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21.  死霊館 《ネタバレ》 
あー 怖かった。というか「びびった」のかな。心霊系ホラー映画の王道を行く作りで、お化け屋敷方式の驚かせることに重点を置いた演出が多いのは確か。その中において目隠し鬼で遊んでる時のあのシーンだけは「ぐあ…」みたいな声を出した後、固まってしまった。怖かった。その他はとくに目新しい感じではなく、後を引く怖さも無かったと思う。実話ベースであり、命を削りながら人助けをするウォーレン夫妻の献身や、夫婦愛、取り憑かれた母親が取り戻した家族愛など、最後は少しばかり感動要素も入れてまとめてきた感じ。これで終わり? 解決したの? という思いもあったが、まあ何だかんだで楽しめた。(「命を削りながら」と言ったが2014年8月現在でロレインさんは存命。87歳のご長寿… 良かったですね)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-10 22:37:37)(良:1票)
22.  人生劇場 飛車角 《ネタバレ》 
<原作未読>「時代劇の東映」が「任侠映画の東映」に変わるきっかけとなった作品だそうで、さすがに面白かった。この手の映画はほとんど見てこなかったから断定的には言えないが、恐らく後の作品に比べて暴力性は控え目なんじゃないかな。だからか見やすい感じがした。映像もなかなか凝っていて上質。時代設定は大正時代で、その古い町並みに鶴田浩二、高倉健、佐久間良子、そして月形龍之介がよく映えること。死ぬほど好きな女を不幸にしてまでやらなきゃならない事がある…。そんなやくざの悲哀を描いた傑作。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-09 22:38:59)
23.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
ジャパネットたかたの高田社長がさんまのまんまに出演したとき「『売れた→儲けた!』では長続きしない。買われた方の笑顔を想像をしながら売っている」みたいなことを言っていた。そのときは「随分カッコいいこと言っちゃってまあ」と冷めた目で見ていたけど、この映画を観た後では、まんざら嘘じゃないのかも…と思える。お父さんの仕事はきつくて、理不尽さに涙が出たりもしたけど、同時にモノを売る喜びや、やりがい、働きがいといったものも見つけた怜。お父さんはあなたのために頑張ってきたんです。だから感謝しましょう。ってだけじゃなく、働くとはどういうことなのか、という部分を前向きに描けている点が気に入った。スローなテンポが得意じゃないのと、なんとなく映像に深みが無いので点数としては6点で。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-26 18:18:51)
24.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 
崖の上でピカピカ光るメタルクウラたち。「絶望」というと未だにあのシーンが浮かんでくるんだけど、森の中から巨人たちが姿を現した瞬間、似たような感覚を味わえたのが嬉しかった。正直、天空パートは微妙だったけど、地上に降りてきてからの盛り上がりで挽回できたと思う。なんなら立体機動装置も出しちゃえば…ってそれはダメか。1対1では話にならない戦力差があっても、篭城戦ならそれなりに面白くできるものだなと。ただ、最後はやっぱり拍子抜け。あれしかなかったんだろうとは思うが…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-14 18:48:36)
25.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
今思えば「COLUMBIA」のオープニングロゴ時点で既にこの映画が好きだった。往年の西部劇ファンという訳ではないけど、オマージュに「おおっ」とさせられ、続くシュルツ医師の登場で完全にハマった。自国史における負の部分をテーマにエンタメ映画を作るのはやはり凄いことだと思う。楽しいだけじゃない、重苦しいだけでもない。そんなバランスの良さが165分という長さを忘れさせる。ただ、最後の復讐はジャンゴがキメすぎ、カッコつけすぎでちょっと違和感があったかな。そして、なんといってもシュルツ医師の退場で心にぽっかり穴が開いてしまった。そりゃアカデミー助演男優賞も取るね。でも、映画のテーマから言うとこれくらいの後味がちょうど良いのかもしれない。この世にまた一つ新たな傑作が誕生した。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-13 01:35:41)
26.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
驚きを与えてくれる映画は好きだ。痛快などんでん返しはもちろん、多少後味が悪くとも衝撃の展開であれば満足することが多かった。(例えば「セブン」とか)。しかし、この映画の「真実」に対する嫌悪感は「驚き」などでは打ち消せなかった。ちょっとやりすぎでは?…。このブルーな気持ちをどうにかしてほしい…。と言いつつ一応6点。簡単に割り切れる映画ではないんだな。いやはや困った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-03 18:15:20)
27.  白い巨塔
<原作未読、ドラマ版も未見>このたび2003年版の再放送があったのでとりあえず録りためておいて、まずは映画版を観ようと思った次第。田宮二郎はもちろんとして小沢栄太郎がいいな~。好きだな~。この二人(と加藤嘉)は1978年のドラマ版でも同じ役で再起用されているが、それも納得のハマり具合。ストーリーは次期教授選がメインで、裏工作に奔走するおっさんたちを見て楽しむ映画といった感じ。医療ミスについてはおまけ程度だからドラマ版で観るとして、教授選だけでも一本の映画として十分に見応えがあった。これはこれで満足だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-02-02 23:06:15)
28.  ジャケット 《ネタバレ》 
つくづく自分はこういう映画が好きなんだな~。「バタフライ・エフェクト」の興奮が甦ってきた。ただ、どう解釈するか、観る者に委ねるやり方はホント言うとあまり好きじゃない。どうもモヤモヤしちゃうもんで…。自分の解釈としては最後の言葉をあのシーンから切り離して考える。ジャックではなく、我々に向けられた言葉として捉える。これで一応落ち着いたけど、どうなんでしょう監督。まあ、すべてが夢とは思いたくないな。極端なハッピーエンドでも、極端なバッドエンドでもなく、ちょうど良い所に落としたと思ってるんだけど。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-04 18:07:10)
29.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
初めは面白いと思えず我慢して観ていたのだが、リタイアせずに済んだのはマイケル・ファスベンダーのおかげ。最近の俳優の中では一、二を争うくらい好きだな。そして映画の方もだんだん面白くなってきた。妹シシーの登場で普段の生活が崩れるあたりからか。そしてこの映画独特の雰囲気がクセになるようでもあった。黒人女性との食事の席、ウェイターを含むあの会話、あの空気。なんか面白い。兄妹の間にある傷口が広がっていくような悲しみの中、シシーの言葉が突き刺さる「私たちは悪い人間じゃない、悪い場所にいただけ…」。鑑賞後、この精神疾患の原因を調べてみて、いっそう悲しくなったのは言うまでもない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-10 00:51:14)
30.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 
いよいよモリアーティ教授との対決な訳だけど、どうもイマイチ。確かにモリアーティの狙いについては「巨悪」といった感じだけど、これは富を持つ悪党なら考えつきそうな事。モリアーティに期待されたのはシャーロック・ホームズとの天才同士の頭脳戦。この点は期待外れといわざるを得ない。できればモリアーティ役にも、もっと知名度の高い俳優を起用して、豪華にやってほしかったかな…。これから起こる世界大戦、整形手術、コンタクトレンズの登場など、20世紀の幕開けを感じさせるところは良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-27 22:30:40)
31.  ジョニーは戦場へ行った
怖い。グロ映画じゃないけど「顎が無い」からのくだりが怖すぎる。S.O.S. Help me S.O.S. Help me S.O.S. Help me.....
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-30 23:32:42)
32.  小説吉田学校 《ネタバレ》 
<原作未読>森繁久彌の吉田茂、ハマってるな~。鳩山一郎、池田勇人、佐藤栄作なども雰囲気あるし、キャスティングは上出来。サンフランシスコ講和条約締結まではモノクロなのに、三木武吉との対立が中心になるパートではカラーに切り替わる演出も面白い。さらにストーリーには全く影響を及ぼさないが、後に大物となる人物、例えば新聞記者時代の安倍晋太郎、県議だった頃の竹下登などを少しだけ登場させるサービスも嬉しい。特に前半はワクワクできた。不満といえば終盤。三木がやたらと目立つのはいいが、吉田の存在感が薄くなってしまった。説得に訪れた緒方竹虎に対し、鳩山に政権を渡さない理由を熱弁しておいて、娘の顔を見た途端、急に辞める気になったのも納得できず…。一番ドラマチックな場面にもなり得るはずなのに、あまりにも呆気なく、思わず「えっ?」と声が出てしまった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-03 10:15:15)
33.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
面白い。十二人十二色の陪審員、二転三転する議論。その面白さはもちろん偉大なオリジナル「十二人の怒れる男」あってこそだけど、それにプラスして日本人の特徴が良いスパイスになっていた。多少の誇張はあるし、俳優陣の演技も舞台用の演技に近いものだが、「こんな人いるよな~」っていう親近感が本家よりも湧いたのは自分が日本人だからか。評決が出て、廊下に出てきた陪審員に見られた充実感のようなもの…(落ち込んでる人もいたけど)。その充実感を観ているこちらも少しおすそ分けしてもらった。いい映画を観たな~。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-12-30 12:12:10)
34.  死刑台のエレベーター(1958)
犯罪ものでありながら、この品の良さ。マイルス・デイヴィスの音楽が味わい深い。映画史に残る傑作だとか、そこまではよく分からないんだけど、変にハードル上げなければ、普通に楽しめる内容だと思う。ジャンヌ・モロー綺麗だな~。まだご存命なのか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-13 00:02:21)
35.  四月物語
特に何が起きるわけでもないが、新生活の期待と不安の入り混じった心境を上手く表現できていたと思う。新しい街、新たな出会い、一人で食べるカレーの味も、懐かしいと思う人は多いはず。光が効果的な美しい映像も一見の価値あり。それだけの映画だけど、まあ、退屈はしなかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-09-29 10:32:25)
36.  ジャンパー 《ネタバレ》 
評判は芳しくないとはいえ、90分に満たない尺だし、とりあえず冒頭部分だけでも観てみようかなってことで、観始めると、これが意外と面白い… 気がついたら半分以上観てた。しかし後半、低評価にはそれなりの訳があるものだと思い知らされる。散々言われてる事だろうけど、パラディンがよく分からない。ジャンパー狩りは一銭にもならないどころか、巨額の活動資金が必要なのは明らかで、「誰が何のために」をはっきりさせなかったのは大きなマイナス点。銀行に説明したとおり国家安全保障局、あるいはシンプルに警察で、ローランド=正義で良かった。悪人同士の追いかけっこに巻き込まれ、迷惑被った一般人はほんとお気の毒。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-17 17:33:50)
37.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 
シラノ・ド・ベルジュラックはお人好し。だけど、手紙を書くのは自分の欲求でもある。思いの丈をぶつけることで自分も救われていた、というか、自分が救われていた。シラノが紡ぐ言葉は意図せずクリスチャンを苦しめる。到底真似できない文才を前にした絶望。ロクサーヌが愛しているのは自分ではなく、言葉の向こう側にいるシラノだと知りながらも、どうしようもないのはつらい。せめて、あの優しい嘘で安らかに眠れたかな?。シラノの行動に納得できるかどうかは人それぞれだけど、コンプレックスのない人間は存在しない以上、誰でも多かれ少なかれ共感できる部分はあると思う。せっかくだから洒落た言葉を添えたいが、シラノのように簡単には思い浮かばないな~。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-15 18:05:33)(良:2票)
38.  小説家を見つけたら
ストーリーの粗も感じなくはないが、非常に美しく撮れている映画で好印象。「雰囲気映画」と言ってしまうとあまりいい意味には解釈されないかもしれないが、映画においてはそれも重要な要素であるし…。ジャマールとウィリアムの友情、そして16歳なりの精一杯の戦いに胸が熱くなった。自転車に乗るショーン・コネリー、カワイイなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-13 17:36:48)
39.  姉妹(1955) 《ネタバレ》 
姉妹の絆を描いた映画。あれくらいの年頃でいつも一緒にいるような姉妹は珍しいと思われ、それだけに姉の結婚で離れていく二人を見ていると思いのほか切なくなった。正しい判断かは分からないが、同僚のリストラに心を痛め、娘を修学旅行に行かせなかったお父さんなど、当時の田舎に生きる人たちの考え方が興味深い。花嫁姿の野添ひとみはうっとりするほど美しかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-15 18:03:39)
40.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 
まさか最初から最後まで歌い通すとは思わなかった。これじゃメリハリがない。せめて要所で踊ってくれるといいんだけど…。ストーリーは戦争によって引き裂かれる二人を描いたものらしいが、32歳の監督が17歳の愛を否定的に捉えたような感じを受ける。しかも子供がいてこれだからなぁ…。ローラン・カサール含めて、なかなか理解しがたいものがある。でもまあ、ガソリンスタンドでの再会からエンディングまでの流れは印象的であった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-28 14:02:04)
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