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プロフィール
コメント数 639
性別 男性
年齢 63歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2025年。退職してもうじき3年。だんだん劇場よりサブスク視聴の割合が高くなってるような気がする。劇場は年に50本でもきつそう。。。

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1.  サニー 32
この作品、全体を通して見れば駄作は明らかで北原里英だけだったら3点がいいところなんだけど、門脇麦が素晴らしすぎて捨てがたい作品になりました。 と言うことで6点にします。ピエール瀧とリリーフランキーが全然ダメなのは監督の責任ですね。
[インターネット(邦画)] 6点(2025-03-10 15:03:37)
2.  侍タイムスリッパー 《ネタバレ》 
巷では「カメ止め」の再来などと騒がれてますが、別にカメ止めと比較する必要はないです。普通に良くできた映画です。 幕末の会津藩の侍が現代にタイムスリップして起こる騒動を描いています。 前半は時代のギャップから起こるトラブルをコメディタッチに描いてますが、主人公が会津藩の悲惨な最期を知って悩み始める後半はシリアスになってます。 侍は元より時代劇そのものが終焉を迎えつつある現代において、自分に何が残せるかと自問した結果があのクライマックスなのでしょう。 前半はちょっとベタで退屈だったけど、後半は面白く見る事ができました。
[映画館(邦画)] 8点(2024-10-01 16:58:53)(良:1票)
3.  サユリ
原作未読。押切蓮介は割と好きだけど全作読んでいる程のファンでもないんで。 一方の白石監督はモキュメンタリー風の作品を得意とする人なんでどんなもんか不安はあった。 が、これはベストマッチと言って良いほどの出来となった。 本作はホラー的な怖さは皆無に近いが、エンタメとして充分楽しめる作品であった。 それにしてもバールって一般人が手にする最強の武器だよなぁ。。。
[映画館(邦画)] 7点(2024-08-23 17:36:11)
4.  三茶のポルターガイスト 《ネタバレ》 
角由紀子って「ケンコバの絶対に観ないほうがいいテレビ」を見ても完全にイっちゃている人と言う印象だけど、本作のポルターガイスト現象や人の手の映像は非常に、非常にヤラセくさい。専門家の検証とやらももっとまともなのを呼べよと言う感じだ。 総じてテレビのバラエティレベルを超えてなかった。やってることはほぼコックリさんだけだし。ガッカリ感だけが残った。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-07-09 09:33:01)
5.  ザ・ウォッチャーズ
結論から言っちゃうとそんなに面白くはなかったです。 「この結末、あなたの予想は絶対外れる」とか言ってたけど、そんなどんでん返しは特にありません。 シャマランの娘だからってそう言う盛った宣伝はよろしくない。 ただ、見るに耐えない駄作でもないです。作りは丁寧で緊張感も良く持続していた。 お話には無理がありすぎるけど、それなりに見入ってました。 まぁ監督デビュー作だし充分な出来ではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 6点(2024-06-21 22:56:34)(良:1票)
6.  猿の惑星/キングダム 《ネタバレ》 
見た素直な感想は「案外面白いじゃん」だった。 まだ続くのかこのシリーズはと言う印象だが、今度のは完全な新作で前のシリーズを全く未見でも問題ない。 今度の主役は若いノアと言うキャラクターだが、相変わらず表情も豊かで人間性?にあふれている。 自分に付きまとう謎の人間の少女メイを助けることになったが、彼女を通してプロキシマス・シーザーの言う「人間は信用ならん」と言う 言葉の意味を実感させられる事となる。 予告編は全く違いますね。あれはミスリードだ。本作は人間の恐ろしさや狡猾さが主体的に描かれている。 まだまだ猿の時代は訪れそうにない。次作も楽しみになった。
[映画館(字幕)] 8点(2024-05-14 22:11:41)
7.  サンクスギビング 《ネタバレ》 
予告編から「どうやって残酷に殺すか」に執着しているだけの、いつものイーライ・ロスの映画にしか見えなかったが、その予告編よりは面白かった。 が、悪趣味全開映画であることは変わりないので、好事家以外は見ない方が良いと思う。 犯人は誰だ?のスクリーム的展開があったのは少々意外だったが、本家のスクリームに比べれば低レベル感は否めない。 犯人なんてその辺の誰かでしょの感覚で軽〜く見るのが正解だと思う。  続編を匂わせるエンディングだったが、早くも続編は決まったようだ。この辺は食傷気味。
[映画館(字幕)] 5点(2023-12-29 23:42:48)(良:1票)
8.  ザ・キラー 《ネタバレ》 
配信で見るには充分な作品です。劇場で見てたら「うーん、イマイチ」と言ってたかもしれない。 デヴィッド・フィンチャー監督の大作かと思ったが、見た感想は意外に軽かった。 典型的なプロ殺し屋で偏執狂的なこだわりもあるが、その割に冒頭の殺しのシーンは案外雑。 その後は身内への攻撃に報復を決意するが、これも良く意味が分からない。相手もプロならなんで確実に殺さない? エンシェント・ワンことティルダを「綿棒のような女」と呼んだタクシーの兄ちゃんはナイスだったが、彼が殺されたのが唯一気の毒だった。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-11-18 09:28:37)
9.  ザ・クリエイター/創造者
衝撃的に面白くない。この面白くなさは「レミニセンス」に通じるものがある。 要するにSFをよく知らない者がSFを作りましたみたいな感じだ。 SFだからある程度設定が荒唐無稽なのはいいとしても、お話はもう少し論理的に作ろうよ。お話、破綻しまくってるじゃん。 「ゴジラ」と「ローグワン」のどっちが本当のギャレス・エドワーズかと思っていたが、どうやら「ゴジラ」の方だったようだ。
[映画館(字幕)] 4点(2023-10-23 17:21:36)
10.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 
パート2を見て改めてこれを見たけど、やはりこっちの方が遥かに出来が良いです。こっちの方が本物の悪魔だ。 前半の田舎娘のパートは後半の怒涛の展開への助走だった。 中盤、初めて力を見せるシーンで男の頭をガンガン殴りながら「違うって言ってるでしょ。なんであたしに構うの」と言い放つ。 クライマックスでは博士に「1日たりとも忘れた事はない」と言い、トドメはあの男の子に「あんたと私じゃレベルが違うのよ」と圧倒する。 魔女と言うからにはやはりこのくらいはなくては。非常にエンタメとして見応え充分な作品でした。
[インターネット(吹替)] 8点(2023-05-29 21:24:47)
11.  THE WITCH/魔女 -増殖-
1作目は面白かった。でもこの2作目はスケールアップし過ぎて失敗ですね。 能力がインフレし過ぎてほとんどターミネーターです。その割に人間らしさは中途半端に残っている。 前作の方が本物の「魔女」らしさが数段勝ってました。  次作は見るかどうかちょっと迷う出来でした。まあ公開されれば見るだろうけど。
[映画館(字幕)] 5点(2023-05-29 14:37:51)
12.  search #サーチ2
果たして私について行けるかしら?と言う若干の懸念はありつつ見ました。(私、一応IT企業に勤めてたんですが。。。) が問題はなかったです。初見で充分理解できました。出だしは「またこのパターンか」と思ったが、一ひねりありマンネリにはなっていない。 今回も充分見応えはありました。それにしてもこいつらタイプ速いな。カタカタっと言う間に10文字くらい打ってる。
[映画館(字幕)] 7点(2023-05-01 14:58:58)
13.  search サーチ
今、これの続編(と言うか新作?)が上映されてるんで、ちょっと見てみました。 これは拾い物ですね。意外なくらい面白いです。ただ、家で見るのに最適なように思えます。 PC画面での操作はほぼ早送りじゃないか?と言うくらい速いんで「ん?今何やった?」と何度もストップ再生しながら見ました。 映画館じゃこうはいかないだろうなぁ。。。ついていけるかしら?
[インターネット(吹替)] 7点(2023-04-27 10:00:39)
14.  ザ・メニュー
これはサスペンスであり、極上のスリラーでもある。 文句なく面白い。おすすめ。
[映画館(字幕)] 8点(2022-11-19 15:13:27)
15.  貞子DX
「貞子DX」のDXって何だよ?まさか今ビジネス界で大流行りのデジタルトランスフォーメーションか?と思っていたが、そのまさかだった。 デジタルで変異した貞子が襲ってくる、そう言う作品だった。元々もう貞子はホラーではなくエンタメと言われていた通り、本作ではホラーを捨て思い切りエンタメに振り切って来た。これが意外なくらい面白い。オリジナルのリングの構成(どうやって呪いを解く?→これだ→いや違う→真相はこれか)を取りつつ小芝風花の切れの良い演技で鮮やかに展開した。上出来だと思う。小芝風花ファンは押さえておくべき作品。 本作はホラーのようでホラーではないのでくれぐれもお間違えなきよう。
[映画館(邦画)] 7点(2022-10-29 14:32:01)
16.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 
率直に長かった。3時間かけないと出来ない話とは思えない。上映前にトイレで絞り出し切って見ても、3時間はちょっと持たない年齢になってきてるんですよ、私は。作品としてはまぁ退屈はしなかったが、バットマンもキャットウーマンもクリスチャン・ベールやアン・ハサウェイに比べてスケールダウンしている印象は否めない。お話も救いがないばかり。もうちょっとカタルシスが欲しいなぁ。娯楽映画でしょ?これ。これだと家で動画配信で見てもいいかな?なんて不届きな考えも頭をよぎってしまった。家だとトイレ気にしなくていいしね。私見だが30分短かったら1点上がったと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2022-03-21 17:31:43)(良:1票)
17.  ザ・スイッチ 《ネタバレ》 
全く正当なスプラッター作品です。冒頭の真っ赤なユニバーサルピクチャーのロゴからして「これはスプラッターです(ご注意を)」と言っているように見える。中身も非常にベタな演出が多いがこれはむしろ好ましいと思える。主人公と入れ替わった殺人鬼はそれまで主人公をイジメていた相手を次々と血祭りに上げる。「何も殺す事はないだろう」と思う人は見てはいけません。スプラッターであれば嫌な先生は旋盤で真っ二つにするのが正しい。ただ、ツッコミどころも結構多い。これはスプラッターだからと目をつぶっていいレベルは越えてるようにも思えるんで7点にするか6点にするか迷ったけど私は6点にします。それにしてもあの冷凍庫はファイザーのワクチンでも入れるつもりだったのか?
[映画館(字幕)] 6点(2021-04-10 19:31:48)(良:1票)
18.  貞子 《ネタバレ》 
あの「きっと来る〜」の歌を聞くたびに「もはやオリジナルのリングの悲哀はどこにもないな」と思うが、それでも劇場に足を運んだのは池田エライザ目当て、ただそれだけでした。でも露出ゼロでそっち方面でも裏切られたな。ひとつだけ特筆するならオリジナルのリングの生き残り女子高生の佐藤仁美が精神病患者として再登場したことかな。でも見せ方は全然ダメ。ラストも最悪。もう中田秀夫の作品をホラーとして見ることは未来永劫ないでしょう。
[映画館(邦画)] 3点(2019-05-27 23:21:18)
19.  サスペリア(2018)
私が「サスペリア」のオリジナルを見たのは子供の頃TVで。母親が「何これ?全然おもろない」と毒づいたのだけは覚えている。当時まだホラーファンでもなかった私は何の反論もしなかった。その私が覚えていたのも天井からウジが落ちて来たぐらい。と言う事で、本作を見るに当たって事前の印象は最悪に近かったが、結果は全く違う物だった。そこだけは良かった。 が、2時間半も前衛芸術を見せられてはたまらない。ホラーの基本は90分。1時間削ればだいぶ印象も変わっただろう。クロエもさっぱり出てきてない。とにかく長かったが感想でした。
[映画館(字幕)] 4点(2019-01-27 21:34:54)(良:1票)
20.  ザ・プレデター 《ネタバレ》 
この映画、確かR15+のはずだが、すぐそばにどう見ても小学生の子供2人を連れたお父さんがいた。ほどなく映画が始まったが「おいおい、こんな下品でグロ丸出しの映画を我が子に見せるのかよ」と気になって全然映画に集中出来なかった。もっとも映画自体も我が子の前で人を殺しまくるお父さんの映画だったが。
[映画館(字幕)] 4点(2018-09-24 17:25:34)
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