21. 始皇帝暗殺
見たときは大作らしい作りがそれなりだった気がするが、記憶が薄れるのも早かった。コン・リーの存在感と、大きなプール?での暗殺シーンくらいしか思い出さない。 5点(2003-03-10 20:53:58) |
22. JFK
真実を知りたい。で、本も読んでこの映画を見てかなり真実に近いところに迫っていると思われた。アメリカではタブーに近い扱いになっているのもおかしい。それをあえて真正面から取り上げ、映画にした製作者、監督は偉い!一種の問題提起ね。大統領の暗殺という大、大事件なのにあの程度で捜査を切り上げるのは何かあるとしか思えない。冷戦時代に外交政策に軟弱と思われていたケネディを抹殺したい反対政治勢力のあったことは事実であろうと思う。コスナーは熱演賞。 9点(2003-03-06 23:18:19) |
23. G.I.ジェーン
デミ・ムーアの坊主頭と筋肉ウーマンぶりばかりが強調されてたけど、記憶に残るのもやっぱりそれだけだった。がんばった割には今ひとつだった。 5点(2003-03-06 23:07:03) |
24. 真実の行方
多重人格を見分けるのは難しい。こんな演技力でやられたら精神科医も騙されるかもしれない。「刑法39」で堤真一がやったり、テレビドラマ「存在の深き眠り」で大竹しのぶ(これはほんとの多重人格の話)がやったけど、こちらもうまくて感心した。でもノートンの人の良さそうな童顔で悪人格をやっても、ホントにわるそーには見えなかった。興味のある人は、多重人格の本「ビリー・ミリガンと24の棺」など読んでみてね。アメリカでは結構多いらしく各種の本が出てます。 8点(2003-03-05 23:49:07) |
25. シュリ
すっごく大勢死にましたね。数えようとしたけど数え切れなかった。世界のマーケットを意識して作った産業用映画であるとは思うけど、韓国の民族分断の悲劇がベースなので、これを理解しないでただのアクション&恋愛映画として見ると本質にいたらないかも・・・ハリウッドの真似のような作り方は感心しないけど、切ない恋には素直に泣けた。 7点(2003-03-01 18:04:19) |