1. ジャンゴ 繋がれざる者
《ネタバレ》 レッド・デッド・リデンプション2を実写化したような世界観。 3時間コースでも飽きずに楽しめる。 タランティーノ監督の世界観は嫌いではないが、あまり残酷なのも苦手なので、そこは少ししんどかったかも。 ジャンゴといえば、昔見た、棺桶ひきずるほうのジャンゴとなにか関係あるのかな、と思いきや(オープニングの音楽・字幕などがオマージュ)ストーリー自体は連続性等はなさそうだ。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-19 12:18:50) |
2. シャザム!
《ネタバレ》 あのアニメとは反対。「見た目は大人、頭脳は子供。」 でも、そもそも、年齢を重ねるたびにずっと思ってきたことだが、俺自身、いつしか大人になってしまったわkで、子供のころから中身はあまり変わっていないし、今だに「え、これが大人?」って思う。子どものころに想像していた、大人という存在の完成度というか、憧れみたいなものとは程遠い存在になってしまった。 それはさておき。 そもそものきっかけは、DC学習の一貫で視聴。 シャザムは、コミックではキャプテン「マーベル」という名前らしい。しかしマーベルといえば、別のアメコミの会社なわけでしょう。 最後にスーパーマンらしき姿が見えるし、DCとマーベルは敵なのか味方なのか。まだまだ学習は続きそうだ。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-05-19 00:28:08) |
3. ジョン・ウィック:パラベラム
《ネタバレ》 アクションは楽しませてもらったが、ストーリーが薄い割には長めだった。 「パラベラム」には戦争の準備という意味があった、というのは勉強になった。 次回作につなげるエンディングはどうもいただけない… [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-31 15:58:06) |
4. ジョーカー
《ネタバレ》 どこまでが妄想で、どこまでが現実か。わかりづらい。天気も含め全体にどんよりとしたムード、陰惨な事件。人を笑わせる職業とのコントラストが不気味である。 病的な笑いは、人生における笑いそのものの価値に対するアンチテーゼと思うほどに耳障りであった。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-21 16:20:22) |
5. 女子ーズ
《ネタバレ》 できれば「見たという痕跡」さえ残したくなかった。 30分ぐらいの特番で十分。 [地上波(邦画)] 0点(2020-07-12 03:13:44) |
6. シャッター アイランド
《ネタバレ》 すっかり騙されましたわ! バイオハザードをプレイしているような、不気味な世界観。 没入度は良いが、やや長過ぎる。必要な長さといわれればそれまでか。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-24 13:28:18) |
7. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 2ともなると、撃ち合いのシーンが多いのが食傷気味となり、お約束の無敵・無双に、飽きが来てしまう。 持ち味の強靭な意志で仕事をやりとげる男であれば、撃たれた痛みに耐えるだけでなく、もっと有能な場面(いかに悟られずに侵入するか、といった工夫)を見せてほしいところ。 謎のコインシステムは本作でも健在だが、何をすれば何枚なのか・・・レートがさらにわかりづらい。 [地上波(吹替)] 5点(2019-10-05 22:22:53) |
8. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 並外れて強い殺し屋ではあるが、決して不死身ではなく、撃たれもするしナイフで刺されれば怪我をする。むしろ、弱い肉体を傷つけられても、敵に立ち向かい信念を遂行する精神力の強さが強調されている。 ナイフでのボスとの最後の格闘シーンで、わざと腹を刺させてナイフを奪うところが良かった。 また、仕事禁止の聖域と、金貨による支払いシステムという世界観は面白い。 考えてみればこの世のほとんどの決まりごとは、人間が考え出した幻想であり、我々が勝手に守っているにすぎない。 世の中のくだらない習慣や、つまらない権威へのアンチテーゼなのかもしれない。 [DVD(字幕)] 6点(2018-11-17 21:52:42) |
9. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 セリフがなんとなく棒読み?と思ったが、後半慣れた。 ゴジラ=原発というメッセージが非常に強く伝わってきた。 最後の尻尾に絡みついた屍のような造詣が、現実にも残っている後味の悪さ、不気味さ、不安、といった我々日本人の心の一部を現しているように思える。 [地上波(邦画)] 6点(2018-02-27 11:39:33) |
10. 死刑台のエレベーター(2010)
《ネタバレ》 リメイクだったことを知らずに観たが、なかなか楽しめた。原作を先に観るべきであった・・・ [DVD(邦画)] 5点(2011-12-25 01:08:40) |