1. ザッツ・エンタテインメントPART2
Part1を視た流れで、2も視てしまいました。なにか、時代を感じさせ、観客を楽しませる娯楽映画が当時のエネルギーをはらんで紹介されるのが快感です。 しかし、ミュージカルも凄く変遷を経てるますね、時代の要求は変わるのですね。なんか、気になる作品がいくつかあった、また、機会をみつけ視てみよう。さあ、Part3を一気に観るか。 [DVD(字幕)] 8点(2013-12-01 20:19:22) |
2. ザッツ・エンタテインメント
MGMの50年以前のミュージカルのオムバス編集映画、ミュージカル自体はそんなに好きな映画ジャンルではなかったけれど、こういう風に今までのミュージカル映画と言うものを振り返ってみようというコンセプトは自分としてはありだと思うし、面白いと思った。まあ、好き嫌いが大きくわかれる映画ではあると思う。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-30 21:12:13) |
3. The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
《ネタバレ》 単にドキュメンタリーをドラマにしたわけではなく、家族、特に夫婦の関係を中心において長期の理不尽なストーリーを持ってくるのは観やすく、無下に忌むべきシーンや、酷いシーンを出来るだけ排除され、そこが苦手な人にも取り込むように出来ている、これで、スーチー女史のミャンマー側、夫の全世界側としてみることが出来る。これだけ偉大な人について、知らなかったことが多かった自分の無知を知った。しかし、この映画はこれで、終わりじゃないですね。後は、現実で続いていくものを見守っていこう。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-22 21:22:42) |
4. 最高の人生のはじめ方
《ネタバレ》 監督を見て、最高の人生の見つけ方を想像して観始めたが別物でした、穏やかな街と、素場らしい人々な環境に、落ちぶれたモーガン・フリーマンやってきた事で始まる話だが、ほぼ、モーガン・フリーマンが子供や、隣人達に話す一人語りで始終するが、この俳優だけで十分良いと言える位、何気ないセリフ、表情まで、枯れた素場らしい重いが、もたれかからないスローライフの映画になってますね、なかなか、この感じ好きです。 [DVD(邦画)] 7点(2013-10-12 20:17:56) |
5. サンセット大通り
《ネタバレ》 この作品がイブの総てと同年に封切られたのがおもしろい、どろどろと愛憎劇はないがプライドと狂気の暴走、ビリー・ワイルダーとグロリア・スワンソンが組むとこうなるのか。と、いう面白い作品。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-08 22:27:17) |
6. 三十四丁目の奇蹟(1947)
オリジナルのモノクロを観賞しました。自分の中で、評価の高い作品は、シニカルだったり、ひねってあったり、子供と一緒に観られるものは少ないが、これは万人受けする佳作。覚えていたらクリスマスに子供と観たい映画ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-30 21:58:22) |
7. 最強のふたり
最強のふたりという邦題が残念。映画そのものが良いだけに残念、タイトルだけでアクションを起想させる。映画の中身は素場らしい、なんだろうね、そんなに押しつけがましい、完動の押しつけも感じられず、粋なことが所々あったり、最期のレストランのセッティングなんかドリスが考えたならうれしいような。観終わって良かったと思える映画でした。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-11 21:26:09) |
8. 殺人狂時代(1967)
《ネタバレ》 岡本喜八監督はつくづく損な監督だ。当時としては、奇抜すぎてヒットしなかったと聞く。今観て、思いろいんだが、少し古さを感じ得ない。時代の先を行きすぎていたわけだ。しかし、楽しむことにかけては天才ですね、ギミック、舞台、カメラ割りはもちろん、天本英世と仲代達矢、両氏のうさんくさいような、くせのある芝居など最高じゃないですか、ストーリーのわかりにくさや、矛盾ぐらい気にしない。ただ、楽しむだけです。 [DVD(邦画)] 8点(2013-02-16 20:16:39) |
9. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 真面目に観てはがっかりする映画。なにも考えずに、ばっかだね~、おいおい!と突っ込んだり、観流したりすると傑作になるから不思議。ヨーロッパ企画の劇が原作だっけ?劇が原作のものは当たり外れが大きいけれど、これはアタリですね。 [DVD(邦画)] 8点(2013-01-12 20:52:29) |
10. 三等重役
《ネタバレ》 山田監督の100選にて観賞。社長シリーズが好きなので、そのもとになったこの作品は楽しみでした。 パージされた先代社長の代理社長の河村黎吉氏が、もっといい加減かと思いきや、最後までなかなか人の良い人物で、それもいいですね。 案外、掘り出し物の佳作かな。 [地上波(邦画)] 7点(2012-12-05 23:14:29) |