1. サハラ 死の砂漠を脱出せよ
期待しないで鑑賞してみたら、意外と面白かった。 ポップコーン片手に観る映画としては合格点。 やはりマシューのやたら男臭い雰囲気は、たまらないものがある。 しかし、副題の「死の砂漠を脱出せよ」は絶対にいらないだろう。 まずまず内容として「脱出」は目的になっていないからである。 これを付けた人は本当にこの映画を観たのだろうか。 B級臭さを漂わしてしまっているだけで、まったくもっていらないタイトル。 素直に「サハラ」でよかったよ。そこがもったいない。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-31 15:48:35) |
2. 催眠
《ネタバレ》 原作の松岡圭佑氏の「催眠」ファンとして、映画を鑑賞。 予想はしていたが、やはり無理やりのホラー映画になってしまっていた。 当時はホラー映画ブームまっさかりだったから仕方ないのかな。 原作小説の、知的で根底に愛が溢れている世界観が好きだったので、とても残念です。 うーん、もったいない。小説の方が、断然おもしろいです。 原作とは全くの別物ぶり自体が、僕にとっては最大のホラーだった。 [DVD(吹替)] 3点(2008-12-05 21:03:27) |
3. サタデー・ナイト・フィーバー
トラボルタのダンスには、『キレ』がある。魅了されてしまった。 ビールの『キレ』はいまいち分からないが、トラボルダンスの『キレ』は分かる。 映画のストーリー自体は好きではないが、あの『キレ』はたまらない。 素晴らしい『キレ』に7点献上だ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-04 00:40:53) |
4. ザ・ファーム/法律事務所
《ネタバレ》 エリートが最悪の状況に、たった一人で立ち向かうという意味で 「頭脳版ダイ・ハード」といえる映画。好きです、こういうの。 挿入サウンドが、ほとんどピアノ音だけというのも良かった。 しかし、この頃のトム・クルーズは本当にカッコイイ。 スーツ姿で走る機会があるたびに、この映画のトムになりきってしまうよ。 いいじゃないですか、なりきるぐらい。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-31 23:17:00) |
5. 最高の人生の見つけ方(2007)
《ネタバレ》 胸のあたりがフワッとする、とても気持ちのよい映画。 なんでだろうか、と考えてみた。おそらく、二人のユーモアのせいだろう。 余命わずかにも関わらず、ジョークを言える人間はなんか素敵だ。感動する。 最高の人生を見つけた人間だけが、死を受け入れ、ジョークも言えるのだろう。 僕も、死に際にはジョークの一つぐらい言える人間になりたい。 いい映画でした、ありがとう10点。 [DVD(字幕)] 10点(2008-10-02 23:40:19)(良:1票) |
6. ザ・メキシカン
公開当時、劇場で見た後の感想としては4点。なんも残らなかった。 今、DVDであらためて鑑賞した感想は8点。むちゃくちゃ面白い。何でだ。 何系といえばいいのだろうか、とにかくオシャレな映画。 こういう感じの映画は元気が欲しいときにはうってつけ。 意外と脚本もしっかりとしていたし、雰囲気もイイ。 とにかく「好き」といえる部類の映画に昇格していた。 なんでこう時がたつとレビューの感想が変わるのだろうか。 今では部屋のBGMとしても大活躍の映画です。 ブラピ最高。釣りキチ三平スタイルバンザイ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-12 01:21:34) |
7. ザ・ロック
《ネタバレ》 定期的に何度も見てしまう映画。 なんというか、やはり完成度が高い。俳優、テンポ、音楽、ストーリー、ユーモア、 そして、後味のよさ。全てがイイ。なんか、気持ちがいいぞ、この映画は。 グッドスピードの「I love pressure」がお気に入り。 ショーンコネリー演ずるメイソンは元英国諜報員らしいが、まさに007。 彼が年老いたボンドにしか見えない。だが、それがいい。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-02 01:05:57) |