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自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『良かったor悪かった』や『面白かったor面白くなかった』だけの読んだ方に何の情報も得られない無駄レビューや、『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。計算上、毎日2~3本以上映画見る人ってどういう生活なのか?と不思議でもあります。

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1.  座頭市(1989)
「俺は一匹狼。世間は冷てぇ、世の中辛ぇ。どこにもかしこにも敵がいて狂ったように襲って来やがるが、馴染みの野郎もいるし勝手に惚れて身を捧げる女もいる。少しばかりの情に触れたら、また流離いの狼に戻るのよ。」という男のヒロイズムは解らないでもないし、いつの時代にもそれを表現したい男がいるのもよく解る。まあ、それだけです。 北野監督は勝新さんの殺陣と内田裕也さんの演技にかなり触発されたのかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-02-18 17:40:42)
2.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
【魔界転生】や【必殺!4】と同じ深作指揮によるJACアクション映画。アクション娯楽時代劇として盛り上がり、素直に面白い!カッコイイ!と言える作品です。CGやセットはチープだけどそれすら氣にならないエンタテイメント性は役者さんたちによるところも大きいでしょうね。よくもまああれほどに、正義の味方!顔したメンツと悪の権化!顔したメンツの実力派役者を勢揃いさせたと感心します。伝説となった前世からの因縁を背負って闘い、劇的な決着をつけていく敵も味方も悲しくも美しくてカッコいい!。全盛期だった角川パワーを感じさせる娯楽作品でした!。…でもねえ、個人的には思うんですが…ファンには申し訳ないんですが…【あの人】が【姫】はないでしょう【姫】は…。いやホントにファンの方には申し訳ないんですが、制作会社の看板女優だから主役でしか使わない方針も解るんですが、【前世からの因縁の魔を撃ち世に光を取り戻す伝説の姫】って役はもうちょっとこう…。主人公とセクシャルラブシーンしたり、化け物にさらわれて『きゃあああああ~!』と悲鳴(の様な堂間声)を挙げたり、敵の首領が『美し~い…』と言って撫でたりしてるのがどうにもシラジラしくって…(;´Д`)
[ビデオ(邦画)] 6点(2016-10-21 13:35:33)(良:1票)
3.  最強のふたり
社会からのドロップアウト組ともいえる立場に甘んじてた、資質の違う者同士が出会って、ぶつかり合って、友情で結ばれて人生のリングに再度躍り出るお話。事前情報で想像はできたもののやっぱり良い題材だし、画の取り方やBGMのセレクトなど、演出もまたセンス良し。無作法でも情に厚いチンピラと偏屈でも知的なロマンチストという取り合わせはありきたりだけど全体的に良かった。感動というより感激させてくれた映画でした。多くの方が仰るようにタイトルだけは難があるので、スターウォーズのEP6みたいに後付けで変えてもいいかと。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-03-16 04:42:18)
010.75%
132.26%
232.26%
31410.53%
475.26%
52115.79%
61813.53%
71813.53%
81813.53%
92418.05%
1064.51%

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