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1.  座頭市(2003)
北野監督にしては遊び心と娯楽性が良い方に出た作品だと思う。「座頭市」にリアリティーを求めること自体ナンセンスなことなので、殺陣シーンの派手な演出もありかな。時代劇にタップを持ちこんだアイデアは絶賛するほどではないが、ノリと勢いで見せてきてるのでラストを飾るには悪くない。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-27 00:06:47)
2.  さびしんぼう
旧尾道3部作の他2作に比べるとストーリーより雰囲気に魅せられる作品。性格の異なる2役をこなした富田靖子が魅力的。尾道ロケのみならず「別れの曲」が忘れがたい。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-09-27 00:02:04)
3.  ザ・マジックアワー
作風は嫌いではないが、ストーリーは強引過ぎでしょう。佐藤浩市がいい演技してたし、映画の撮影ネタを見れたのは良かったんだけど。
[DVD(邦画)] 5点(2010-09-23 22:14:17)
4.  サイコ(1960)
その後、多数の映画で取り上げられたミステリアスな精神病をいち早く扱った古典的名作。サスペンスのみでなく、ホラー的要素も加わり、揺れる電球が照らす○○は絶品ともいえる。わざわざモノクロ作品にしたのはヒッチコックの品の良さで、それが後の「メル・ブルックス 新サイコ」ではパロディーとして見事に生かされている。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-23 02:04:58)
5.  ザ・ロック
アルカトラズ島をそんなふうに使うか・・・という意外性が良い。ショーン・コネリは歳を重ねるほど存在感が増しているところが凄い。胸に血清打つところは「パルプ・フィクション」を思い出した。ただしこちらは自分で打っている!
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-14 21:55:07)
6.  サマータイムマシン・ブルース
タイムマシンという凄いしろものを、大学のひとつのサークル内で全くくだらない使い方をしているところがバカバカしくて新鮮味がある。まあ感動はないが、ひまつぶしにはもってこいのB級作品。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-02 23:16:34)
7.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
現場検証や初期捜査の杜撰さにはあきれてものが言えない。挙句に刑事は拷問、飛び蹴りと冷静さのかけらもない。いったいいつの時代の話かと思ったら、つい20数年前(ソウル五輪の2年前)の出来事。これがもし現実的な話ならば、こんな恥ずかしい自国の実態を描いた監督にはある意味感心してしまう反面、この国に産業やスポーツ等で抜かれてしまった日本はなさけねーと失望してしまう。
[DVD(字幕)] 3点(2010-07-30 23:11:10)
8.  猿の惑星 《ネタバレ》 
猿が言葉を話したり書いたりすること以上に、それが英語であることの方がビックリだ!たとえ人間と猿が逆転していたとしても、地球と同じ動物や言語がある限り、地球以外の惑星である方が不自然(移住したなら別だが)。よって、ラストのオチは「そりゃそうだろー」と言うしかない。しかし最初に見たのは小学生の時だったので、素直に衝撃を受けた。ただ子供ながらにも「自○の○神」以外の建造物が周りに何もないのには違和感を感じた。なんだかんだ言いながらも好きな作品ではある。
[地上波(吹替)] 8点(2010-07-24 17:59:59)
9.  サウンド・オブ・ミュージック
昔、この映画のサントラ版のLPを持っていたなあ。 空撮から草原で歌うジュリー・アンドリュースをアップでとらえていくオープニングから惹きつけられます。美しいオーストリアの自然を舞台に、厳格な父親、いたずら好きな子供たちと徐々になじんでいくストーリー、名曲の数々・・・好きなセリフは「人を愛したからといって、神への愛が減るわけではありませんよ」 あまりに出来過ぎたミュージカルなだけに、この作品の足元に及びそうなミュージカル映画が見当たらないのが残念でならない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-18 09:59:51)
10.  サンセット大通り
さまざまなジャンルの作品を生み出したビリー・ワイルダーの中でも極めて特異な作品ではないかと思う。往年の大スターや監督が名を連ねるキャスティングが凄い。中でもサイレント時代に活躍し忘れ去られた女優という、自身を投影した役をグロリア・スワンソンがよく演じ切ったなあと思う。内容の過激さゆえパラマウント社も公開を1年待ったそうな。心理的な駆け引きで惹きつける、独特の雰囲気を持った異色サスペンス。
[ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-18 00:09:23)
11.  サイン 《ネタバレ》 
水に弱いエイリアンなんて・・・なぜ地球に来たのかな?
[映画館(字幕)] 3点(2010-07-17 11:56:00)
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