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プロフィール
コメント数 216

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1.  13デイズ
「アメリカの愛した大統領」JFKが、キューバ危機をどうやって乗り越えたかという、13日間の極度の緊迫感と重圧感。実際には第三次大戦は免れたわけだから、筋書きはわかっているのに、それでも面白い。ケネディ兄弟役の二人もケビンも、上手かったと思うけどなあ。特にJFK役のブルース・グリーンウッド、声がいい(顔は好みじゃないけど、七三分けは似合っていた)。実際のケネディー兄弟をかなり理想化しているというか、「追憶」の中の彼らはあくまでも「アメリカの良心」を代表し続けるんだなあ。
8点(2001-07-20 17:21:01)
2.  サウンド・オブ・ミュージック
↓そう、Climb every mountainよ。
10点(2001-05-21 08:16:10)
3.  ザ・コンテンダー
J.ブリッジス演じる米国大統領が、米議会において新しい副大統領に女性議員(J.アレン)推薦する。男性社会に女が進出することを快く思わないライバル側が、アレンのプライベートな「過去」をスキャンダラスに暴露し、彼女を失脚させようとするんだけど、自分に対する中傷、誹謗、あからさまな女性蔑視に対決する、このときのアレンの毅然とした態度には、思わず拳を握って「頑張るのよ、ジョアン!」。それにしても、J.アレンって、こんなにいい女優だったのね。そういえば、「カラー・オブ・ハート」のママの時も、自分の信念を貫く女性だったっけ。身震いするほどかっくいいわ。ライバル役のG.オールドマンも見事よ、善玉・悪玉で割り切れない名脇役。それに、ブリッジズの大統領役、なかなかよござます、「似合ってる」。映画の中の大統領の演説って苦手なんだけど、今回のは許す。
8点(2001-04-30 16:29:36)
4.  The Apostle(原題)
R.デュバルって、好きなの。彼が監督もプロデュースも手掛けたこの作品は、ハリウッドではあんまり注目されなかったけどね、名脇役ではない、堂々主役のデュバルを存分に拝めます。キリストの使徒であるデュバルが田舎に教会を建設しようとするんだけど、黒人教会で育まれた彼の説教は圧巻(だーれ、ウルセーよとか言う奴は)。共同体のコミュニティーとしての教会の存在も十分伝わってくる。「宗教」というのは、哲学や思想云々というよりも、何よりも「陶酔」であり「信仰心」であるのだなあと妙に納得させられる。ラスト、○○の登場でチョン切れちゃったという感が否めないけど、スクリーンの外で物語が続いてゆくということを彷彿させなくもない。この評はかなりヒイキ入っているのであんまりアテにならないけどね。
6点(2001-04-26 15:43:56)
5.  ザ・メキシカン
ブラピとジュリアの単なる恋愛モンだと侮るなかれ。サイドストーリーのJ.ガンドルフィーニの純愛、拳銃「メキシカン」にまつわる「伝説」など、なかなか見どころがあった(ただし、主役の二人が強烈すぎてボヤけちゃったけど)。ジュリアは年齢的にブラピとは無理があるかなと思っていたけど、いやいや、おそれいりました。
7点(2001-04-17 13:54:42)
6.  ザ・ダイバー
USネイビー初の黒人ダイバーを描いた実話。軍隊の中の人種差別も、身体の障害も、不屈の意志で乗り越えた男。彼を支えていたのは、父親との約束だった。鬼トレーナーのデ・ニーロは圧巻(タイタンズのデンゼルが「俺が法律だ!」なら、デ・ニーロは「俺は神だ!」よ、あーた)。そんなデ・ニーロに連れ添うシャーリーズ・セロンが華を添えて、これも嬉しい。「意志のある男」というのは女にはわかるのよ。
8点(2001-04-16 03:38:06)
7.  ザ・セル
う、あたし、ジェニロペって苦手かも。いや、きれーなのは認めるんだけどさぁ、刑事役とか精神科医とかやっても、なんか「似合わない」。
5点(2001-04-11 09:01:00)
8.  ザ・コミットメンツ
お気楽なハッピーエンドではないところが、さすがアイリッシュ映画。皆それぞれに事情を抱えながら、バンドやってくんだよね。白人がリズム・アンド・ブルースなんてできるわきゃないという偏見との闘いでもあるわけで。何でも職業選べるなら、あたしはじぇったいバックコーラスだあと思わせられた一作。(しかしアタシも単純だなや。)このサントラはいいぞぉ。
7点(2001-03-25 11:28:19)
9.  ザ・ウォッチャー
そーね。やっぱりキアヌはキアヌだったわ。
3点(2001-03-14 18:29:50)
10.  ザ・フライ
あの男前のジェフ・ゴールドブラムが、ここまで「壊れた」役をしたことに、一種の感動。「愛する男」の爛れた体を抱きしめるジーナにも感動。しかし、確かに具合悪くなるね、こりゃ。片手に持っていたポテチを、どーしても口に運べなかったもん。
7点(2001-01-28 07:32:01)
11.  再会の時
かつての高校時代の同級生たちが、中年になってから、仲間のお葬式で集まって、週末を共に過ごすことに。「ヒーロー」も出てこないし、とりたてて派手な事件が起こるわけでなし、地味な作品だけど、芸達者が揃っていて、個々のキャラクターに厚みがある。淡々としているようで、会話にウィットとユーモアがあり、彼らがそれぞれに生きてきた「年代」を感じさせる。等身大の彼らの姿に妙に親近感が湧き、何故か心に残るのだなあ。
7点(2001-01-06 19:54:46)
12.  ザ・ビーチ(2000)
「汚いもの」「臭いもの」「うっとおしいもの」から隔離され、快楽と刺激だけを追及する若者が集まる「秘密の楽園」。こんなもん、破綻するのは当然の成り行きだあ。勝手にやって来て、勝手に「楽園」にされた日にゃあ、タイの人が怒るで!
2点(2000-11-20 08:06:58)
13.  3人のエンジェル
ドラッグ・クイーンものの、傑作!あのスウェイジとスナイプスがクイーン役で出ています。ドラッグ・クイーンの全米コンテストのために、ハリウッドに向かうクイーンたちが滞在先の田舎町で引き起こす騒動と、町の人々との触れ合いの物語。何かの罰ゲームで出るハメになった映画か、とも聞きましたが、それにしては二人とも熱演だわ。スナイプス、すっごくキュートよ。C級映画だろうが、なんだろうが、あたくしは、この映画の二人、とっても好き。元気でるわよ!
8点(2000-10-10 13:08:34)
14.  ザ・ハリケーン(1999)
デンゼルの秀作!しかし、リアリティという点では、無実のカーターが投獄されるシーンは、まるでガンジーみたいでなあ。
9点(2000-10-04 03:44:02)
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