど強い衝撃もなかった。イラン映画に見慣れてしまったのか、他のイラン映画に比べて印象が薄い。終わり方があっけないことも原因かもしれない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-31 16:54:21) |
4. THE 有頂天ホテル
ゴメンなさい。全然笑えませんでした・・・。 [地上波(邦画)] 2点(2006-12-31 16:50:03) |
5. 座頭市(1989)
《ネタバレ》 最後の殺陣シーンは真剣でやってるだけあって迫力がある。エンタメ映画としてはかなりいい線いってるのではないか。内田裕也の「これで死んだろ?」の口真似が恥ずかしながら一時マイブームになってた(汗)。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-30 23:50:24) |
6. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 たけしは「浅野君にいい場面はみんなあげちゃった」とインタビューで言ってたけど、あっけなくやられちゃっていい役だったとはとても言えないと思う。殺陣はCGに頼りすぎな気がする・・・。 [DVD(邦画)] 4点(2006-12-30 23:28:08) |
7. サウンド・オブ・ミュージック
文句のつけようのない名作。ミュージカルなのに違和感がないし、話に完全にマッチしている。観ているこっちも楽しくなるし、3時間という長時間何度観ても飽きない。凄い映画だと思う。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-12-25 10:34:51)(良:2票) |
8. さよなら子供たち
《ネタバレ》 教会の学校の子供たちは匿われて転向してきたユダヤ人の少年に対して、髪が黒いとかユダヤだとか言ってからかっていじめている。主人公のフランス少年もユダヤ少年と遊ぶときもあればからかう側に回ったりしている。こういう仲良くしたり傷つけあったりしている友人関係がいかにも小(中)学生というリアルさを感じた。結局、ユダヤ少年はナチスによって連行されてしまうわけだけど、そこで少年達は自分達のしてきた行為(からかい)の重さに気づく。密告した用務員青年の「これが戦争だ」という言葉とシーンが頭から離れない。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-25 09:45:35) |